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遺品整理は“心の整理”──松本明子さん『実家じまい終わらせました!』第3章から学ぶこと

芸能人の松本明子さんが、
大赤字を出して「実家じまい」「お墓じまい」に挑んだ経験を
赤裸々に綴った著書、
『実家じまい終わらせました!』 をご紹介します。

この本は、実家をどう整理し、どんな費用がかかるのかを、
実体験とともに詳しく記した一冊です。
特に「いつかは自分も」と考えている方にとって、
現実的な視点と心構えの両方を学べる内容になっています。

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第3章①「遺品整理を上手に進めるコツ」より

本章では、遺品整理士・上野貴子さんのアドバイスをもとに、
親の死後に残された家財をどう整理すれば後悔が少ないのか、
その手順と心構え具体的に紹介しています。

松本さん自身の失敗談も交えながら、
「遺品整理は“感情の整理”でもある」という視点で、
感情と実務のバランスをとる大切さが語られています。


主なポイント

🔹 手元に残す量を最初に決める
どれくらい残すかをあらかじめ決めておくことで、
迷いが減り、途中で立ち止まらずに進められます。

🔹 親の意図を生前に聞いておく
遺言書エンディングノート
「何を残したいのか」「どう処分してほしいのか」
明確にしておくことが、家族間のトラブルを防ぐ鍵になります。

🔹 貴重品と思い出の品を分けて整理
通帳や登記簿、保険証券などの貴重品と、
写真や手紙などの思い出の品は、
別のカテゴリーで扱うのがポイントです。

🔹 「時計回り」で進める
部屋の入口から時計回りに整理を進めると、
効率よく全体を網羅できると紹介されています。

🔹 写真や人形などの“迷う品”は最初に方針を決める
供養、デジタル化、譲渡など、どう扱うかを事前に決めておくことで、
心の負担を減らせます。

🔹 一時保管を上手に使う
判断がつかないものは「保留ボックス」にまとめ、
時間をおいて見直す仕組みを作るのが効果的です。


松本さんの体験から伝わってくるのは、
「モノを片づけることは、“心の整理”そのもの」というメッセージです。
遺品整理は“片づけ”というより、“親との対話の続き”なのかもしれません。


ご家族が元気なうちに、少しずつ話し合っておくこと。
それが、後悔のない「実家じまい」への第一歩になると感じました。

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