【新年の抱負の作り方】自由を夢見た凡人が死んだ魚の目で一生を終える仕組み
1月1日、13時。
今、私は渋谷のセルリアンホテルのレストランで一人で食事をしている。
起きたのは12時。正月特有の、あの「何もしなくていい」という甘ったるい停滞感を振り払い、徒歩10分のセルリアンタワーへと向かった。
予約もなしに飛び込んだ日本料理「桜丘」。 通された席で注文したのは、12,000円のランチコースだ。
周りを見渡すと、そこには「正しいお正月」を体現したような人々がいた。70代と40代の親子、あるいは50代以上の夫婦。仕立てのいい服、整えられた肌。いわゆる「良家」の方々だ。
だが、彼らを観察していて、ある強烈な違和感に襲われた。
「この人たち、ちっとも楽しそうじゃない」
最高級のクラウンメロンを口に運んだり、金箔が乗った高級そうな料理を食べているのに、その表情は死んでいる。会話は義務的で、視線は所在なげに外を眺めている。まるで「正月の親戚づきあい」というアジェンダのない、終わらない会議に出席しているサラリーマンのようだ。
彼らは間違いなく、多くの人が喉から手が出るほど欲しがる「経済的自由」を既に持っている。なのに、なぜこれほどまでに「生命力」を感じさせないのか?
ここで私は一つの残酷な真実に確信を持った。 多くの人が「自由」を目指しながら、結局そこへ辿り着けない、あるいは辿り着いても幸せになれない理由は、スキルや貯金、努力の不足ではない。
自由を「価値」に変えるための、もっと根本的な指標が抜け落ちているからだ。
著者はこんな人です!
筆者の著書はこちら! 【Amazonベストセラー1位ありがとうございます!】
あなたが「3つの自由」を持てない真の理由
世の中には、成功の指標として「3つの自由」が語られる。
経済的自由(お金に困らない)
時間的自由(スケジュールを自分で決める)
場所の自由(どこにいてもいい)
実際、多くの人が、元旦に「今年の抱負」を書く。 「年収を◯◯円にする」「独立して自由な時間を手に入れる」「好きな場所へ行けるようになる」。
もちろん、これらは素晴らしい目標だ。私もこれを手に入れるために必死にコードを書き、本を出し、noteを書き、何度も講演した。
しかし、断言する。 この「3つの自由」だけを追い求めても、あなたはいつまでも今の場所から動けない。仮に手に入れたとしても、待っているのはセルリアンのレストランで見かけた「死んだ目をした金持ち」と同じ、空虚な余生だ。
残酷な通告だが、皆さんが信じてきた教科書に載っている「成功の法則」は、すべて綺麗事、もしくはただの洗脳に過ぎない。
なぜ、あなたの「努力」は一円の資産にもならず、ただ消費され続けるのか
凡人でも「独自性」や「競争優位性」をへと変換する思考の錬金術
成功者が密かに磨き上げ、あなたが完全に退化させてしまった「ある能力」
その分岐点を決めるのは、あなたがこれまで一度も意識してこなかった、「重要な指標」が欠けているのだ。
なぜ、あなたは今、自由ではないのか?
残酷な真実を言おう。あなたが今、満員電車に揺られ、銀行残高に怯え、誰かに決められたスケジュールをこなしているのは、「お金がないから」でも「運が悪いから」でもない。
それは、
ここから先は
¥ 990
よろしければ応援お願いします! いただいたチップはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!
