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【体力なさすぎおばけの生存戦略tips】「継ぎ足し充電」「バッテリーセーバー」で日々を乗り切る

「体力なさすぎおばけ」の30代会社員、甘さくです。平日毎日7時間ベッドに入っていても、割と常に眠いです。お布団が恋しい。

そんな私が日々の社会生活を回していくために、大前提としている考え方についてお話しします。


体力がない人のエネルギータンク=使い古したスマホのバッテリー

スマホのバッテリーって、ガラケーほどではないとはいえ、新品のときは長持ちしますよね。一度100%まで充電したら、使い方によっては2日くらいもったりします。

ところが、毎日使っていく(=充電を繰り返す)うちに、だんだんとバッテリーがもたなくなっていきます。

同じ「残り30%」でも、
「今の時間で30%もあれば、家に帰るまでは大丈夫そうだな」
という感覚だったのが、
「やばい!充電30%しかない!モバイルバッテリーどこだっけ!?」
になっていく。

最近のスマホは、バッテリーの健康状態がチェックできるものもありますよね。試しに1年半ほど使っている私のスマホで確認してみました。

バッテリー容量は新品の頃と比べて「90%」

新品の頃のバッテリー容量を100%としたとき、このスマホのバッテリーはその頃に比べて90%までしか充電できなくなっている、つまり劣化しているということです。

これと同じことが、人間の体でも起こります。

例えば10代、20代の頃は一日くらい徹夜をしても、一晩ぐっすり眠れば翌日には回復していたかもしれません。ですが、年を経るごとにそうもいかなくなる人が増えてきます。

特に、もともと体力がない人の体には、30代頃からこの変化が顕著に現れます

たった一日でも徹夜をしようものなら、翌日は吐くわ熱だわで仕事を休まないといけないくらいの体調不良に陥ってしまったり。
何なら徹夜なんてしなくても、一日分のエネルギーを使い果たすと、「心の洗濯」ができるはずのお風呂にすら入れなくなってしまいます。本当に困る。

自分のエネルギータンクのキャパを見極めよう

体力がない我々がまずやるべきは「自分のエネルギータンクのキャパを見極める」ことです。スマホのバッテリーでいうところの、今現在のバッテリー容量をチェックするイメージですね。

ある程度体力のある方や要領の良い方、あるいは持病があって体調管理には人一倍気を付けている、という方にとっては「そんなの当たり前じゃん」と思うことかもしれません。

が、これといった持病がなく、純粋に「体力がない」寄りの人は、意外とこれができていない人が多い気がします(私も未だに完璧にはできません……)。

一日遠出をしたら、翌日はしっかり休むために必ず予定を空けておかないといけないなとか、そういう感じのことは把握できている人も多いと思います。

問題は、「一日分のエネルギー」を正確に把握していないことです。特に平日分の。

分かりやすいのでまたスマホで例えちゃいますが、ベッドの上があなたのエネルギーを充電するための充電台だとします。

朝起きた瞬間に充電台から降りて(=充電を終了して)、一日を始めます。その後何もしなければ、夜に帰ってきて寝る準備諸々を済ませてベッドの上に戻ってくるまで、「充電」はできません。

……こう考えると、結構しんどくないですか?

最近発火事故が多くてちょっと怖いですが、スマホと一緒にモバイルバッテリーや充電器を持ち歩いている人は多いと思います。それは、一日スマホの充電がもつか不安だからですよね。

人一倍体力がない私たちのエネルギー=体力は、朝に家を出て仕事をして、帰ってきてベッドに上がるまでの間、本当にちゃんと「もつ」のでしょうか?

一日分のエネルギータンクのキャパを把握していないと、「一日にこんなに予定をつめこんだら、体力がもつわけないじゃん!」みたいな無茶なスケジューリングを平気でやらかします。

例えるなら、5年間使い古したスマホで、最新の高負荷なゲームアプリを無理やり、しかも長時間動かそうとするようなものです。例えがオタクで申し訳ない。

これを把握するのに一番手っ取り早いのは、日記やライフログをつけることです。

今は手帳ブームですから、ライフログを付けるための手帳もいろいろあることでしょう。

オススメはスマホのメモや日記アプリ。自分しか見ないSNSのように手軽に使えるものも多い(私は長年「瞬間日記」というアプリを愛用しています)ので、試しに一日、自分が何時に何をしていたか、夜帰ってきたときの気分はどうだったか、などをざっくり記録してみることをおすすめします。

なお、家に帰って寝る準備が整うまでの間にエネルギーが0%になってしまった場合、お風呂(※)にすら入れずベッドの上で何時間も放心することになります。かつての私です(今でも時々やらかします)。

スマホのバッテリーが0%になるまで使い切る人はあまりいないと思います。人によるとは思いますが、15~30%くらいになったら「継ぎ足し充電」をする、という方がほとんどのはずです。

体力がない私たちは、自分にもこの「継ぎ足し充電」の考え方を適用するべきなのです。

(※)別記事でまた取り上げようと思っていますが、個人的に「お風呂に入れるかどうか」はかなり重要なバロメーターだと思っています。
「最近お風呂に入るのがしんどくて……」「お風呂に入ろうと思ってから実際に入るまで何時間もかかる」「休みの日等、2日以上お風呂に入れない時もある」という方は、毎日エネルギーのバッテリーを0%になるまで酷使している可能性があるので要注意です。心身をめちゃめちゃ労わってあげてください。

「継ぎ足し充電」と「バッテリーセーバー」がカギ

じゃあどうするのってことなんですが、これまたスマホと同じです。

出先(や寝る準備を済ませる前)でエネルギー切れを起こさないように、こまめに「継ぎ足し充電」をする。それから、エネルギーが少なくなってきたな、今消耗しているな、と感じたら迷わず「バッテリーセーバー」モードに入る。これに尽きると思います。

「バッテリーセーバー」はあれです、スマホの充電が15%くらいを切ると「電池が心もとないから、余計な機能全部オフにするね~!」っていうあれです。

私の例で言うと、片道2時間の通勤時間。長い時間です。
本当はここで何か生産的なことをしたい。本を読んだりもしたい。
ですが、そもそも満員電車の中で立っているだけでも、ぎゅいんぎゅいんバッテリーは削られていきます。そんな中、無理に情報を詰め込もうとしても逆効果です。

ということで通勤中、私はノイズキャンセリングイヤホンで好きな音楽だったり、「水が流れる音」等の落ち着く音源だったりを聴きながら、ただ目を閉じています。帰りは座れる(※座れる電車が来るまで待つ)ので爆睡しています。

こんな風に過ごしていると、むやみにエネルギーが消耗されるのを防ぐことができます。「バッテリーセーバーモード」です。
帰りの爆睡は、そのまま「モバイルバッテリーでの継ぎ足し充電」にあたりますね。

会社に休憩室的なものがあるなら、たまにはそこで休んでみても良いかもしれません。

昼休み、毎回ランチに行くのがしんどいなら、たまには自席でさっとお昼を食べて、残りの時間はお昼寝してみても良いかもしれません。

どんな方法・場所でも、日中「継ぎ足し充電」ができないかどうか、考えてみるのです。

もしどうしてもそれが難しいなら、要所要所で「バッテリーセーバー」モードをオンにする。何なら、気持ち回数多め、時間長めに

例えば仕事なら、何も毎回毎回全力を出さなくても良いんです。真面目な方ほど、すべての仕事に全力で向き合い、仕事で一日分のエネルギーを使い切ってしまいます。

簡単な書類作成にも全力全開!みたいな。

ですが、それだと本当に体も心もゴリゴリ削られていきます。

会社や上司があなたに本当に期待しているのはどんなことかな?と一度立ち止まって考えてみても良いかもしれません。

とにかく、何が何でも「帰宅するまでに一日分のエネルギーを使い切らない」ことが大切です。

できれば、帰宅時点で20%前後は残っているのがベストです。それだけ残っていれば、お風呂に入って歯も磨けると思います。

「余力を残す」のは全然、わるいことじゃない

ここまで読んでくださった方の中には、もしかすると「何事にも全力で向き合わなくちゃ!仕事で20%も余力を残していたらクビになっちゃうよ!周りにも迷惑がかかる!」と思われた方もいるかもしれません。

ですが、毎日毎日自分に無理な高負荷をかけてエネルギーを限界まで使い切ることを繰り返していると、ふつうに故障します。心か体か、あるいはそのどちらも、です。

そうなると、ある程度まとまった休養時間が必要になります。その間、仕事等の活動にぽっかり穴をあけることになりますよね。
強い言い方になってしまいますが、その方が周囲にとってはよっぽど迷惑、なのではないでしょうか。

普通の人より体力がない自覚があるならなおさら、体力のある人とは違う生存戦略をとっていかなくてはなりません。

今回はその大前提となる、毎日を回していくための考え方についてお話させていただきました。

これからも「体力なさすぎおばけ」な会社員として、少しでも同じような方の参考になるような記事を書いていけたらな~と思っています。

今回はここまで。
最後まで読んでくださってありがとうございました!

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