建築士の自宅【17坪の平屋】完成ルームツアー①
家を建てよう、と決めてから約10ヶ月。
家を建てる人のワクワクと慌ただしさを体感しながら、ようやく完成したちいさな我が家。

なぜこのデザインになったのかは、内観も含めて後日改めて説明したいと思いますが、この家を作るにあたりブレないように努力したことがあります。
それはこの家のテーマ「私がときめく家を作る」ということ。
いま私たちが認識している家づくりの常識や流行をできるかぎり無視して、使い勝手や暮らしやすさより「好き」を最優先しました。

玄関なのかテラス窓なのか分からない大きな扉を開けるとすぐに、ダイニングキッチンが目に飛び込んできます。

本当は扉からそのまま土足のキッチンにしたかったけれど、メンテナンスや床暖房の都合を考慮して、ずいぶん悩みましたがそこは諦めました。
その代わり玄関ぽくなりすぎないように、木製の上がり框ではなく、段差も同じタイルを張って一体感を出しています。

リビングスペースは4帖半ぐらい。
インドネシアチークのヘリンボーン張りが目に楽しいです。小さい家なのであまり仕切らず、天井の高さや床材などを変えることで、ゆるやかに空間を区切りました。

そして水回りはLDKと寝室の間に配置。
通路が脱衣スペースを兼ねており、廊下や玄関ホールがない家なので、17坪でもゆとりがあります。

木製の扉の向こう側が寝室です。
この家は母屋の庭に建てたため、南面に隣家が近く日あたりがあまり良くないのですが、ここだけは心地いい日が入ります。
できればここで日中も過ごしたくて、約10帖と広めの部屋にしました。

お気に入りの窓辺には、ベンチを造作。
先日、娘たちが帰省したときはここでカードゲームをして過ごしました。

まだまだ大好きな空間がたくさんあるので、次回以降でご紹介していきたいと思います。
実際のサイズや使用している材料、設備など知りたいことがありましたらコメント欄でお知らせくださいね。
