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修学旅行事故を防ぐ根幹:"安全管理"

 このnoteは辺野古沖転覆事故を追っています。
 本記事は、6月にupしていた記事が何を言いたいかよく分からなくなっているので、その焼き直しみたいなものになります。なるべく元の文意は残しつつ、リライトしました。
 事故の再発防止=安全管理にとにかくフォーカスしたいということについて、改めて言及しています。


別記事からの流れ

別記事サマリ

 実は作成タイミングはこちらの方が早かったのですが、論理展開的には、後から書いた記事を先に読んでいただく方が筋がいいので、掲載します。

 こちらは、当事故の背後に、抗議船・団体・左翼・偏向教育などが絡んでいるため、どうしても「こいつらのせいで…」となりがちな部分に警鐘を鳴らし、あくまでも、分離して考えるべきだということを主張したものです。

本記事の意味合い

 上記記事は、あくまでも「平和教育」と「安全管理」を切り離したいということに主眼があり、「安全管理」だけで説明がつくという詳細については、掘り下げが不足しているという思いがあります。

 また、再発防止策を安全管理にフォーカスして、私が最も提唱したい

「旅行業界がもっと前面で責任を持つ形での、安全な団体旅行」

 という再発防止スキームを具体化する上での、つなぎ役として、この記事を挟みたいという思いもありました。それらを踏まえて、記載を大幅拡充させてください。

転覆事故の問題点構造

もと記事にての記載

 以下のような図を使ったのですが、当時はまだ頭が整理されておらず、主張したい論点が色々混ざっております。特に、被害者に寄り添う部分を図に足したことで、何を問題点としたいかよく分からなくなってしまいました。

事故全体像

改めて構造分解

 東武トップツアーズを儲けさせるとかのつもりはありませんが(苦笑)、公立高校等で何も考えずに修学旅行手配をしたら、こうなるはず、というシンプルな図を以下に示します。

一般的な受注型企画旅行スキーム

 同志社国際高校は、現地側の旅程管理全てを旅行会社に委託する形です。
こうすることによって、旅行会社が手配するすべての業者については、事故の際に、一義的に旅行会社が学校に対して責務を負う。という分かりやすい構図になります。

 危機管理マニュアルも、旅行会社がほぼほぼ作成をご支援するはずです。

 結果として、図の右側にいる怪しい方々は、旅程中に登場するかもしれませんが、旅行の安全性を直接阻害するところには現れないはずです。

学校手配が入ったことによる問題

独自旅程の混入と事故の関係
  1. 学校側の平和教育への想いが強く、企画段階で、旅行会社の管理外旅程が混入している。
    → 旅行会社側の旅程全体の安全管理義務の論点は残ります。

  2. 学校側の能力不足により、危機管理マニュアルが不備だらけのままで催行
    ※ 1,2のような状況になっているとは、保護者側は知る由もなし

  3. 現地受け入れ側として、教育旅行に抗議船が混ざりこむスキームが放置されていることを防げなかったのは、旅行会社同様の道義的・間接的な責任が出てくると言えます。再発防止観点では重要です。

  4. 事故を起こした団体が、思想と絡んでいるため、壁が壊れかけていますが、「安全管理」という観点では、(4)の思想が問題なのではなくそんな船を使ったことが問題です。

もと記事内の余計な要素の排除

  1. 被害者ケアできてない事実への対応・追及・発信が(見え)無さ過ぎる。

  2. 1に関し、遺族のnoteと、1生徒の勇気ある投稿に依存している。

  3. 国は何方面かに分散して動いている。但し、事故全体を統括するようなミッションはないため、あくまでも、文科省・海上保安庁等の範囲。

  4. 観光庁が出てこないのは個人的に残念。
    (旅程管理の重要性確保のまたとない機会のはずなのに)

  5. 学校法人が、なぜ、受注型企画旅行の旅程管理外のものを取り入れたのか..から先の話が先行し、色んな人の大好物を刺激する状態(紫色ルート)

  6. 学校がリスク管理できない(マニュアル・要領等の限界)となれば、リスク管理できる専門家に寄せるだけではないのか?

 1,2は明らかに別論点ですが、3から6も、本記事のように書けばよかったですね。というのは、当時の執筆力では出せませんでした。

再発防止観点で思うこと

再発防止=そもそも起こさない

 以下の2アプローチがありそうですが、これは、別記事でも触れている通り、1じゃなくて、2をとりましょうね。という話です。

  1.  危険思想を根絶させる。ある意味、キリシタン禁止の鎖国政策の話
    → 文科省目線なら、平和教育・教育基本法レベルから。
    何で旅行の事故の対応が鎖国(教育内容の制限)なんだ!! 
      が、あちら側の思想人たちの反応
    → ただ、ここから話すことで、世間の関心を引いたという皮肉

  2. 旅行事故としての防止。=「まずは安全管理」という話
    → 責任となる団体とその裏側の方は、そこに全面協力しろという話。
    → 肝心なことをやらないくせに、1への拒否反応だけ出ている

一体感のある再発防止がまとまりにくい理由

 例えば、震災・原発事故のように、復興支援等まで含めて、ほぼほぼ国の施策で対策本部が設けられて対応するものであれば、全体を網羅して系統立てて司令官がいますね。

 本件は、規模がそこまでではないため、監督官庁(文科省・海上保安庁・警察庁・本来であれば観光庁…)を統合するほどの本部は設置されません。
 なのでどうしても分散されてしまいますね。
 文科省から見れば、学校法人への指導の範囲で最大限できることをやるしかない。

難しい話だが, なるべく個別に切り分けましょう

 直接的な事故対応や(誹謗中傷・デマ等)二次被害食い止め…の観点で、一番重要視すべきは、間違いなく、遺族・高校の生徒(とその保護者)。

 原発における福島県民であれ、企業不祥事での従業員であれ、学校不祥事(的なもの)での学生であれ(それこそ、日大アメフト部が…とか)、組織の中の一部問題を、組織全員が罪だダメだ、に向かう変な連帯責任風潮がある。

 甲子園出場辞退に関する、当事者以外の球児とかもみんなそう。あくまでも、旅行の事故のことは、旅行の事故の話だけで責任追及と再発防止を整えましょう。

結論として…

  • まず、安全管理に集中した原因と再発防止でしょう。

  • 個人的には、「学校が持てるリスク管理能力には限度がある」から議論を始めるべきだと思っています。

  • 安全管理を損ねる…. 企業で言えば、「売上優先ゆえのgovernance軽視」みたいなやつは、[根絶はできない]と思います。

  • ですが、それをやらねばならない。

 いずれにせよ、理性と感情のバランスを取って、一番守られるべき人を守っていけるように、考えて行動したい


(このnoteについて)
以下の想いで連載?しています。よかったらご一読ください



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