許しと成長が大切、50歳の私も『ピノキオ』
先日、ジムのプール帰りに、図書館へ行ってみました。
住んでいる町(ちょう)から、車で約1時間の所にある市の図書館。
初めての来館で、図書館カードも作ってみます。なんだか、ワクワクです。
町の図書館より大きい施設なので、キョロキョロと子供に戻った気分。
またまた初めての、児童文学コーナーへ進んでみます。
小学生の頃、NHK教育でみていたドラマ「大草原の小さな家」の本や
「手袋を買いに」の絵本など
懐かしいタイトルが次々、目に飛び込んできました。
今日の私のお目当ては…
↑☝️きのころさんが紹介されていた、
makoさんの記事「ピノッキオの冒険」です。
ディズニーや短編絵本のかすかなピノキオ記憶が、
なぜか、ピーターパンとごっちゃになってしまっている私の頭。
まずは、こちらを一冊。
読んでみて、びっくりしました。
児童文学、大人こそとおすすめされる訳ですね。面白かったです。
ピノキオの、誘惑に負ける数の多さといったら…
何度も何度も、失敗から学ぶのに、また失敗する…。
読んでいて、
「いかん、いかん!それじゃ、今までと一緒やん!」
ピノキオに語りかける私。
ん?…私もピノキオじゃん。
何度も同じ失敗はするし、誘惑にも負けてるし、…ねぇ…。
ピノキオは、何回も何回も許され、助けられ、学んでいきます。
許す側の寛大さに感心します。
「私だったら、こんなに許せる?」
「親ってこういうことなんだろうな」
ふと、幼少期に詰め込まれた聖書の言葉が浮かびます。
(私は、ある宗教の2世として育ちました。
現在は特定の宗教に属していませんが、幼少期の教えは今でも
私の考え方に影響を与えるものになっています。)
「7回許すのではなく、77回許しなさい」
イエスの言葉で、
7という完全数を重ねることで、
ずっと許すという意味があったと記憶しています。
許すって、大変だし骨折れるけど、必要なんだよね…。
自分も許されたいし…。
ピノキオも、私も、
失敗し、今度こそダメだと思いながら復活し、許され、成長していく。
それが、ある意味「冒険」ですね。
幸せとは?どうしたら幸せなの?
どうしてしまったら悲しい結末なの?
友情とは、大切なものとは。
切ない気持ちも、希望の気持ちも両方感じる一冊です。
引き込まれる絵と、読みやすい文章は、私にぴったりでした。
原作者のカルロ・コッローディ(1826−1890)
青年時には、イタリア独立戦争に参加し、
ジャーナリストとして活躍後、
50歳ごろから児童文学を書き始めたそうです。
…なるほど。
深いわけだ。
50歳で再スタートとなる自分へのエールだと、勝手に思う私でした。
🌱私はこんな人です
夫と、2歳のポメラニアンの女の子が家族の、50代主婦です。
子どもはいません。
結婚して11年、かなりの田舎で暮らしています。
これまでに20の仕事(アルバイトやパートも含めて)を経験し、
ただ今、21番目の仕事をゆっくり探しているところです。
穏やかに、自分らしく暮らすことを目標に日々を過ごしています。
同じような思いを持つ方と、やさしくつながれたら嬉しいです。
幸せの原点。
毎日の生活で、置いてけぼりになっていたものを
また再び思い出させてくれる、そんな一冊でした。
makoさん、きのころさん、
素敵な本のご紹介、ありがとうございました!
あなたは、「ピノキオの冒険」を読まれたことがありますか?
まだの皆さんには、ぜひ読んでみて欲しいと思います!
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