サムネで損してる?起業家プレゼンで学ぶ0.1秒で選ばれるデザイン
先日の1,000人達成報告の投稿から、
1週間以内に100人くらいの方にフォローいただけました。


1,000人以下のときよりもフォローいただけるペースが早いですね。びっくりしてます💦
改めて、ありがとうございます!!
一応私がどんな人間かというと、起業支援者として400社以上のビジネスプランや投資家向け資料、起業家の100社以上のプレゼンを精査してきた者です。
投資家から数千万円、数億円という資金を勝ち取るプレゼン資料。
そこで、選ばれる表現と切り捨てられる表現の境界線を嫌というほど見てきました。
今回のフォロワーさん爆伸び現象は、その表現の知見をnoteのサムネに転用した結果が一端を担ってると自負してます。
さて、件の記事のサムネといえばこちら▼

noteにおいてサムネって記事の看板みたいなもんで、ブランディング的に最重要といっていいほど大切ですよね。
そんなサムネですが、作ったり決めたりするのって結構時間かかったりしませんか?
サムネ、いつも迷っちゃうんだよね。
という方がいたら。
私が普段サムネで気をつけてるポイントがあるので、ヒントになれば嬉しいです。
サムネの原点は起業家ピッチ
私がこのサムネの着想を得たのは、起業家達のピッチでした。
「ピッチ」って言葉、日常生活では全然聞かないですよね。
ベンチャーやスタートアップ界隈で、
起業家が投資家に行う超短時間のプレゼン
のことです。
だいたい1社の持ち時間は3分〜5分、
長くても10分。その短い時間で、
私の事業にはこれだけの価値があります!
投資してください!
と相手の心を動かさないといけない。
私はビジコン(ビジネスプランコンテスト)の運営や外部のコンテストも含めると100社以上はピッチを聴いてきました。
そこで気づいたんですね。
選ばれる起業家には、ある共通点がある。で、
それってnoteのサムネも同じじゃない?
と思ったわけです。
サムネは説明の場所なのか?
サムネのデザインを検討するにあたり、たくさんの記事を拝見しました。
いろんなサムネがありますよね。
見てみると、文字やイラストがこれでもか!とびっしりぎっしりのサムネ。
気持ちわかります。
時間をかけて丹精込めて投稿した大切な記事。
全部見てほしいですよね。
ピッチでそれをやっちゃうと、
伝えたいことが届かなくなるやつです。
自社技術の特異さとか
競合にはできない強みとか
伝えたいことはたくさんあるんだけど、
伝えれば伝えるほど伝わらない矛盾。
人間の脳って情報が多すぎるとシャットダウンしちゃうみたいなんですね。悲しいことに。
そこで私が自社の起業家のピッチ資料精査で
鉄則にしてるのが、
資料はフック、解説はセリフ
という役割分担。
これをnoteに置き換えると、
サムネ
0.1秒で「おっ?」と思わせるインパクト、
数字、実績、あるいは期待感を置く。
記事本文
その背景や詳しい解説をじっくり語る。
この役割分担があるサムネが私は好きです。
例えば、私がいつも勉強させていただいているクリエイターの方々。彼らのサムネは、まさにこのピッチの鉄則を体現されているんです。
例えばなつめさん▼

サムネをひと目見ただけで
・シリーズ物で
・スキの話をしてて
・どんな経歴のクリエイターなのか
・アイコンキャラでなつめさんだ!
ってすぐ分かる。
一見シンプルなのに、上記の情報がとても分かりやすく伝わるサムネなんですよね。
元経営コンサルタントという肩書きからも分かる、納得しかない情報の整理力。
もちろん記事の内容もとても示唆に富んでおり、無料期間に5回は読み返しました。
あとはしろのあるさんのサムネも好きです▼

有益と美少女の欲張りセットですね。
「初公開」の先に、にっこり美少女😊
優しく微笑んでいて人間性を感じます。
ピッチでも親しみやすさで心の壁を下げる手法がありますが、まさにそれ。
背景・文字サイズや装飾など、細かな配慮が
行き届いていて視認性がとても高いですよね。

サムネに詰め込んで記事の内容とかオチを
読めちゃったら、本文の出番無いですもんね。
0.1秒で選ばれる3つの視点
ここで400社のビジネスプランを精査してきた、私の職業病的な視点をちょっと共有させてください。
ピッチ資料でもnoteのサムネでも、見た瞬間に「うーん…選ばれないかも」と心の中で思ってしまう共通点があります。
それは、
どこに注目すればいいか分からない
デザインです。
例えば、
イラストも文字も入っているけれど、
文字を探さないと読めないとか、
色が多すぎて、視線が迷子になるサムネ。
すごくもったいないですね。デザインの良し悪し以前に、読者に探させる・迷わせるという負担を強いていることになる。
ピッチなら投資家は、最初のスライドで
「なんか分かりにくい」と感じたら、どんなに素晴らしい事業計画も頭に入らなくなる。
だって他にいいプレゼンできる起業家がいるかもしれないから、そっちに理解のための体力を残しとく。
noteのタイムラインをスクロールする読者は、超多忙な投資家みたいなもんだと思ってます。
自分の時間という貴重な資産を投資するかどうかを、0.1秒で判断していて、その中から選ばれる存在にならないといけないわけで。
難しいですよね。
そんな起業家ピッチにはたくさんテクニックがあるんですが、その中で私がnoteで実践してみて良かったなと思う工夫を3つ紹介しますね。
① 情報量を削る
プレゼンの鉄則は
1枚のスライドに、伝えたいことは1つだけ
ワンスライドワンメッセージってやつですね。
サムネも同じです。何を伝えたいか絞りきれないサムネはノイズになってしまう。
読ませるのではなく目に飛び込んでくる状態まで削ぎ落とす。これが第一歩です。
② 目線の固定化
私はこの4ヶ月間、キャラの位置と文字の配置を変えてません。
どこ見ればいいんだっけ?と読者に1秒でも迷わせた時点で、クリック率は下がるからです。
いつもの場所に、いつもと同じものがある
こういったルーティン化が、読者に対して
ストレスなく読むという決断を助けてくれてるように思います。
③ 配色によるブランディング
色もかなり大切な要素ですよね。
ピッチを聞いてきた経験として、色の一貫性が信頼感に結びつきやすいのは正直ある。
統一感があると見栄えがいいだけじゃなくて、
細かい気配りができる人だなって思える。
返信早そうだし、事務面もちゃんとしてそう
みたいな起業家像を聞き手が想像しちゃう。
ピッチでも「あ、あの色の会社ね」と認識されたら儲けもの。

結局、最後は気遣いの話
今回は起業家ピッチという妙な例え話を使いましたが、本質的には
読者を疲れさせない
という点に尽きるように感じます。
情報を削るのは不親切ではなくて、書き手なりの気遣いとして捉えてもいい。
ピッチ/ビジネスプランコンテストにおいても、選ばれる起業家は聞き手に負担をかけずに
シンプルな資料と説明に終始します。
「自分を良く見せたい」というエゴを捨てて、
徹底的に相手に寄り添い伝えることに全振りしているのがものすごく伝わってくる。
noteなら大切なのは読者の立場に立ち、相手を疲れさせないために、あえて情報を絞る勇気。
私をフォローしてくださる方が増えてきたのも、サムネを通してブランディングというこだわりが伝わったからだと思いたいです。
ちなみに、私のサムネの秘密については過去記事で語りまくりました。
再現性のある内容なので、興味があったら見てみてください▼
今回はこんなところで。
ここまでお付き合いいただき感謝します。
最後にお二人のリンクも貼りますね!
どちらも大好きな記事です。
ちなみにあなたはサムネで
「これだけは譲れない!」的なこだわりや、
「この人のサムネ好き!」みたいなオススメ
はありますか?
もしあればコメントで教えてください😆

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