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約束してから1年。パパをエスコンに連れていけた日

第7章
家に帰ってきたパパと、始まった新しい日常


💡お待たせしました。やっとこの記事を書くことができました👏


2025年5月3日
パパを絶対にエスコンへ連れていくと誓ってから、ちょうど1年。
やっと、この日を迎えることができました。

その時の記事がこちらです👇


念願のパパと来る『エスコンフィールドHOKKAIDO』

車椅子席には、パパと私。
レオは少し離れた同じ列の前から3番目。
選手との距離がすごく近くて、大喜び。

車椅子用のエスコン駐車場、車椅子席のチケット。
チケットを取るだけでも、正直かなり苦労した。

早めに、私の運転でエスコンへ。
もう長距離運転にも慣れたもの🚗

ゴールデンウィークだけあって、ものすごい人。
でも、環境が整っているから、車椅子でもスイスイ移動できる👩‍🦼‍➡️
ありがたい。

パパも、なんだかソワソワしている。

いよいよチェックイン🎫
大型ビジョン、やっぱりすごい迫力‼️

まずは席とトイレのチェック。
問題なし!

試合開始まで、エスコンの中を少し探索。
巨大パネルを見たり、北海道グルメが楽しめる「七つ星横丁」を覗いたり。



電動車椅子の WHILL(ウィル)


そんな中で見つけたのが、電動車椅子の WHILL(ウィル)
しかも、無料で借りられるらしい。

なんでも試してみたくなる私は、「これは借りてみよう!」と即決。

身分証を出したり、名前を書いたりするのかな。
そう思っていたら、

「アプリを入れて、ここでピッとしてください」

……え?
そこで、またプチパニック(笑)。
これから、時代についていけるのか不安…。

何とか借りることができた。
クッションはすごく良くて、パパも座りやすそう。

でも、自分で操作はできないから、結局、移動は手動モードへ。
私が介助して押すことになる。

これが……とにかく重い💦
想像以上に重くて、

「良かったのか、悪かったのか…」
しかも、持参の車椅子もあるのに。(笑)

そして、もちろん返す時もピッだけでした。


2025年5月3日
ファイターズ vs ライオンズ戦


そして、試合はというと。(我が家はファイターズファンです)

先発の加藤投手が頑張って投げていたけど、ライオンズ先発の今井投手がすごくて、なかなか打てない苦しい展開。

4回にソロホームランを打たれ、6回・7回にも追加点を許して、0-4。

正直、
「せっかく来たのにな……」
そんな空気が流れていたし、パパの感情も、正直よく分からなかった。


でも。


8回裏。レイエス登場。

レフトスタンド上段に飛び込む、特大の3ランホームラン‼️

「ウォ~!」「キャー!」エスコン、大歓声✨

一気に3対4。
球場のボルテージは最高潮⤴︎⤴︎


ゆっくりとホームに帰ってくるレイエス。
そして、名物の「ドラミング」🦍

それを見て、私も大興奮💕

そして――
歓声に驚いたのか、感動したのか、
パパの目には涙が浮かんでいたの。

理由は分からないけど、私も一緒に涙。(笑)


そのあと「クラップタイム」
大型ビジョンの指示に合わせて、
観客みんなで音楽に合わせて手拍子をする時間

リズムを取るのが苦手で、普段はうまく手を叩けないパパが、
音に合わせて一生懸命、手を叩こうとしている。👏


あぁ、本当に楽しんでくれているんだ
😀
そう思えた。

「体が動くって、心が動いている証拠なんだよ。」

介護の世界で教わった言葉が思い出される瞬間だった。



パパと行ったエスコン。勝ち負けより、忘れられない一日⚾


結局、あと1点に届かずゲームセット。

でも、あのレイエスのホームランで、
エスコンの屋根が吹っ飛ぶんじゃないかと思うくらい盛り上がり。

負けてしまったけど、見どころのある試合だった。
そして何より――

本当に、パパを連れてきてよかった。


――そんな一日も終わり、
前回の記事で予行練習の記事を書きましたが…😅

結局、パパが泊まれそうなホテルは取れなくて、キリの部屋に泊まりました。
現実は、いつもこんな感じです。



第1章から第7章まで、マガジンにまとめていますので、よろしければ、そちらからもどうぞ😊

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