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第63章 FIRE達成までのリアルな資産遍歴②(パチプロからトラック運転手へ)

こんにちは、ホッパーです。
タイのチェンライのホテルから投稿しています。
5泊しましたが、この町とも今日でお別れです。
午後、長距離夜行バスで次の街へと向かいます。

今回の投稿は
第62章 FIRE達成までのリアルな資産遍歴① (大学卒業からパチプロまで)
の続きです。

前回使った私の経歴と給与資産遍歴画像を以下に再掲しておきます。

私の経歴 黄色部分が今回の投稿該当期間です。


私の給与と資産遍歴 黄色部分が今回の投稿該当期間です。

■パチプロから運送会社への幻の入社

昔から自由な雰囲気のあるトラック運転手に憧れていたんですよ。
当時27歳。パチプロだった私は運送会社の面接を受けました。
大した質問も受けず、
「じゃあ明日から来て」
え!?採用!?
そして翌日、その会社へ行きました。無事に1日目の仕事を終えました。

ところが次の日の朝。
体中が悲鳴をあげていました。
筋肉痛で立ち上がることすらできない。
「これは無理だ……」
毎日これを続ける未来が全く想像できませんでした。

結局、私から電話をして退職したい旨を伝えました。
「いいよいいよ。無理しないで。昨日の分の給与はいらないよね!」
そんな感じで、私の運送会社人生はわずか1日で終了。
幻の入社となりました。

■現実の厳しさを知る

「明日から来て!」
というノリの会社ですので、会社の雰囲気は何となく想像できるかと思います。
ただ、一緒にトラックに乗って仕事を教えてくれた先輩社員は本当に優しい方でした。
10人程度の小さな会社だったと思います。
正直、会社の規模や中身に不安はありました。
しかし当時の私は贅沢を言える立場ではありません。

ただ、身体が悲鳴をあげているという事実だけはどうしようもなかった。
あの日感じたのは、疲労というより絶望でした。
とても根性のない結果ですが、それが当時の現実でした。

長く働いていないとこうなります。
今でこそFIREについて語っていますが、27歳の私はFIREどころか、社会復帰すらまともにできない状態でした。
今思えば、正式な入社手続き前だったことは不幸中の幸いだったのかもしれません。
給与も受け取っていませんし、履歴書にも残らない。
それでも私にとっては非常に価値のある経験でした。

■そして、懲りずに次の運送会社へ面接

1週間ほど身体を休めて回復した頃、求人広告を見ていた私はある募集に目を留めました。
日本人なら誰もが知っている大手運送会社です。
なぜか分かりませんが、その時の私は妙な自信を持っていました。
つい先日まで絶望していたにもかかわらず、意気揚々と応募しました。

今回はちゃんとした面接でした。
色々な質問を受けました。
「ブランク期間は何をしていたの?」
嘘はつきたくなかったので正直に答えました。
「パチプロをしていました」

簡単な筆記試験もありました。
小学校6年生なら満点を取れそうなレベルです。
面接官が私のサクサク解答する様子を見ながら言いました。
「たぶん合格するから、いつから来れる?」

■そして入社日……寝坊した(笑)

前日の夜は緊張してなかなか眠れませんでした。
もし今回も身体が悲鳴をあげて、すぐ退職することになったらどうしよう。
その時はまた違う道を探そう。

そんなことばかり考えていました。
気が付くと深夜3時。
「やばい、早く寝ないと……」

そして目が覚めると――
朝9時。

携帯電話が鳴っていました。
「入社する気ありますか?」
「はい、あります。寝坊しました。ごめんなさい。」
「……お待ちしています(苦笑)」

そんな会話をした後、私は慌てて会社へ向かいました。
入社初日に2時間遅刻です。

■ダメ人間中のダメ人間ですねw

長らく働いていないと、本当にこうなってしまいます。
以前、「FIREには覚悟が必要」と書いたことがありますが、その理由の一つがこれです。
一度社会との接点を失うと、当たり前だった生活リズムや緊張感は驚くほど簡単に崩れてしまいます。

今回は資産の話がほとんどなくてごめんなさい。
ただ、次回からようやく資産形成の話に入ります。
社会人経験ほぼ皆無。
貯金0。
ブランクありの27歳。
そんな私が運送会社で働きながら、5年間で1000万円を貯めるまでのリアルな記録を書いていこうと思います。

■いつもの冒頭の写真の紹介です。

一人海外旅行、2か国目、バングラデシュ。
空港から出てすぐの道を渡るためにエスカレーターに乗る前の写真。
え!?え!?エスカレーター??
動いてない。
ゴミだらけ。
ただの階段と化していました。

国際空港出てすぐの場所でこれって、、、
国の威信をかけて整備しないと、、、
絶望感はその時半端なかったです。
当時の海外経験未熟な私は来る国を間違えたと思いました。

まぁ今となっては、全く気にせずサクサクと階段として利用しますけどねw
振り返ってみると絶望感て狭い視野である時に起こりやすいですよね。

続く

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