80代の母夫婦に感謝と励ましの手紙を書いてみた
高齢となった母夫婦
母は現在80歳、20年以上前に父とは離婚をした。
その後、15年ほど前に再婚をしている。
現在85歳になる彼を、私はおじさんと呼んでいる。
私の家から車で10分ほどの所に住んでいる。

大きな病気をかかえて日々を過ごすナイスガイ
おじさんは、見た目的には恰幅(かっぷく)が良く肉付きも豊富で体重だけ聞けばとても高齢者とは思えない。
会話も普通にするし、食欲旺盛でお腹も出ている。
ただ、自己免疫疾患である「重症筋無力症」という難病指定されている病気を抱えている。
まぶたが下がる(眼瞼下垂)
疲れやすさ、手足の筋力低下
これが現在の症状だが今後はわからない。
まだ幸い薬の効果で症状を最小限に食い止められている。
今後、病気が進行すればこのような症状も出てくる可能性があるらしい。
食べ物が飲み込みにくい(嚥下困難)
呼吸がしにくい(呼吸困難)
そして、膵臓にも大きな懸念があり定期的に病院で経過観察をしてもらう月日が続いている。
最近は、心不全の懸念も病院から指摘されているらしい。
数年前には、腎臓の片方を除去している。
現在、処方している薬は10種類ほどで毎日ひと仕事である。
85歳という年齢を考えれば体の不調や懸念が多くなってくるのも自然の流れだが、そんな彼は読書が好きで家事も積極的にやってくれるナイスガイである。

リウマチなどの病気はあるが働き者で社交的な母
母は、糖尿病とリウマチをかかえ5年以上が経つ。
リウマチによる足の変形や身体中の痛みと共存しながら毎日一生懸命生きている。
食もかなり細く、体は年々小さくなり背中、腰が曲がってきている。
歩くスピードもゆっくりになり、体の筋肉量は減少の一途をたどっている。
糖尿病や血圧、リウマチ、骨粗しょう症などのたくさんの薬が母の日常生活には欠かせない。
ただ、そんな中でも真夏でも真冬でもシルバーの草取りの仕事には責任感を持ち積極的に活動している。
働いてお金を稼ぐことの大変さを身をもって示してくれている母の姿にはいつも私自身が鼓舞されている。
数十年来の友人も多く、人と関わることに長けているように私には見える。
初対面の人でも、全く臆することなく話しかけてしまう性格である。
現代風にいうならば、「コミュニケーションおばけ」「コミュ力おばけ」かもしれない。
数年後、本当のお化けになっちゃうかもしれないけど。(ちょっぴり不謹慎発言発生中😣)
まめに友達と入浴施設に行ったり、ファミレスで女子会をやったりしている。
とにかく、気心の知れた仲の良い友達とお出かけするのが大好きな80歳の乙女である。

言葉は相手に伝えなければ、思っていないのと同じだと考える。
もちろん、なんでもかんでも相手に言葉で伝えれば良いことだとは思わない。
仕事なのかプライベートなのか、相手との関係性やその時の状況など前提条件によっても変わってくるだろう。
時には空気を読んだり察したり、時には第6感的なものが舞い降りてきたりして言葉が必要ないこともあるかもしれない。
ただ、感情的な場面、事務的な状況など違いはあれど、感謝や謝罪、報告や連絡は言葉にして相手に伝えることが大切だと個人的には強く思う。
後から、「あの時、言葉で伝えておけばよかったという後悔はしたくない」
その思いが心の根本にあるのだと思う。
そのあたりを踏まえて高齢夫婦に手紙を書いて渡してみた。

手紙の内容(原文そのまま)
2026年を迎え、おじさんもお母さんも生きてくれていてありがとう。
歳をとっていく中で、体や体調の変化がある2人の日常生活を身近でいつも見ています。
49歳の俺には体感的にわからないことを、2人を見て多くの学びをもらっています。
将来、自分が70代、80代になった時の参考になりありがたいです。
これからまだまだ80代後半、90代、100歳超えの日常を見せてください。
人生は始まったばかり。
親が生きてくれているありがたさ。
体の不調はありながらも2人に大きな変化なく毎日を過ごしてくれているありがたさ。
そんなことを心にかみしめながら人生の先輩である2人から、まだまだ老後について勉強させてもらいます。
まだまだ人生これからこれから!

まとめ
いつ大きな体調の変化があっても全く不思議ではない年齢であり、病気や体の衰えを抱えながら毎日一生懸命生きてくれている2人。
お互い支え合って生きている。
人の命が、いつどうなるかなんてわからない。
いつ、この2人が亡くなっても不思議ではない年齢であり、病気もある。
私自身、母とおじさんと一緒にいられるこの瞬間瞬間をかみしめながら、
感謝の言葉を伝え、対話を積極的にしていきたい。
今あるこの時間を大切にかみしめながら。
読んでいただきありがとうございました。
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