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【続】写真展に向けて、奥秩父をじっくり撮り歩いてきた話。


はじめに

みなさん、こんにちはalcinistです。
今回は【写真展に向けて、奥秩父をじっくり撮り歩いてきた話。】の第2弾です。

第1弾はこちら↓

第1弾に続き、登る山は同じ甲武信ヶ岳。
同じ山を、別のルートでじっくりと撮り歩いてきました。

今回のルートは山梨県の西沢渓谷から徳ちゃん新道を経て山頂を目指します。
(第1弾は長野県の毛木平登山口からでした)

ジオグラフィカのログ

この日は、山の中で霧に包まれて、
私の大好きな【静寂の奥秩父】を堪能することができました。

撮影機材
camera:OM-D E-M5 Mark III
lens:Voigtländer NOKTON 17.5mm
   M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO

OM-D E-M5 Mark III+Voightlander NOKTON 17.5mm F0.95

山行写真


一礼

一日の安全登山を祈願すると同時に、「おじゃまします」の一礼。

湿度を帯びた空気が、山を包んでいます。

いざ!

登山道にまっすぐ立つ木。
視線を感じるような気がして、立ち止まります。
それぞれの木に、それぞれの力強さがあります。


綺麗な光
生命力
倒木

朽ちてもなお、力強さを感じます。

小さな命

そんな朽ちた木に抱かれ、
新しい芽吹き。
古木が風除けになっているよう。


静かな森を、
ゆっくり、
のんびり、
一歩一歩。

小さな狐が描かれた道標

少しずつ霧が出てきて、ワクワクしてきます。


鳥の囀りと、木々の葉が風に揺れる音。
耳を澄ませて、深呼吸。
身体の中から浄化されていく感覚。
改めて思う、この静寂に包まれた山域が好きだ!と。

石楠花のトンネル

高度が上がるにつれて、濃さを増す霧。
良き雰囲気。

樹林帯から開けた場所に出るも、そこは霧の世界。
これはこれで、風情があってまた良き。


再び森の中へ。

このまま異世界に通じているのでは?
と、思う登山道。大好きな雰囲気です。



足元を見ると、小さな苔
珈琲豆みたいな石
水滴を纏った苔

木賊山(とくさやま)

毎度思うけど、「とくさ」って読めません。

ここは砂浜のような不思議な場所。


山頂に到着。

尾根を越える霧
僅かな陽射し
奥秩父主脈縦走路
岩間に咲く小さな花

山頂で一息ついて、下山へ。


ぽつり、ぽつりと雨が落ちてきたので、
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PROへレンズ交換。

雨でも安心のレンズ、
描写も良い。
雨が降ってきても、気にせずシャッターを切れるのが嬉しい。

雨に潤う苔、煌びやかに。


時間と共に濃くなる霧に、足を止める。
雨音は大きくなり、湿度が増す。

雨音は大きくなれど、
静けさが増す不思議。
ここはそんな森。

モフモフの苔

お天気雨に変わって、急に山が明るくなって。

輝き出した山を撮影して、
冷たい水で顔を洗って下山完了!


おわりに

写真展参加をきっかけに、
ファインダーを通して奥秩父の魅力を、
さらに深く感じることができました。

一日ありがとう、甲武信ヶ岳。

それでは、また。

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