AI上司に従うだけで月収100万円は達成できるのか? ~2週間挑戦してわかった現実~
「AIを使えば、誰でも楽に稼げる」
最近、SNSやYouTubeを開けばそんな話ばかりだ。「AIによる自動化で不労所得」「AIに丸投げで月収100万」。まるで魔法でも使っているかのような、景気のいい話が溢れている。
確かに、言っていることは間違っていない。多分できるんだろうなぁ、と思うくらい、AIはとても優秀だ。人間が何時間もかけて頭を悩ませる作業を、AIは一瞬で終わらせてしまう。
面倒なブログ記事も、売れるための戦略も、AIに「やって」と一言命令するだけ。あとは自分は優雅にコーヒーでも飲みながら、スマホで増えていく口座残高を眺める……。そんな「勝ち組」の生活、一度は想像したことがあるだろう。
だが、現実は違った。私はこの2週間、AIを「上司」に設定し、その指示に100%従う生活を本気でやってみた。
そこで待っていたのは、楽して儲かる天国なんかじゃない。AIという休憩を知らない冷酷な鬼上司に、生身の人間が必死に食らいつく「泥臭いサバイバル」だった。
結果として、数字上の売上は倍になった。しかし、なぜ私は
今、こんなにヘトヘトに疲弊しているのか?
Day14でツイートが止まったのか?
AIに従えば本当に効率よく稼げるのか?
それとも、人間がAIの奴隷になるだけなのか?
この記事では、月収100万円を目指して走り回った、リアルすぎる2週間の成果を話したい。
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「倍増」した収益のカラクリ
まず、みんなが一番気になっている「結果」から話そう。結論から言うと、数字は爆伸びした。
たった2週間だ。XやnoteといったSNS部門の収益は、もともと月10万円程度だったのに、一気に20万円近くまで跳ね上がった。noteの会員数は40人も増え、Xのインプレッション(見られた数)なんて、これまで必死にポストしても2000程度だったのが、最近は「万単位」が当たり前になりつつある。
「え、すごくない? 何したの?」と思うだろう。
しかし、AI上司に教えてもらったことは、拍子抜けするほどシンプルなことだった。
一つ目はプロフィールを変えること。 今まで私は、なんとなく記事を書いていただけだった。でもAI上司に、「お前が何をしてるか、一目でわかるようにしろ」と言われた。
だからxに「AI上司に従って月100万稼ぐ挑戦中」とデカデカと書き、新規の人が来ても「ああ、この人は今、実験をしてるんだな」と即座にわかるように導線を整備した。noteにも、「日記を書いているだけで生きている」と大きく書いた。これだけで、通りすがりの人がフォロワーに変わった。
ここまではっきり書かなくても、とは思ったけれど、確かにマーケティング的には正攻法なのだろう。
二つ目は「Xでの長文戦略」。 「ポストは短い方がいい」なんていうのは昔の常識らしい。noteのイントロ部分をそのままXに貼り付けて長文ポストにしたら、記事の平均インプレッションが1000から6000に増えた。正直、イントロをそのまま載せるだけでこれだけ変わるとは思わなかった。しかも、コピペだけでできるので、すごく楽だ。
AIは「何がウケるか」を冷静に見ている。私の「なんとなく」の勘など及ばない。言われた通りに看板を直し、言われた通りの長さで書く。それだけで数字が倍になるなら、確かにAI様々だ。
しかし、この数字の裏には、画面には映らない「地獄」があった。
AIから授けられた切り札
数字だけを追えば、この挑戦は順調そのものに見えるかもしれない。
でも、私がここまで疲れ切っている理由は、裏側でやっていた作業が「SNSの動線管理」なんて可愛いレベルではまったくなかったからだ。
noteもXも、運用だけなら1日1時間あれば十分回る。
けれど、そのペースでは月収100万円に到達するまでに、平気で1年以上かかってしまう。
そんな計画では、この企画そのものが成立しない。
そこで、AI上司が提示してきたのが“切り札”。
この2週間、私は毎日10時間以上、その切り札にすべてを注ぎ込んでいた。
そして、この“切り札”こそが、企画の前提を根本からひっくり返す可能性を秘めている。
本当は気づいていた。
ずっと前から「これをやれば一気に変わる」と分かっていた。
ただ、自信がなかった。怖かった。
そんな私の背中を、AIはしれっと押してきた。
企画のルール上、従うしかない。
だから私は、ここ1年で一番大きな決断を下した。
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