🌃幻想エッセイ#46🚂ぼくたちのトーテムポール⛵️を作りにゆく
こんにちは。
またも戦慄のスピカです。
いよいよ、こんなとこまでAIが来ました。
果たして、AIの味覚はいかほどか…🥸
きたきたのこのこの山里

ザクっとブラックサンダーのような食感。
うんうん、もちろん、美味しい😋
だって、きのこの山とたけのこの里だもん。
でも…正直、別々の方が美味しかった〜😅
人類の叡智の結晶は、やはり最高でした💕

🚃 🚃 🚃✨
👇ここからは「ふうと銀河鉄道の夜へ」です。
ふうは、おじいちゃん猫です。
銀河鉄道のICカード「Fupica」💳を使って銀河鉄道🚂に乗って楽しく旅をしています。
前回は、ふうはねえねから聞いた不思議な話を確かめに、ポーラーベア🐻❄️に会いにいきます。ふうとねえねはおまじないをして一緒にオーロラを見ることができました。
🌳 🦫 🌳
ぼくたちの
トーテムポール⛵️を作りにゆく
ある晩、ねえねの部屋で、
マルは棚の上を見あげていた。
アラスカから連れて帰ってきた、
小さなトーテムポール。
月あかりの中で、すらりと立っている。
「かっこいい……」
コルもしっぽを揺らした。
「ただの飾りじゃないんだって。
家族や守り神や、忘れたくないことを
木に刻んで、ずっと語りつぐものなんだって」
ベッドの上で丸くなっていたふうが、
ゆっくり顔をあげた。
「なら、ぼくたちのも作ろう」
窓の外で風が鳴った。
気づけば銀河鉄道🚂が出窓に止まっている。
フクロウ🦉の車掌さんが、帽子を上げた。
「アラスカ行き、夜行便🚂です」
カタン、コトン。
汽車は星の野原を走り、氷の海を越え、
白い森へ着いた。
そこには空へ伸びる
たくさんのトーテムポール。
待っていたのは、
白ひげのビーバー🦫の彫刻師だった。
「誰を、どんな願いで刻む?」
マルが胸を張る。
「いちばん上は、ふうにぃに!」
「羽もつけて」とコル。
「まんなかはぼく!」
「下はぼくでいい」
ふうは静かに言った。
「下で支える者が、いちばん強い」
コルはさくら耳をぴんと立てた。
ところがその時、マルが木くずを追いかけて
丸太に飛びついた。
丸太は坂をころころ転がり、
マルも一緒に転がっていく。
「大きなカツオ節ーーー!」
なぜか食べものだと思ったらしい。
ねえねとコルが追いかける。
ふうは耳を澄ませて声をかけた。
「右へ三歩。そこで止まる」
マルはぴたりと止まり、
雪の上でころんと転がった。
森じゅうに笑い声がひろがった。
やがて一本目が完成した。
いちばん上には羽のあるふう。
真ん中には、まるく笑うマル。
下には、しっかり立つコル。

「これは兄弟の柱。支えあうしるし」
ビーバーはうなずいた。
つづいて二本目も削られた。
上にはふう。
下には、顔じゅうに白い美容パックをした
ねえねが刻まれていた。

「……なんでこれ?」
ねえねは思わず言った。
ビーバー🦫は真顔で答えた。
「夜ごと白き仮面をまとい、家をうろつく姿。強く印象に残った」
フクロウ🦉の車掌さんまで、
こほんと咳をしてうつむいた。
マルは笑い転げ、コルは床を叩いた。
ふうだけが落ち着いて言った。
「それが、いちばんウチらしい匂いだった」
ねえねはしばらく黙っていたが、
やがて吹き出した。
「もう、それでいいや」
ビーバー🦫はうなずいた。
「これは、愛した者と愛された者の柱。
飾った姿より、いつもの姿を刻むものだ」
帰りの時間になると、ねえねは言った。
「持って帰らなくていい気がする」
ふうも小さくうなずいた。
「ここにあるほうが、風も星も見えるね」
みんなで丘へ運び、二つの柱を並べて立てた。
ひとつは兄弟の柱。

ひとつは、パック姿のねえねと、ふうの柱。
そのとたん、空にオーロラがゆっくり灯った。
緑の光が柱をなで、白い顔のねえねだけが妙に明るく光った。

フクロウの車掌さんが帽子を上げる。
「よい場所に帰りましたな🦉」
それからアラスカのその丘では、風の強い夜になると、猫の笑い声と、白い顔の守り神が見回りをするという。
⭐️本日はここで終わりです。
約30年前に買ってきたトーテムポール。
トーテムポールって、とても意味が深かった。

• 一番上:一族のシンボル(紋章)
その一族の由来を表す最も重要な精霊や動物が彫られています。
(例:クワキウトル族では、最高位の精霊である「サンダーバード」など)
• 一番下:家系のルーツ
そのポールの所有者の家系にゆかりのある動物が刻まれています。
• リング(輪)の数:功績の証
ポールの上部や人型の中に彫られたリングの数は、持ち主が「ポトラッチ(儀式)」を何回開催したかという、社会的地位や権威を表しています。
トーテムポールは、「あえて修復せず、自然に土に還るのを待つ」のが伝統的な考え方だそうです。
年月を経て雨風にさらされ、朽ちて倒れることは、自然界のサイクルとしてごく当たり前のこと。倒れた後はそのまま土に還し、森の栄養になるのが最も敬意を払った接し方だとされています。
また、トーテムポールが自然に倒れた場合、それはそのポールが持つ「物語や役目が終わった」ことを意味します。無理に立て直したり、新しい木でつぎはぎして修理したりすることは、伝統的にはあまり行われません。
…だそうです。
なんか、ずーんと来た。
ずーーんと来たので、トーテムポールのお話しを創っておこうと思いました😊

アクリブロック SM
アクリルガッシュ
雲、空、夜空を全部入れてみました

アクリブロック SM
アクリルガッシュ
お土産のトーテムポールをカスタマイズ

ふう、マル、コル、星枝の鹿スピカ
コルのロン毛が間違ってる😅
最後まで読んでくださり、
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