【自然塩】海なし県人が、海辺に住んだらやりたかったこと。海水から塩を作る!
最初が知りたい。

わたしたちは何のために生まれたんだろう?とか、本当はどこから来たんだろう?なんて考えることがよくあった。最初が知りたくなるのは、そういう性分なのだな。大好きなものほど、その生きざまを知りたくなるものだ。
そんで、食べ物や調味料も、どうやって作るんだろう?と元が知りたくなる。手探りで醤油や梅干しなどを作るようになったのも、そのせい。
そこで今回は、山生まれ山育ちが、海辺で暮らしたらしたかったこと!『塩』を作った記録です。もっと良い方法があったらアドバイスくださいね。
海から海水を汲んでくる

すごく険しい山道を抜けた先に広がる、美しい海で海水を汲む。ここは家が5軒くらいしかないので、とてもきれいな場所。夏に潜ってみると、浅い場所でも小さな青い魚がいて可愛い。
海は、砂浜に足がメリっと入る感触や、潮が引いた時に現れる波の模様が大好きで砂派だったけど、穏やかな波の海では、つるつるでサラサラした玉砂利もとても心地よくて、大好きになった。
引っ越し前は、日本海の海などよく行っていたが、波が強すぎて命がけな海は、玉砂利だととても痛い。

海で遊ぶ時に水道水を入れて、足を洗ったりする用の容器。キャセロール2杯半くらい汲めた。
ドリッパーで濾す

めちゃくちゃ可愛いのだけど、フレンチプレス派なので、そんなに使ってあげられなかったドリッパー!今日はよろしく頼む。
海水なので、サーッと通る。きれいな海だからか、通してもゴミや砂も引っかからず、ちょっとつまんない。笑

▼1杯だけ飲みたい時と、洗い物をあまり出したくない時はすごくいい!
鍋で海水を煮詰めていく

とにかくガンガン強火で煮詰める。沸騰したところから、3分の1煮詰めて約20分だった。次回は、竈や七輪でやりたい。


半分くらいになるまで煮詰める。少し色がくすんでくる。半分量まで約30分。

濁ってきたので、ボウルに入れて観察してみる。ほぅほぅ。ニガリの味がする、、。

鍋が一つでは時間がかかるので、小さい鍋も使う。うっかり吹きこぼれたところが、塩になっている。

ボウルのふちをみると、塩っぽくなっている。ここで、もう一度ドリッパーで濾す。煮詰めたからか、少し濾すスピードが落ちる。
濾したら、更に煮詰める








ドリッパーでニガリを濾す

初めて作ったので、本やYouTube先生などを見てやってみた。ここでニガリを濾して完成!という話しだった?が、最後の煮詰め方が甘かったからか、なかなか乾かない、、。



わぁ。干しているのに、潤うとは何事??しょうがないので、フライパンで乾煎りをする。
フライパンで仕上げの乾煎り





塩になりました

粒々がとっても美味しい。自然塩が大好きなのは、甘さや旨みがあるから。口に含むと、じわん、と海が広がっていく。
足から満たされるイメージだったのだけど、ハートのあたりから、米の漢字のように放射してエネルギーが広がっていく感じ。

ガレットの記事にも書いたけど、粗塩は素材についた塩氣を時間差であちこち感じるから、炒め物や焼き物にはとっても合う。逆に煮物やスープは全体に溶け込んでいてほしいから、パウダータイプを選んでいる。
知りたい、わかんない。

初めてのことって、何歳になっても楽しい。『わからない』って楽しいな。何回か作るうちに、また氣づくことがあったり、やり方を変えてみたり、なぜかできあがりが違ったりするんだろう。知ったつもりで、全然分からないんだ、いつも。
地球を去るまで、そんな遊びをいっぱいする。次は砂糖かな。笑

