記事に「#ネタバレ」タグがついています
記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。
見出し画像

『本好きの下剋上』アニメ感想(4月分)

*『本好きの下剋上』のアニメをリアルタイムで見れるのは今期が初めてです。が、既に原作、コミカライズ、ふぁんぶっく等々履修済なのでネタバレ込みの感想になりますので未読の方はご注意ください*

《4/4放送分感想》

貴族として生きることになったローゼマインが緊張しながら実父母という扱いになるカルステッドの館に向かうところから始まりました。
小さなローゼマインとちゃんと目線に屈んで話す長兄エックハルト
フェルディナンド様至上主義だからこそ主に言われた通り「大切な妹」として扱っている。対していきなり高く抱き上げて上下させる次兄ランプ レヒト。改めてこの2人の差を感じました。
ユストクスと一緒に事前に下町に調査に来ていたエックハルトはローゼマインが虚弱なのも既に知ってるし 、多分コルネリウスに連れられた際倒れたことも知っているので 情報量の差もあるのかもしれないですね。

洗礼式の簪、 これはベンノがローゼマインの家族に仕事を振ったのがGJでした(web版172話https://ncode.syosetu.com/n4830bu/172/ 
コリンナにマインの家族に作らせるように暗に指示を出しています)。
納品時にフェルディナンドはその説明を受けていたのでローゼマインが喜ぶのは間違いがないと思って贈ったのにあんな風に泣かれたのは全く想定外で本当に困ったのだろうと思います(web版670話「記憶」でフェルディナンドがベンノから髪飾りの納品を受ける場面が出てきますhttps://ncode.syosetu.com/n4830bu/670/

《4/11放送分感想》

招待客の中にネームドキャラがあちこちに出ていました。
私の中のギーべ・ライゼガングはもうちょっとぎらっとした感じがあるイメージだったのだけど思ったよりパッと見は枯れてるんだなってイメージ修正。ぎらっと、がどこで出てきたかというとここですね↓ 
野心を見せる目ってのが印象に残ってたみたいです。

ギーベ・ライゼガングはお父様より少し年上に見える文官っぽい雰囲気の人だ。初対面の時には穏やかな笑顔だが、目が野心に燃えているように見えた。今はそれを感じさせないけれど、油断はしない方が良いだろう。

web版430話「ギーベ・ライゼガング」


エルヴィーラ実兄クラウディオSS(書籍版第4部4「ハルデンツェルの奇跡」)で、ローゼマインはエルヴィーラの実子ではないこと、夫婦仲が良くないことを認識していたギーべからだとこういう見方になるのかと思いつつ、出てきたセリフ(妹のエルヴィーラが利用されているだけではないのか、という懸念)に納得しました。
ハルデンツェルに来た妹夫婦の仲の改善を感じ、血のつながらない中でも親子仲も良く、ローゼマインは兄妹とも仲良く、愚かだと言われていたヴィルフリートもだいぶマシ等々
更に起こった奇跡見てそりゃギーべも泣くわな~と改めて思った回でした。

《4/18放送分感想》

コンソメについて語るフェルディナンドの饒舌っぷりが楽しいです。
コミカライズ第3部6番外編「神官長とスープ」を読んだ時、本編の「眉間に皺、難しい表情」の場面でフェルディナンドの脳内に過ぎっていたのが、ヴェローニカとの苦行の様な食事の回想だったことが暗示されていました。その記憶が一瞬で美しいスープの味に上書きされていく
後にローゼマインのコンソメスープはフェルディナンドが真っ先に想う大切な家庭の味になります。
コミカルな描写の中で実は重要な場面だと思います。

他の方の感想で小神殿の窓が最初から付いてる!?と驚きが上がっていましたが、原作通りなのです。ハッセの小神殿の窓や扉は礎の魔術で造る際最初から付いていました。白の建物は窓の大きさが決まっているという説明もあります。
さらに書籍版第三部3のインゴ視点SSによると、内窓や内扉は職人がつけにいくようです。自分の家の窓の造りを見てみたら確かに窓には内側からの枠があるので、インゴの視点で造ってるのはそういう部分のことなのかなという感じですね。

ハッセの小神殿がいきなり建った裏事情として、ジルヴェスターとフェルディナンドは食事でもてなされてローゼマインも貴族らしいことが出来るようになったと思っていたらしく
フェルディナンドにしてはちょっと段取りが?と思うけれど ローゼマインの成長を感じ、あまりに美味しかった食事にも浮かれてたっぽいですね。 https://ncode.syosetu.com/n4830bu/186/

「養父様。いきなりハッセの町に行くなんて、唐突すぎると思います」「我々の中では計画通りだ。お前達が話し合っていたのと同様、我々も話し合っていたのだからな」

web版186話「小神殿」

◆アニメを見た方の疑問でお見かけしたので騎獣についてメモ◆

貴族の騎獣は各人の魔力の色で単色/騎獣用魔石を染め変える方法で色を変えることは可能です。なので色とりどりになります。https://ncode.syosetu.com/n4830bu/126/

神官長の言葉と同時に騎士が全員ざっと立ち上がって、鎧の右の手甲についている石に触れた。すると、その石が光って、動物の彫刻がぶわっと広場を埋め尽くす。全く動かない、色とりどりの動物は手甲の石で作られた動物のようだ。どの鎧の手甲からも石がなくなって、丸く穴が開いている。

web版126話「騎士団からの要請」

単色のせいでローゼマインのレッサー君はグリュンに間違えられる(大意)(『ふぁんぶっく1Q&A』)
レッサー君はローゼマインの魔力の色で薄い黄色です↓公式の回答

ローゼマインの魔力の色がフェルディナンドと違って黄色なのは、身食いなのでエーレンフェスト国境門の風の属性に影響を少し受ける (フェルディナンドと同じ全属性なのに白ではない理由)https://ncode.syosetu.com/n4830bu/585/

身食いは薄い全属性で、生まれた土地の属性をわずかに帯びているらしい。土地の属性は国境門に刻まれている神の記号に左右されるようで、エーレンフェストでは風の属性が、クラッセンブルクは土、ダンケルフェルガーは火、アーレンスバッハは闇、ハウフレッツェは水、ギレッセンマイアーは光、中央は命の属性が強く出やすいそうだ。

web版585話「メスティオノーラの書」

《4/25放送分感想》

ロールケーキは書籍版第3部でもう出てきてます。
多分疑問に思った方お見掛けしたので)
(web版188話) https://ncode.syosetu.com/n4830bu/188/
アニメは↑とは場面が違うけど、 既にエラのレパートリーではあるということでテーブルに並んでいても不思議ではありません。

フェルディナンドをアイドル視する城の側仕え達が後ろに並んだ時 (この人達が化粧直しに行ってたからブリギッテが持ち場離れてマに確認に来てリヒャルダにちょっと怒られてたんですよね(web版188話)
不要な物を売る話でキラリン!→この前振りからのフェシュピールコンサート話エルヴィーラと後ろの全員からの圧視線というアニメの流れが上手い!
とはいえ、少し補足すると貴族社会では不要になったものは身分が下の者に下げ渡していくので現世のバザーみたいなものは成立しないのです。
本編ではローゼマインの言葉から「不要な物を売って寄付を募る」と出た時、「神殿ではフェルディナンドの不要な物を売ったりしている?のであれば欲しい!」という目線になったのです。尺が取れないので細かい部分は分かりにくい面もどうしてもありますね。

*もうすぐ2クール目が始まるので1クールで呟いてた感想を中心にしてまとめてみました。<とりあえず4月分>
原作既読勢としてリアルタイムでアニメ観れるのは初めての経験なので毎週楽しんでいます。
ネタバレと背中合わせですが、アニメからのファンの方の疑問の答えが補足出来ると良いんだけどとも少し思っています。

あと、ちらっと出てきたアルノーについては下記に纏めています。
ローゼマインが予定を前倒しして領主の養女になった原因を作った灰色神官です。
https://note.com/amanoakimi/n/n43ddf42516a3?app_launch=false