構造占い・オカルトとスピリチュアルを全く信じなかった私が、占いをする理由──
ここでは私の秘密の特技、タロット占いと私の出会いについて書いていきたいと思います。
占いが扱う〈星座・手相・数秘・タロット〉などを
「当たる/外れる」ではなく、自己理解・意思決定・創造性 に役立つ
思考フレームワーク として再設計します。
🔮「占いなんて信じなかった」私が、なぜ今は占いをしているのか?
私が占いをするようになった理由は、noteを始めた理由ととても似ています。
それは「人と繋がるため」。
そして「どんな人が居るんだろうという好奇心」からです。
今まで私が動いてきた動機って、思えばほとんどこれでした。
私はもともと、オカルトやスピリチュアルをまったく信じないタイプの人間でした。
でも今、私は占いを通して人と繋がっています。
今回は、今まで言葉で説明するのが難しいと感じてきた、『占いと私の関係』について、
説明してみようと思います。

「信じない」から「知らないことがある」に変わった出来事
私は、占いやスピリチュアルが好きで惹かれる反面
論理や因果のない話を信じることが難しく、自分の中ではオカルトやスピリチュアルは大衆的なエンターテイメントの一つや、神秘的で興味深い脳や神経伝達物質の働きと長らく考えていました。
以前勤めた職場には、幽霊が頻繁に出て、
他の人が幽霊の話をしたり、物音や不思議な現象に遭遇してもまだ、気のせいかと信じていませんでした。
その後、原因不明の体調不良、そして“死”を意識するほどの苦しさ。その体験が、私に内省と探求を促してくれました。

体調が良くなる過程で、少し不思議な体験(科学的には説明できるけど、稀な体験)を重ねるなか、次第に「自分の知らない世界があるんだ」と感じるようになったんです。
▼の投稿で説明しましたが、通院を繰り返すうちに発達障害と診断されます。
占いを始めた理由──人と繋がるための「媒介」
私はASDとADHDの診断を受けています。
そのためか、人と直接つながる時に難しいことが多いと感じることがあり、自分でも問題と感じていたので「何かを間に入れること」が必要だと考えついていたのです。
それと、人より感が鋭いところと、勘が鈍いところがありそこは自分でも課題と感じていました。
いまならChatGPTやnoteがありますが、10年以上前にはそういうものはなく、
その代わりに出会ったのが「占い」でした。
昨日、ふと見ると——メッセージが来ていました。

その友達は、私が占いを練習していた頃に出会った人です。
とても丁寧で、思いやりのある人柄で——だからこそ、こうしてもう3年も穏やかな関係が続いているのだと思います。
占いの精度が上がっていくなかで、お互いに信頼し合えるやり取りができているのは、きっとその友達の人徳のおかげです。
占いは、人と人のあいだをつなぐ橋のような存在になりました。
人によってはそれが飲み会だったり、お酒だったり、店員さんとお客さんの関係だったりすると思いますが、それと似ていると思います。
占いは、私にとって“全力”の行為
タロット占いをするには、とても集中力が要ります。
1回に3時間ほどかかることもあり、半日仕事になることも。
それに、なぜかとてもお腹が空くんです。
きっと糖分をたくさん使っているんでしょうね。
水分補給も欠かせなくて、お茶や水を入れたり、トイレに行ったり、
ミニ休憩を挟みながら続けています。
ここ3年ほど占っている友人から、「あまりに当たる」と言われるようになり、私はお代を頂くようになりました。
これは、当たりすぎてしまったり、一方にだけ良いことが起きすぎると“バランスが崩れる感覚”があったためです。
──『無料で占わなければ力が失われる』
という人もいますが、今のところ大丈夫です。
また、忙しさで時間の都合がつけづらくなっていたことも理由のひとつです。
外食を利用して、削ったぶんの時間を占いの時間に充てるようにしました。
占いはかなり疲れるとはいえ、その時間は、普段使わない脳の部位が働いている感覚で、
私にとってとても新鮮です。

🔮タロット占いの方法
私とタロット──手探りと直感の訓練
私が始めたのはタロット占い。
(星占いや手相占いはサブで使用することもあります。生年月日と手相という個人情報を頂くことになるので、仕事で受ける場合を除き初対面では使っていません)
私はタロット占いはきっと得意な方ではありませんでした。
私が最初に手にしたタロットデッキは、調べて「良さそう」と思ったものでしたが、
どうしても合わなくて挫折。
相性が合わず、1度目は止めてしまいました。
それから数年、
次に再チャレンジしたデッキは、絵柄が自分の中に入って来やすいことを重視して選びました。
自分の『感性を使って選んだ絵柄』のカードを使ってみたところ、
とても馴染んで、ずっとそれを使っています。
タロットは“感性”と“直感”を瞬時に引き出してくれるアイテムです。
そのために絵はとても大切だと知りました。

私は昔から美術館へ行くのが好きで、作者の気持ちが伝わることがよくあるのですが、それと少しにていました。
私も絵を描くのですが、知り合いの絵を描く人に聞いてみると同じ事が起こるそうです。🎨
当たらなくなる時
タロットでは、相手の気持ちに共感しすぎると当たらなくなるという不思議な現象があります。
「良くなってほしい」「辛そう」と感情が入り込みすぎると、
私の“願い”がカードに影響してしまうのです。
言い換えれば、**「自他の境界が曖昧になりやすい」**私の性格とも関係していたのかもしれません。

私の願いがカードに影響して、カードの結果が変わってしまうのです。
は、影響させないようにカードを選び、読めるるようになるまで、人を相手に沢山練習しました。
感情を一度横に置いて、カードと対話する訓練を何年も続けました。
占いは「心の矢印」を外に向ける行為
相手に向けるのではなく、
自分の中でもなく、
カードに問いかける。
そうすると、カードが「答えてくれる」と感じるようになりました。
タロットの向こう側にあるもの──
それを「存在」と呼ぶかは別として、
少しだけ意識するようにもなりました。
『信頼する存在』に預ける事で、聞こえるものがあります。

あの頃、テレビで『オーラの泉』を見て「胡散臭い」と思っていた私が、
今では「勉強になるな〜」「そうそう、わかるわかる」「おお..そういう事か」「確かに…」と共感しているのだから、人は変わるものなんだなとしみじみ思います。
私が占う時に相手に説明している時の言葉と、オーラの泉で説明される言葉が同じでした。
これには自分でも驚きました。
当時は100%エンターテイメントだと思って見ていたので、まさかいつの間にか自分が同じ事を言っていたとは、Youtubeに上げられた過去の番組を見るまで思いもしませんでした。
不思議ですね。
占いは、脳の独特な使い方
私が今、占いに思うのは、
占いは脳の中にある“普段思考する時には使わない別の回路”を使っている感覚があるということです。
それは、他者(と他者の裏に居るもの)との対話であり、同時に自分を整理するツールにもなりうるもの。
欲を消して集中する独特の状態で表れてくるものです。
今でも、私は「占い=当たる/当たらない」ではなく、
“脳と心をつなぐ特別な使い方”として向き合っています。
論理でもスピリチュアルでもないところに、
人と人、脳と心、過去と現在が繋がるための“言葉にはできない特別な回路”がある。
その新鮮さ、不思議さが、私が占いを続けている理由です。

🔮将来の展望
商業的な占いとの違いと、私のスタイル
以前、占いをもう少し商業的にできないかと調べたことがありました。
やはり無料では、ご依頼主さんの、占いへの向き合い方の本気度が足りない人が多くなってしまうのです。
そのとき驚いたのは、商業占いではどんなに安くても「1分100円」が相場だということ
それも電話占いの主な利用者は20分ほどでパッと答えが知りたい人が多いそうです。
それならシャッフルを数分で終わらせたいところですが私は質問を変えたり練り直すので長くかかってしまうことがあります。
私の占いスタイルはまったくそれに合いませんでした。
私の場合、カードをじっくり選ぶことが大切で、
シャッフルも早くはなく、集中力のリズムに合わせて行います。
結果、ひとつの占いに電話スタイルで2〜3時間かかることもしばしば。
満足できるまで丁寧にやると、120〜180分ほどになってしまい、
もし1分100円で換算すれば、1万2000円〜1万8000円になってしまいます。
時間を待ち合わせることの難しさ
さらに、単発では時間を合わせるということ自体がとても難しい。リアルタイムで待機しておくのは集中が切れてしまうし、生活や体調とのバランスが崩れてしまう。
だからこそ、私は今ののんびりとしたやり方が合っていると感じています。
▼占い用LINEアカウント
ChatGPT Plusという“共同作業者”
最近では、有料版のChatGPT Plusを利用していることもあり、
「私の言葉を整理して、文章にしてくれる相棒」ができたような感覚もあります。
これは、ある意味で「文章化してくれる人を雇っている」のに近く、
私のスタイルであっても、メール占いのような形で、ゆるやかに商業ベースに乗せられる可能性も感じ始めています。
私のように自分の占いのあり方や、自分なりの方法を模索されている人、自分なりのやり方でお客様とのやり取りを模索されている人がいらっしゃれば、
緩やかに繋がりたいと思っています。
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構造的に読み解くエッセイ|amanomaki
考えすぎて言葉にならない想いを、言葉でほどいています。
IQ/WAIS/ChatGPT/創作──「つながり」のかたちを探すnote連載中。
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