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よい1日にする〜Part.2



 夏風邪をひいている。毎年同じ時期、冷房と暑さに身体が慣れない頃同じような症状に見舞われるのでいつもの事である。それで以前書いた「よい1日を」つくる事の考え方について、補足的な事が浮かんだので書いてみる。

 以前書いた記事ではおそらく疲れもなく精神・身体ともに特に問題がない状況を前提とするような内容だったかもしれないが、もし今のように風邪で体調が悪ければ"ちゃんと休む"がよい1日という事になる。調子が悪いと気付いた時点で余計な事はせずしっかりと休息をとる、その間水分補給などもして半日くらい過ごすと若干からだがラクになってきたから少し起きて簡単な食事を作って栄養もとり、着替えたり顔や身体も洗うなり拭くなりして再び休めば、こじらせたり長引いたりせず上手く治せた、という様な具合いだ。

 元気な時や調子が良い時は前回書いたような自分がやりたい事ややるべき事を深く考えずにやっていけば良いが、リアルな生活はそんなにスムーズにいく事ばかりではないから、逆にこうした'上手くいかない'ことにどう上手く対処して軌道をもどして行けるかを考えると幸せな時間がふえるのではないかと思っている。
 例えばなにか約束があって公共交通機関を使う際、途中で交通機関にトラブルがあり手前で止まってしまい遅刻しそうになるとする。そういう時も上手く迂回路をさがして何とか遅れずにいく事ができた、とか迂回路を探す中でそんな事がなければ知らなかった駅や通る事が無かった通りを歩いて何か発見があるかもしれない。
 ここで「ちぇっ、なんで自分が…」とか「自分ばかり、何でいつもこうなるんだ」となると心のエネルギーも取られがちになるから、起きた事実に過剰な意味づけをせずに淡々とした気持ちでできる事にとり組むと、ネガティブからフラットな状態に速やかに戻す事ができて実はこの事こそが、いい事しかない1日よりも価値が高いように最近は思っている。

 よく使われる言い回しで「信号機がぜんぶ青になったような」というのがあるが、そのような現象が起こるのは素晴らしい事だと思うが、それはごくたまにしか起こらない事だしそれにばかり期待し外部からもたらされる事を待つばかりではあまりに外部環境に依存的で幸せな日がたまにしかない事になる。

 旅行などが分かり易いが自分も自分のために好きな事を詰め込んだ日をたまに作ったり、それはそれで楽しめばいいがそんな日だってアクシデントが無いとも限らない。めったにない「信号が全部青」な日を待つより、つまらなくラッキーな事が起きない日でもそれらに対処できて調整ができその中にも楽しみを見いだせば毎日のように幸せを感じて過ごす事ができるのではないかと最近はよく思っています。

 今週は連休ですが皆さんどんな週末をすごされるのでしょうか。今週もどうぞすてきな週末を!


 ご近所さん






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