ドラマ日記 『しあわせな結婚』(第4話)
独身主義の人気弁護士・原田幸太郎(阿部サダヲさん)が、鈴木ネルラ(松たか子さん)と出会い、電撃結婚するも妻は《大きな秘密》を抱えていた。果たして、彼は妻を愛し続けることができるのか⁉夫婦の愛を問うマリッジ・サスペンス『しあわせな結婚』の第4話。
妻・ネルラと口論の末、家を飛び出した幸太郎。そして「奥さんは嘘つきですよ」再び幸太郎の目の前に突然現れた刑事の黒川(杉野遥亮さん)が告げ…。
遠回りから話を始めます。みなさんはポッドキャストという音声メディアを利用しているでしょうか。ネットを通じたラジオみたいなもので、制作費が安いせいか、多種多様なコンテンツが用意されています。ちなみに、自分はスウェーデンの「Spotify」をプラットフォームにパソコンとスマホで活用。
最初はTBSラジオ『赤江珠緒たまむすび』が終了し、その残り香を楽しむべく、博多大吉さんの『いったん、ここにいます!』を聴き始め。その後『安住紳一郎の日曜天国』のポッドキャスト版を、2007年分から全て聴きました。本人もよく言いますが、昔は安住さん尖ってましたね。
そして、『しあわせな結婚』のポッドキャストも実は配信されています。初回は脚本家の大石静さんと阿部サダヲさん。その後、松たか子さんやリヒト様こと板垣李光人さんも登場。最新話では鈴木家が全員集合。さらに杉野遥亮さんも加わって、賑やかでした。現在第7話撮影中とか。
サスペンス要素もさらに強くなったものの、それ以上にホームドラマであることを再認識した第4話。別居状態になった幸太郎とネルラですが、家族の食事会には幸太郎が顔を出すなど、小康状態。
一方で、寛(段田安則さん)の不倫が発覚するなど、家族の知らない家族の別の「顔」が描かれ。家族であっても、同居していても、知らないことはたくさんある家族という「不思議」は、ちょっとしたことで「不穏」に変わるもの。
それを示すかのように、ラスト。ネルラは黒川に「怯えることは止めた」と告げると、寛に「15年前、布勢夕人を殺したのはお父さんでしょ?」とド直球の問い掛け。
現時点では、まだ自分は考(岡部たかしさん)が犯人ではないかと推測していますが、現在の警視庁警備部長で、15年前の事件にストップをかけた当時の署長役で野間口徹さんが出てきました。野間口さんがただのゲスト出演とは考えにくく、何か裏があるのでしょうか。
余談:関東ローカルで『北の国から』の再放送が始まったタイミングで、メディア文化評論家の碓井広義さんによる、同作の脚本家・倉本聰さんへのインタビュー記事がネットで配信されています。
純役だった子供時代の吉岡秀隆さんが、台本に「杉田(演出の杉田成道)死ね!」「倉本死ね!」と書いていたエピソードが面白い(笑)。当時は子役にとっても過酷な時代だったんでしょうね。
