🕊️ note更新予告|愛猫ミルクの身体にあった “答え” と、献体という希望
今日も何事もなく、何の変化もなく
ふわっとした重みの無い朝を迎えました
ミルク、おはよう。今日も暑いね、お水替えるね
そう小さな祭壇に手を合わせる。
“今日のご飯は何がいい?”
朝の特別な時間、私はミルクさんの痕跡に挨拶をしながら、ミルクさん自体の温かくもクールな性格の魂と向き合う大切な時間、”スペシャル•ルーティン”から1日が始まる
6月26日で、ミルクさんが旅立って半年になります。
この半年間、たくさん迷いながらも、
どうしても伝えておきたいことがあって、noteの記事を綴っています。度々ですがミルクさんは猫ではとても珍しい
「腹膜中皮腫」でした。悪性のがんです。
亡くなったあと、信頼する先生の申し出より、
ミルクさんの身体の大切な身体の一部を献体というかたちで”未来”と”希望”を乗せて託す事を決めました。
病と向き合った日々のこと、
長い年月フル稼働した愛しのミルクさんの身体、
私たちがなぜ「献体」を選んだのか?
そして、その身体から見つかった“答え”。
この記事には、がんに冒された臓器の写真も含まれます。痛みのある内容です。ですが、私はミルクさんと向き合っていた時、ふと感じたことがありました
“私の体の一部(臓器)を役に立ててほしいの”
忘れもしない真夏の通院が始まった8月。
難治であるガン、症例の少なさ、困難な病に向き合う本ニャン。ミルクさんの瞳の奥はキラキラしていて
何故だか不思議と「希望を託してほしい」とまっすぐな瞳で私は見つめられていてそのまっすぐな瞳の奥を覗きたくて、猫さんは本当は真正面から見つめてはいけないはず。だけどこの時間は目を逸らしたらいけない、きっとミルクは私に何かを伝えようとしている…
どしたの?そんなに見つめて…
尻尾をただただ揺ら揺ら揺らする、だけど目線は私だけを見ている。見つめている。
それは見つめ合っている間何度も…
“私の体の一部(臓器)を役に立ててほしいの”
私は直感的に感じた。この意思を継がないと。
後悔をする。
だから最後の最後まで一緒に、ガンと共存、ガンと手を繋ぎ最後は抱きしめて送り出そうと決めました
「献体なんて…かわいそう?」と思う方へ
正直に言います。
ミルクさんの身体を献体として託した事
これは誰にでも話せることじゃありませんでした。
「献体って、かわいそうじゃない?」
「そこまでしなくてもよかったんじゃ…?」
言葉にされなくても、
そう思われてるかも?と感じたことも、何度かあります。
でも私は、それでもいい、と思ってます。
たぶんそれは、まだ“知られていない選択肢”なだけだから。知っていても頑張り抜いた我が子の身体にメスが入るわけですから…
献体って、「誰かを助けるため」や「命の小さな橋渡し」の役割の一つであってすごく立派な事でもあったりします。が、私自身は献体を強く勧めているわけではありません。
ただ、「ミルクさんの身体の中で、何が起きていたのか」
それをちゃんと知ってあげたい、理解したい
それだけだったんです。
(ただ私自身は少しの獣医学の進歩やガン治療の前進を心から願っての献体を選びました。)
で、実際に返ってきたのは
驚くほど明確な答えだったのです
「ちゃんと手を繋いでいたんだね」って
(ガンと闘うと言いたく無いため表現を変えています)
心から言える安心感でした。

超越した世界が広がっている。そういう瞳。それが猫の目だと勝手に思っているのは私だけかな
悪者でも、特別な人でもなく、
「愛する我が子の死に、理由がほしかっただけ」の飼い主です。多分…
きっと、私みたいな人って、本当はけっこういると思うんです。
でも今、病気と向き合っている子と暮らしている方に、
そして、かけがえのない時間の中にいる方にこそ、
届いてくれたらと願っています。
売上はすべて、小動物のがん基金などに寄付させていただきます。この経験が誰かの選択肢を増やすきっかけになりますように…
この小さな光の結晶の命が、どこかでまた誰かの希望になりますように。
公開は月命日より少し遅れてしまいますが、
仕上がり次第、お知らせさせていただきます

でも、読んでくれた皆さんありがとうございますにゃ🐾
