AIと読む You Are Not So Smart (YANSS) - Misattribution of Arousal
「覚醒の誤帰属(情動の誤帰属)」
原文: Misattribution of Arousal
注意:「序」は必ず読んでからお読みください。
ChatGPTによる要約
I Am Not So Smart
「私も賢くない」に相応しいエピソードトークは皆無である。心当たりがない。
けれども、「なわけあるかい」と訝しがることもしないよ。だって、これがないと説明出来ない「洗脳」が実在してるんだから。
少し違った角度から話をしてみたい。
「催眠」の話。これをオカルトだと思っている人は考え直したほうがいい。催眠は「ある」し、実はかなり簡単である。技術的には「変性意識状態」といい、これは、眠りにつく直前に起こるような「まどろみ」の状態を利用する。ここでは、意識よりも無意識が優位となり、暗示が入りやすいということが起こる。催眠療法や、ショーとしての催眠術は、常にこれを利用する。
問題は、この「簡単」の程度である。個人差も大きいし、技術の差も大きく、要は、日常的に誰でも経験出来る、というほどには簡単ではない。専門的な用語を使えば、「被暗示性が低い被験者という者が確かにいるし、暗示性が比較的高い者であっても、条件が揃わないと最初の催眠体験を起こすのは簡単ではない」程度には簡単ではない。
それでも催眠は簡単である。既に「まどろみ」だと言った。つまり、「状態」はほとんどの人が経験している。ここに自在に誘導出来るのが催眠術である、ということに過ぎない。
かかってみればわかるのだが、かかってみるとこれは「当たり前の事象」だとしか思えなくなる。繰り返すが、これは「まどろみ」の延長でしかなく、また、集中状態「フロー状態」もこの一種である。
この催眠の話と覚醒の誤帰属がどう関係するのか? それは、「当たり前のことが起こっている」ことに自覚的であるかどうかである。
オウム真理教の洗脳技術がなんだったか知っているだろうか? そう、変性意識状態そのものである。ヨガの技術だ。これを「神秘だ!」と誤読すれば、信者の出来上がりである。およそ世界中にあるカルトはこうして量産されている。吊り橋効果も同じである。自分の体験しているものが「なんなのか」のラベル付けを誤れば起こるが、「この動悸の原因が高所恐怖症なのは明らかだ」と冷静になるリテラシーがあれば、絶対に起こらない。
このラベリングミスというのは、要するに「当たり前とそうでないもの」の境界があやふやな場合に起こる、ということである。そして、「悪意」はそこにつけ込むのだ。
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AI と深める
Misattribution of Arousal 章まとめ
このトピックは、有名であるがゆえに、重視されすぎたり軽視されすぎたりするという面白い扱いがされるという意味で「大事な章」である。メタな意味で認知が歪んでいるのだ。
I Am Not So Smart、AI と深める、の部分でしつこく書いた通りこれは「「ふしぎ」と「あたりまえ」の境界の誤読問題」であり、割と社会問題の根っこにあるものだったりするのだ。
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追記:催眠状態の話はかなり大事なので、もう少し ChatGPT に語らせてみた。読んで実践してみて欲しい。
