”沖縄への修学旅行”全体観を考えてみる
このnoteは辺野古沖転覆事故を追っています。
この事故のことを考えると、背景の異質さと闇深さに目が行きますが、件名のような全体観を抑えることも大事ですよね…っていう観点です。
全体観の把握
情報源として
一応これを信じてみたいですね。沖縄県の発表資料。
沖縄県への修学旅行取扱旅行会社から、月毎の受入校数(校種別)、人数、学校所在都道府県、宿泊地、滞在日数が把握できる取扱実績データの提供を受け、集計した。この調査は、修学旅行の取扱実績を有する旅行社からの提供資料を取りまとめたものであり、全数調査ではないことに留意
一部をcaptureしました

令和7年度版はまだのようですが、Covid-19落ち込み後、大分回復はしてきたということのようですね。2000校が訪問。
そして、旅行会社経由の数値というのもポイントで、これを「手配旅行」ところはほぼないでしょうから、企画旅行としてこれだけ関わっていると。
旅行の提供内容について
どこにどれだけの旅行生が送り込まれ、どういう体験をしているかを公表しているところはないのでしょうかね。
ただ、昨年から、沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)が、分析リサーチを外注して、整理しようとする動きがあるのですね。
その委託先の事業者も公表と。この内容は、今後の「安全な修学旅行」を考える上でいい材料になりそうです。(素直な情報が出てくれば。)

個人的な仮説
平和教育は一定ある
一定の割合で、戦争関連施設に訪問していることは間違いないでしょう。
広島・長崎(私は広島に2回、修学旅行で行きましたが)で、原爆関連の悲惨な映像や展示物を見た記憶はありますし、さすがに水族館と何とか体験だけで終わらせたら、まずいでしょうから。
本島へ集中するのは当然
コスト面考えても、受け入れ施設を考えても、年間数十万人、1校数百人が訪れる修学旅行の場合には、本島の定番箇所が受け入れていくのが自然でしょうね。
旅行費用30万とかかけられれば離島も入るでしょうけど。。
同志社国際のようなケースは多くはない
「ような」には、恣意的な意味が含まれそうですが…
政府への反対運動そのもの
極端に偏った(変わった人ねーとやり過ごせないレベルの)「ガイド」の活用
イデオロギー・思想の押し付け
と言ったことにまで引っかかるケースは、年間全体の40万人・2000校というところから行けば、ごく少ないのでしょうかね。
政党支持率等を考えても、偏向は少数派
昭和の安保闘争や成田空港闘争の生き残りさんたちが、死場を探して沖縄のその手の活動に…と言えそうなくらいの、老人集団・県外者集団、というところに遭遇する、"割合"はそこまで高くないような印象を受けます。
もちろん、割合が低ければいいというものではないのですが、全国での左系政党支持率が単体で1-2%とかで、思想の強い教職員労組への加入率も2割を切ってくる時代ですから…
いくら沖縄県が革新が強い・知事がアレ、とかあれど、歪んだ平和教育を前提したコース設定は、絶対比率として「限られている」話なのかなぁと感じるところです。
比率が少なければいいとかじゃない
数がすくなればいいんじゃない?と言いたいわけではないです。
無事故・無違反は普通のこと
これは大前提です。
但し多くの旅行は圧倒的に"成功"している
これも事実だろうと思います。じゃなければ、そもそも目的地として選ばれないでしょうし、かつ、国からのガイドラインを大半のところが遵守しているのであれば、「安心・安全」が普通になるはずですし。
その理由は
但し、成功しているのが、マニュアル・ガイドラインとスキームのおかげとも言い難いと思います。
教員の皆様の弛まぬ努力と不当労働とも思える教育以外の範疇での奮闘ぶりによって支えられてきたのでしょう。
また、ごく一部の変な人や変な思想を除けば、何度もリピートしてもらえるだけの高い品質を、現地受け入れ側も担保しているということなのではないでしょうか。
だからこそ、今
辺野古沖事故を「突然変異」で終わらせるわけにはいかなくて、安全管理・危機管理観点から見れば、氷山の一角・ヒヤリハットの中から生まれた法則通り・スキーム自体の見直しトリガ、と見なして、抜本的なテコ入れをすべきですね。
不幸な事故が少ないうちだからこそ、抜本的に。
書いてみて思ったこと
一応、ここまで30本くらい、noteの記事を書いてきました。その中心にあるのは「こんな事故(事件)は二度と起こしてはいけない」という感情・信念に基づくものです。
一方で、客観性を失ってもいけない。批判ならいいけど誹謗中傷はダメとかそういう話ではなく、扱うからには、遺族の方が言われる通り、
学校に対しても、沖縄に対しても、私たちのお願いは一貫して変わりません。
真相の解明と再発防止こそが、もっとも大切だということです。
それが知華への何よりの弔いであり、これから沖縄を訪れる生徒たちの安全につながるものと信じています。
私にできるのは、「再発防止」への微力ながらの取り組みです。
そのためにも、常に客観的・全体的に俯瞰したうえで、
Keep いままでできていること、継続すべきこと
Problem 問題点・改善すべきこと
Trial 上記を受けて、変えてみること・追加での取り組み
これをまとめる1つにしたいし、何より、イデオロギー・政治対立から切り離したい。
(このnoteについて)
以下の想いで連載?しています。よかったらご一読ください
