🚺産後の妻は“満身創痍”──「妻のトリセツ」に学ぶ、夫ができる最大の思いやり
妻との接し方に悩んでいた頃、ある一冊の本と出会いました。
黒川伊保子さん著『妻のトリセツ』。
夫婦のコミュニケーションを “脳科学” の視点から解き明かした
ベストセラーで、多くの夫婦が「わかる……」と話題になった本です。
今回は、第1章②-1「産周期・授乳期の妻は満身創痍」から、
特に心に残ったポイントをまとめてみました。
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■ 産後の妻は、心も身体も「満身創痍」
妊娠・出産・授乳期は、ホルモンバランスが激しく変動し、
睡眠不足や栄養不足、さらに精神的なプレッシャーが重なります。
本の表現を借りるなら、この時期の妻はまさに “満身創痍”。
普段なら受け流せるような些細な言葉や出来事でも、
深く傷ついたり、不安定になりやすい。
自己コントロールすら難しくなるほど、
限界の状態に追い込まれているのです。
■ この時期の夫がすべきことは「共感」一択
著者が強調する最重要ポイントはたった一つ。
それが 「疲れへの共感と言葉」 です。
「大変だったね」
「いつもありがとう」
「今日は少し休んでて」
その一言が、妻の心を支える大きな力になります。
また、
「名前もなき家事」──細かい家事に気づく姿勢
もとても重要。
洗濯物の片づけ、哺乳瓶の消毒、買い物、夜泣きの対応など、
目に見えにくい負担に気付けるかどうかが、
妻のストレスを大きく左右します。
■ 絶対に避けたい“地雷ワード”
疲労と不安定さが重なるこの時期は、
何気ない言葉が 一生モノのネガティブ記憶 になることも。
本では、代表的な地雷ワードとして次のような例が挙げられています。
「楽なお産だったね」
「何してたの?」
無神経に聞こえる言葉は、
夫側に悪気がなくても深い傷として残ってしまいます。
もし言ってしまった場合は、
素直に謝り、妻を “えこひいきする” 姿勢 を示すことが
関係修復の鍵になるそうです。
■ 周産期・授乳期は、夫婦の絆を強くする大切なタイミング
この章は、女性の人生の中でも特に大変な「周産期・授乳期」こそ、
夫が最大限の思いやりと共感を注ぐべき時期
であることを強く教えてくれます。
ここで夫が寄り添えるかどうかが、夫婦関係の土台を大きく左右する──
この本を通して、そんな大切なメッセージを改めて感じました。
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