透けて見える世界線−ご購入者の「作品」ご紹介!その2
本日は3月5日は、2026年で一番の開運日だそうですね。
私にとっても、吉報が届きました。
ご購入者のH様からの美しい作品と、コメントです。
本人様からのご許可を得て、デザインされた作品のお写真を転載します。


美しいですね!
2作品に共通するのは、「透けて見える線」もつないでおられる点です。
この方は、昨年4月に開催した「AI時代のビジネスリーダーのための
美意識錬成ワークショップ」にも、ご出席くださいました。
第一部はAI業界のレジェンドこと、大阪大学の榮藤稔教授からのご講演
。第二部の実技パートは希望者限定でしたが、H様はご参加くださったのです。この日、素材として扱っていた「薄葉紙」の余りも活用されたのがH様です。
実技パートは、その場に居合わせたご参加者同士で、
即興でチームを組んでいただきました。ゲーム方式で時間制限あり。
全8チームの作品は、最後に全員で各テーブルを巡って説明を受けて楽しむ方式でした。
ちなみに全作品とその解釈に対して、世界的インダストリアルデザイナーの村田智明先生にご講評を与えていただきました(贅沢すぎる!)。
メソッドの開発者で講師の私ももちろん、各テーブルを巡ったわけですが、H様は印象的でした。
「もったいないし、綺麗だったから(背景としてここに)置きました」。
そのように、作品を収めたフレームの「外」に、素材の一つをあしらわれた理由を教えてくださったのです。
素材全てを、活かし切る行為。
フレームの中に、作品を収めることだけにこだわらない。
この方は柔軟な発想をなさるのだな、と、感じたのです。
実際、華道でもそのような行為をするのですよ。
本来、おはなは正面から拝見するものです。
真後ろは、鑑賞者の目には基本的に、触れることはないです。
しかし実際の稽古では、「見えない部分にも、思いをいたす」のです。
「他人様の目が届かないところであっても、
葉を一枚、添えてごらんなさい」。
真後ろから見ると、枝や軸が剥き出しになっていて、
忍びない。そこにさりげなく、余った葉や花を添えるのです。
ささやかなことですが複眼的に、あるいは俯瞰で
対象やその空間自体と向き合う行為とその実践、
といえるのではないでしょうか。
そんなH様の作品ですから、やはり目のつけどころが違います。
透けて見える線をつなぐことに、気づいておられました。
使い方・感じ方…は、たぶん十人十色。透けてみえる裏側との関係性や塗り絵にしてみても、楽しいかもしれない
「関係性」というワーディングも、流石でいらっしゃいます。
華道も、「関係性の科学」といえる芸道だからです。
同じ品種は存在していても、実際の「はな」には一つとして、
全く同じ花や枝はありません。
それらを観察し、見極めて、全体でも「しっくりくる」バランスも図る。
再現性を担保する「基本の型」はあるものの、最終的な微調整や
花材の関係性の重み付けを行うのは自分自身です。
「美ドリル」という同じ情報を受け取っても、生まれる感情や感想、
気づき、もちろん「作品」も人それぞれ。
まさに「十人十色」なのです。
このような、華道における「行為のエッセンス」は、
美ドリルでも十分体験していただけます。
H様、この度は美しい作品を共有することをご許可くださり、
ありがとうございます!
AI時代のビジネスリーダーのための必須スキル、「美意識」。
直感と意思決定の質を変えたい方はこちら。
いいなと思ったら応援しよう!
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。「美意識を民主化する」私の挑戦を継続させるために必要な、環境の整備と維持に使わせていただきます。