【宿泊記】NOT A HOTEL AOSHIMA SURF
NOT A HOTELの第一弾として、ここNOT A HOTEL AOSHIMAが誕生してから3年余り。
それ以来、夏にここを訪れることは、我が家の恒例行事となりました。

もともとNOT A HOTELに興味を持ったきっかけは、若い頃を過ごした宮崎と、もう一度縁を持ちたいと思ったことでした。
私にとって宮崎は、昔から少し特別な場所です。
NOT A HOTELができる前から、何度も足を運んできました。今では妻も子どもたちもすっかり宮崎のファンに。
青島は、昔を知っている人間からすると、本当に雰囲気が変わりました。
かつては、廃墟ホテルが長く残り、どこか時間が止まっているような空気があった場所。
昭和のレトロ感が色濃く残っていた頃を知っているだけに、いまの洗練された景色を見ると、少し感慨があります。
遠浅の広いビーチがあって、海がきれいで、気候も温暖で、サーフィンもできて、しかも空港から近い。
もともとポテンシャルは高かった場所だと思います。
NOT A HOTEL AOSHIMAは空港から車で約15分、海までは徒歩10秒という立地で、その青島の魅力をかなり分かりやすく体験できる場所です。
実際、青島は再開発が進み、地価上昇率でも住宅地・商業地ともに現在では宮崎県内トップと報じられています。
どこか止まっていた時間が、ここ数年でまた動き出した感じがある。
その変化を象徴する主役が、NOT A HOTEL AOSHIMAだと思っています。
「SURF」への滞在
NOT A HOTEL AOSHIMAでは、「MASTERPIECE」「CHILL」「SURF」「GARDEN」という4つの個性が異なる部屋が展開されています。
さらに、新たな「COAST」や「CHILL2.0」も増設工事が進んでおり、進化は止まりません。
我が家は、海までのアクセスが非常に良く、プールもある「SURF」の心地よさ、ちょうど良さに魅了され、今回で3度目の宿泊となります。

洗面所
客室に入ってまず出迎えてくれるのが、洗面所です。
洗面台は2つ。家族で並んで使っても余裕があり、朝の準備もスムーズに進みます。



浴室・サウナ
広々とした空間には、シャワー、浴槽、水風呂、そしてサウナが完備されています。
扉を開けるとプールやビーチへ直接つながっており、水遊びから戻ってそのまま浴室へ向かえる動線が、とてもよくできています。


浴室から海への実際のアクセス
青島の朝 pic.twitter.com/mVhuPhnCwa
— amire|旅好き (@amirehns) July 20, 2026
ベッドルーム
キングサイズのベッドが2台設置されており、小さな子連れの4人家族でもゆったりと休むことができます。
子供たちもその寝心地がすっかり気に入ったようです。


ワークは捗りそうだが、結局一度もPCを開くことはなかった
リビング
リビングに足を踏み入れると、まずその開放感に目を奪われます。高い天井と二面に配された大きな窓が、室内に光と心地よい広がりをもたらしています。
また、併設されたキッチンも機能的で、洗練された空間に見事に溶け込んでいます。



このテレビで観戦したサッカーW杯は、スタジアムの熱気が伝わってくるかのような迫力



ウイスキー「響」 のアニバーサリーブレンドから、カップヌードルに至るまで幅広い品揃え。
NOT A HOTELオリジナルのレモンサワーやビール、泡盛もあった
プール
部屋を一歩出ると、目の前の海との間には専用プールが広がります。十分な広さがあり、まだ水に不慣れだった下の子も、この場所で水遊びの楽しさを覚えたと言っても過言ではありません。
ゆとりのあるプールサイドでは、初日にBBQを楽しみました。プールで遊ぶ子どもたちの姿を眺めながら家族で過ごす時間は、きっと何年経っても家族の歴史に刻まれているであろう、かけがえのない時間でした。

ショートボードも、サーフィンを趣味とする私も十分満足できるモデル

写真右奥にある階段を下れば、そのままビーチへ。
海へと直接つながるダイレクトエントリーが可能。







揺らめく火を囲みながら家族でゆっくりと言葉を交わした時間は、今回の旅の中でも特に心に残る思い出となった
スマートホーム
室内には、物理的なスイッチが一切存在しません。照明の調光やカーテンの開閉、空調、テレビにいたるまで、あらゆるコントロールは備え付けのタブレットや自身のスマートフォンに集約されています。
一方で、たとえば夜中に目覚めた際には足元を導くように明かりが自動で灯るなど、テクノロジーはあくまで黒子として、さりげなく滞在に寄り添います。徹底して無駄を削ぎ落としたミニマルな空間は、こういうところにも、NOT A HOTELらしさが出ている気がします。



近隣レストラン
・LDK
施設内にあるレストラン「LDK」は、朝食からディナーまで幅広く営業しています。
店内は開放感に溢れ、リゾート地ならではの高揚感を味わえる空間です。メニューはどれも洗練されており、目で見ても味わっても楽しめる逸品ばかり。
専用アプリから事前に予約を済ませておけば、時間帯に合わせた多彩なコース料理を堪能できます。



・青島ビーチパーク
隣接する「AOSHIMA BEACH PARK」は、お洒落なフードトラックやレストランが立ち並ぶ開放的なスポット。ビーチからそのまま水着で立ち寄れる気軽さが魅力で、海辺の心地よい風を感じながら食事やドリンクを楽しめます。



セクションはサーフスケートに最適な設計となっており、サーファーにとっては波がない日でも楽しめるスポットになりそう
・サンバルコ
NOT A HOTELから徒歩6分。
家族揃って大ファンのお店です。移住したサーファーの方がオーナーを務めており、店員さんも皆お洒落で温かい雰囲気。
料理はどれも絶品ですが、特にお気に入りなのが「鯖のタコス」。実はこの味、東京の中目黒でも楽しむことができます。
この出店場所こそ、実はSANU本社の1階、SANU NOWHERE。きっかけはSANUのブランドディレクター・本間氏とサンバルコオーナーの、サーファー同士の繋がりだそう。
SANUも愛用している私にとっては、NOT A HOTEL、SANU、宮崎、そしてサーフィン。点と点が線で繋がるような不思議な縁を感じる、特別なお店です。





・宮崎氷菓店
休日には行列が絶えない人気店。
真夏の店内はエアコンが稼働していても熱気がありますが、かき氷を食べ進めるうちにその暑さが心地よさに変わる、計算されたかのような体験。
宮崎産マンゴーなど素材を活かしたかき氷はとても美味しかったです。



まとめ
今回滞在した「SURF」は、青島の魅力をいちばん気持ちよく味わえる部屋のひとつでした。
レンタカーは借りたものの、結局ほとんど使いませんでした。
目の前の海やプールで遊び、近くの美味しいお店を巡っているだけで、時間はあっという間に過ぎていきます。
せっかく宮崎まで来たのだから、他にもいろいろ行こうかとも思ったのですが、子どもたちは「ここで遊びたい!」の一点張り。
でも、実際に過ごしてみると、その気持ちはよく分かります。
大人はしっかり休めて、子どもたちは思い切り楽しめる。
羽田空港に着いた瞬間、子どもが「宮崎、楽しかったー」と言ったとき、今年も来てよかったなと心から思いました。
今年もまた、来られてよかった。
そして、来年も必ずここに来たい。
私たち家族にとって、ここはもう欠かすことのできない大切な場所です。

シェア別荘(NOT A HOTEL / SANU 2nd Home)のオーナーという選択が、私の人生にもたらしたもの。他の関連記事を、マガジンとしてまとめております。
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