言葉にできれば、仕事が動くVOL.1── 思考を整える 言語化と図解整理の講座【第6回】
第6回:「図にすれば“つながり”が見える──情報整理の基本図解」
「あの人の話、うまく図にまとまってて分かりやすいな…」
そんなふうに思ったこと、ありませんか?
今回は、思考や情報を整理する「図解」の基本についてお届けします。
🧩 図解の力は“つながり”を見せること
図にすることの最大のメリットは、
「関係性」や「構造」がひと目で分かること。
言葉では伝えづらい複雑な話も、
図にすることでシンプルに整理されていきます。
🛠 まずは3つの基本図解を押さえよう

① リスト型(要素を並べる)
例:思いついたアイデアを箇条書きにする
シンプルで使いやすい
使いどころ:ブレスト、アイデア出し、洗い出し
② マトリクス型(2軸で整理する)
例:「緊急度×重要度」でタスクを分類する
対比や優先順位が見えやすい
使いどころ:選択肢の比較、傾向の把握
③ 相関図型(関係性をつなぐ)
例:「自分」と「仕事」「家庭」「趣味」の関係性を図にする
要素同士の“つながり”が見える
使いどころ:思考の構造整理、人間関係の可視化
✍️ 図にする前に、やるべき2つのこと
① 書き出す:頭の中にある情報を“外に出す”
思考は、頭の中にあるだけでは整理されません。
まずは「全部書き出す」ことで、素材が見えてきます。
② 分ける:分類・グルーピングを行う
書き出した要素を整理整頓。
グループ化やラベル付けで構造が見えてきます。
✏️ 手書きでもOK。キレイでなくていい
図解はプレゼン資料用でなくてもいいのです。
むしろ、自分の思考を整理するための「メモ図解」で十分。
手書きでもラフでも、視覚的に整理されていればOKです。
✅ まとめ:
図解は「関係性」を見える化するツール
リスト/マトリクス/相関図の3つを押さえよう
図にする前に、「書き出す」「分ける」を忘れずに
🔜 次回予告:
「感情」を言葉にする技術を紹介します。
