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Webデザイナーの仕事内容を現役が話す。1日の実際と業務範囲

Webデザイナーの仕事内容が、実際どんなものか気になっている方は多いと思います。おしゃれなデザインを作る華やかな仕事、というイメージを持っている方もいるかもしれません。

僕は今、中小のWeb制作会社で現役のデザイナーとして働いています。正直に言うと、仕事内容は「デザインを作るだけ」ではありません。特に中小だと、やることの幅がかなり広いです。

これは脅しではなく、先に知っておくと入ってからのギャップが減る、という話です。良いところも大変なところも含めて、現役の目線でお伝えします。

Webデザイナーの仕事内容は実際どこまでやるのか

まず、仕事内容の範囲からお話しします。ここは会社の規模によって大きく変わります。

大きな会社だと、分業が進んでいて「デザインだけ」を担当することもあります。一方、僕がいるような中小の制作会社では、一人が幅広く担当します。

具体的には、次のような業務が含まれます。

・クライアントの要望をヒアリングする
・サイトの構成やレイアウトを設計する
・PhotoshopやFigmaでデザインを作る
・HTMLやCSSでコーディングする
・公開後の修正や更新に対応する

つまり、デザインは仕事全体の一部です。実際には、打ち合わせや調整、コーディングといった作業にもかなりの時間を使います。ここを知らずに入ると「思っていたのと違う」となりやすいです。

現役の1日の流れ

次に、実際の1日をざっくり紹介します。あくまで一例ですが、雰囲気は伝わると思います。

朝は出社してメールの確認と、その日のタスク整理から始まります。チームで進捗を共有することも多いです。

午前中は、集中力が高いのでデザイン制作に充てることが多いです。作ったものはディレクターや先輩に見てもらい、フィードバックを受けて直します。

午後は、修正対応や打ち合わせ、コーディングなどが混ざります。クライアントから急な依頼が入ると、その対応で予定が崩れることもあります。

そして正直にお伝えすると、忙しさには波があります。落ち着いている時期もあれば、納期が近づくと残業が増える時期もあります。ここは職場によって差が大きい部分です。

よくある仕事内容の誤解

ここで、入る前に持ちやすい誤解を正しておきます。僕自身、勘違いしていた部分です。

一つ目は「センスで絵を描くような仕事」という誤解です。実際は、感覚だけでなく「誰に何を伝えるか」を考える論理的な作業が中心です。

二つ目は「黙々と一人で作るだけ」という誤解です。実際は、クライアントやチームとのやりとりがとても多いです。コミュニケーションが苦手だと、そこは少し大変かもしれません。

三つ目は「ずっと華やかで楽しい」という誤解です。地道な修正の繰り返しや、細かい調整も多いです。派手さより、コツコツ続けられるかのほうが向き不向きを分けます。

自分に向いているか見極めるには

では、この仕事が自分に合うか、どう見極めればいいのでしょうか。現実的な方法をお伝えします。

まず、実際に何か一つ作ってみることです。簡単なバナーやページを作ってみると、「作る過程が楽しいか」が分かります。ここが楽しめる人は、向いている可能性が高いです。

次に、幅広い業務を楽しめそうかを考えてみてください。デザインだけをしたいのか、コーディングや調整も含めて関わりたいのか。中小と大手では働き方が変わるので、どちらが自分に合うかをイメージしておくといいです。

そして、忙しさの波を受け止められるかも大事です。落ち着いた時期と繁忙期の落差は、この仕事にはつきものだからです。

まとめ

Webデザイナーの仕事内容は、デザインを作るだけではありません。ヒアリング、設計、コーディング、修正対応まで、特に中小では幅広く担当します。華やかなイメージだけで入ると、ギャップを感じやすい仕事でもあります。

とはいえ、自分の手で形になるものを作れる面白さは、やっぱり大きいです。地道さを楽しめる人には、良い仕事だと思います。

ちなみに、この「幅広い業務」を全部一人で背負うのが、独立した瞬間の現実です。会社では分担できていたものが、フリーランスだと営業も経理も全部自分になります。僕はそこを軽く見て、独立して8か月で会社に戻りました。その失敗と準備は、こちらのnoteに正直にまとめています。

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