見出し画像

2026年1月 月次報告 回転資金130万円・100〜200株運用の実記録

— ドローダウンゼロで月を終えた取引ログ —

※免責事項
本稿は、筆者個人の相場観・取引記録を整理したものであり、
特定の銘柄・売買手法・投資行動を推奨するものではありません。
投資判断は、必ずご自身の責任において行ってください。
また、政策提言、または特定の行動を推奨するものではありません。


はじめに

本稿は、
**2026年1月に実際に行った国内現物取引の「事実ログ」**である。

  • 短期的な煽り

  • 再現性のない成功談

  • ロットや資金力による誤認

これらを避けるため、
取引回数・ロット・回転資金・確定損益をすべて明示する。

なお、本稿は
特定銘柄の推奨や投資行動の誘導を目的としたものではない。


1. 対象期間と運用条件

  • 対象期間:2026年1月5日(月)〜1月30日(金)

  • 日本株市場営業日:19日

  • 取引市場:国内株式(現物のみ)

  • 信用取引:なし

運用資金・ロット設計

  • 回転資金:概ね 130万円以内

  • 1回あたりのロット100〜200株単位

  • フルポジション:取らない

  • 分割売却:あり

  • 同値撤退:積極的に使用

※ 本稿の損益は**「決済日(受渡日)ベース」**で計上している。
2025年12月末に仕込み、2026年1月に利益確定した取引も、本月の成績として含めている。


2. 相場参加回数と欠場回数

区分回数相場に入った日5日欠場日14日合計19日

  • 参加率:約26%

  • 欠場日は、出来高低下、先物と現物の乖離、マクロイベント前後など
    **「期待値が計算できない日」**と判断した日である。


3. 個別取引ログ(税引前・確定損益)

◆ 三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)

取引①

  • 取得日:2025/12/26

  • 取得価格:251,400円

  • 売却日:2026/01/05

  • 売却価格:253,960円

  • 数量:100株

  • 損益:+2,560円

取引②

  • 条件同一

  • 損益:+2,560円

1/5 合計:+5,120円

取引③

  • 受渡日:2026/01/19

  • 数量:100株

  • 損益:+3,610円

取引④

  • 受渡日:2026/01/20

  • 数量:100株

  • 損益:+6,449円

UFJ累計:+15,179円


◆ 三井住友フィナンシャルグループ(8316)

  • 取得日:2026/01/09

  • 取得価格:527,100円

  • 売却日:2026/01/13

  • 売却価格:534,670円

  • 数量:100株

  • 損益:+7,570円


◆ 豊田通商(8015)

取引①

  • 受渡日:2026/01/15

  • 数量:100株

  • 損益:+45,165円

取引②

  • 受渡日:2026/01/15

  • 数量:100株

  • 損益:+45,167円

豊田通商合計:+90,332円


4. 1月30日の記録(損益ゼロ)

  • 相場には参加

  • 仕入れ値で利確(同値撤退)

  • 損益:0円

この日も、
実損失およびドローダウンは発生していない。


5. 月間損益の集計

税引前・確定損益

銘柄損益
三菱UFJ FG     +15,179円
三井住友 FG     +7,570円
豊田通商       +90,332円
合計+113,081円

税金(源泉徴収)

  • 国税:-15,954円

  • 地方税:-5,207円

税引後 月間損益:+100,391円 手数料引き
(SBI証券は手数料無料、内藤証券分は約定明細ベース。税金は源泉徴収後)


6. 月次パフォーマンス指標(参考)

  • 回転資金:約130万円

  • 税引前 月利:約 8.7%

  • 税引後 月利:約 7.7%

※ フル稼働ではない
※ 高頻度売買ではない


7. トレードの実態整理

  • デイトレードは限定的

  • 実態は
    「単日〜数日保有 → 条件成立で単発決済(単キル)」

  • 利益最大化よりも
    損失を出さない設計を優先している


8. ドローダウン評価

  • 日次損失:0日

  • 月内最大ドローダウン:0円

  • 連敗:0

  • 強制ロスカット:なし


9. 記録としての結論

2026年1月は、

  • 回転資金130万円以内

  • ロット100〜200株

  • 参加率26%

  • 税引後で約10万円の確定利益

  • ドローダウンゼロ

という結果で月を終えた。

この成績は、
高リスク・高頻度売買によるものではなく、
欠場・同値撤退・単発決済を多用した結果である。


おわりに

本稿では、
「何をしたか」「いくら動かしたか」「結果はどうだったか」
という事実までを記録した。

有料編では、以下の数字に現れない判断プロセスを扱う。

  • なぜ「待つ」のではなく、**「捨てる」**という判断をしたのか

  • なぜ利益が出ている局面でも、ロットを増やさなかったのか

  • なぜ「利益を取り逃がす恐怖」より、ドローダウンゼロを優先したのか

銘柄やチャートの形ではなく、
相場との距離の取り方・資金管理・メンタル制御の再現性に焦点を当てる予定である。


雑感

私は、数値目標として稼ぎを目標としていません。月に何%とかいくら稼ぎたいと言う意思が、判断を揺さぶるからです。よって、壊れないように手数料と税金を追い抜ける30ー50円の最低利益を確保という行動だけに絞っています。
今回12−1月とほぼ同程度の再現が可能でしたが、世界が混乱している状況で明確に同じ数値が得られるとは思っていません。

2月からは投稿ペースを徐々に落として行くつもりでいます。選挙前後で、為替及び株価自体も変動が大きいので、相場に入る条件は低くなりそうです。
長期投資用の仕込みをどうしていくかなど検討していきたいと考えています。

世界が不安定だからこそどう判断し、どう守るかが私のコンセプトです。


▶︎ 壊れないための設計
― 恐怖指数20%台でも生存した理由 ―

この月次記録の数字に現れない判断プロセスをまとめています。
2020年代の研究や実務知見を参照しながら、
古典的な「取りに行く投資」とは異なる守りの設計について整理しました。

▶︎相場日誌シリーズはこちら

https://note.com/annarizu/m/m69199a706b28

▶︎ハブページはこちら

https://note.com/annarizu/n/ncaf7b8c24aad


いいなと思ったら応援しよう!

Anna お気持ちありがとうございます。 今後の執筆の励みにさせていただきます。

この記事が参加している募集