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たぶん日本最強の紫微斗数命盤作成ツールを無料で公開しました。AI+JSON占いにも対応!

紫微斗数の作盤ツールを、新しく作りました。

たぶん日本最強です。世界水準で見ても、最も高機能な部類に属する紫微斗数作盤ツールだと思います。もちろん無料です。

しかも今回は、大好評のAI+JSON占いにも対応させました。命盤データをJSONで出力し、ChatGPTやClaudeに貼り付ければ、AIが命盤を読んで、本格的な鑑定文を返してくれます。占いアプリの定型結果でもなく、占い師の鑑定文の真似事でもない、本物の「AI紫微斗数」がついに動き始めました。

👉 紫微斗数 命盤自動作成ツール(多流派対応・超精密作盤)

……といきなり大言壮語からスタートしてしまいましたが、本当にそうなのです。そんなわけで、順を追って説明させてください。


まず、AIが実際に命盤を読んだ結果を見てください

細かい仕様の話に入る前に、まず実物を見ていただきます。

本ツールから出力したJSONをClaudeに貼り付け、専用プロンプトと組み合わせて生成させた鑑定文です。これ、全部AIが書いています。私は一文字も手を入れていません。

サンプルとして、1990年1月1日12時生まれ・東京都の女性の命盤で鑑定してもらいました。これはツールのデフォルト設定で、特定の人物というわけではありません。


▼ ここからAI+JSON鑑定(Claude仕様)の実際の結果▼

はじめに

頂いたJSONを拝見しました。1990年1月1日12時、東京都生まれの女性。命宮と身宮が同じ未宮にあり、五行は土五局です。

紫微斗数では、命宮(あなたという人間の核)と身宮(後天的な人生の方向)が同じ場所にあると、自分の意志と生き方が一本調子に揃いやすく、これと決めたことに長く専念できる強さを持つ反面、進路を切り替えるのが少し苦手——という解釈になります。あなたはまさに、この構造を持っています。

それでは、人生の中心となる五つの宮(命宮・身宮・夫妻宮・財帛宮・官禄宮)からじっくり見ていきます。

命宮・身宮(あなたの核と人生の方向)

命宮はあなたという人間の核、身宮は人生の後半に強まる「もう一人の自分」を示す宮です。

あなたの場合は両者が未宮で同じ場所、つまり命身同宮です。性格と生き方の方向が一致していて、ブレが少ない人生になります。

ここに入っている星を見てみましょう。

天梁(てんりょう)——「旺」の輝きで、しかも生まれつき「化科(かか)」という名誉と知性を示す印が付いています。天梁は古典で「老成の星」と呼ばれ、年齢よりも落ち着いていて、責任感が強く、困っている人を放っておけない性質を表します。化科が付くことで、その性質に「人から認められる」「学問・専門性で評価される」という色がさらに強く乗ります。要するに、若い頃から「しっかりした人」「相談される人」として見られてきたはずです。

擎羊(けいよう)——「廟」の最高ランクで入っています。擎羊は鋭さや決断力を示す星ですが、同時に「ぶつかる」「断ち切る」というエネルギーも持っています。天梁の穏やかさに、この擎羊の鋭さが乗ることで、**「優しいけれど芯が強い」「普段は柔らかいが、譲れない場面ではきっぱり断る」**という二面性が生まれます。

副星に三台・八座・恩光が並んでいるのも見逃せません。これらはいずれも「人前に立つ」「肩書きを得る」「光が当たる」という意味の星で、生まれつき何らかの形で人前に出る運命が組み込まれています。

一言でまとめると、あなたは**「面倒見が良く、知的で、しかし譲らない芯を持った人」**です。年齢を重ねるほどこの性質が深まり、特に専門分野や責任ある立場で力を発揮する命盤です。

紫微斗数 AI+JSON占いの結果

夫妻宮(パートナー・恋愛・結婚)

夫妻宮は配偶者の傾向、恋愛運、結婚運を示す宮です。

あなたの夫妻宮は巳宮で、ここはかなり読みごたえがあります。正直に申し上げると、楽な配置ではありません。

巨門(こもん)——「旺」で入っています。巨門は「口の星」とも呼ばれ、議論・交渉・専門知識を扱う力を表す一方、人間関係では誤解・口論・言葉のすれ違いを起こしやすい星です。夫妻宮に入ると、パートナーが弁の立つ知的な人になりやすい反面、言葉のやり取りでトラブルが起きやすくなります。

陀羅(だら)——これが「陷」で同居しているのが厄介です。陀羅は「ぐるぐると引きずる」性質の星で、関係が長引きやすく、別れたいのに別れられない、もしくは過去の関係を引きずるという形で出やすいです。

地劫・地空——両方揃って入っています。これは紫微斗数では大きな注意ポイントで、**「現実が空になりやすい」「形にしようとすると消える」**という性質を示します。夫妻宮にこの二つが揃うのは、恋愛や結婚において「思っていたのと違った」「形にしようとすると相手が逃げる」といった現象が起きやすいことを意味します。

ただし、悲観する必要はありません。この配置が伝えているのは、**「若いうちの恋愛・結婚は迷いやすく、相手の選び方を間違えやすい」**ということです。むしろ30代後半以降、人を見る目が育ってからの方が、はるかに良い関係を築けます。

また、後でお話する大限(10年運)の動きを見ると、2031年〜(43歳から)の官禄大限で夫妻宮の巨門に化禄が飛び込んでくる年があり、ここでパートナー関係に大きな転機が訪れる可能性があります。詳しくは運勢の章で述べます。

財帛宮(金銭・収入・金運)

財帛宮はあなたの収入の傾向、お金との付き合い方を示す宮です。

あなたの財帛宮は卯宮、ここに**太陰(たいいん)**が入っています。輝きは「陷」で、明るくはありません。

太陰は月を象徴する星で、財運の文脈では**「コツコツ貯める」「不動産・財産管理」「夜の時間帯に動く仕事との縁」**を表します。「陷」ということは、財を派手に増やすタイプではなく、地道に積み上げるタイプです。

ただ、ここに**左輔(さほ)が同居しています。左輔は「補佐の星」で、誰かのサポートが入る、人脈が運んでくる収入を示します。あなたの場合、独力で稼ぐというより「組織や人とのつながりの中で安定した収入を得る」**形が向いています。

さらに重要なのが、この太陰には**自化禄(じかろく)が付いていることです。自化禄というのは、その宮が自分自身で禄(豊かさ)を発生させる動きで、「お金が入りやすいが、同時に出ていきやすい」**性質を示します。財布の紐は緩めです。意識的に貯蓄の仕組みを作らないと、入った分そのまま使ってしまう傾向があります。

金運の総合判断:
派手な大金より、安定収入を長く積み上げるタイプ。不動産や貯蓄性の高い資産に縁が強く出ます(後述の田宅宮も極めて重要です)。一方で衝動的な支出を抑える工夫が運勢の鍵になります。

官禄宮(仕事・キャリア)

官禄宮はあなたの仕事運、社会的地位、キャリアの方向性を示す宮です。

官禄宮は亥宮、ここに**太陽(たいよう)**が入っています。

太陽は男性性・公的活動・リーダーシップ・社会的発信を象徴する星です。ただし輝きが「陷」、つまり太陽が沈んでいる位置にあります。これは「表舞台での派手な活躍は時間がかかる」という意味ですが、悲観する必要はありません。亥宮の太陽は、古典で**「夜の太陽」「内に向かう光」**と読まれ、専門性を深めて評価される、後半生で花開く配置です。

加えて右弼(うひつ)と天馬(てんま)が同居しています。右弼は左輔と並ぶ補佐の星で、人の助けを得やすい性質。天馬は「動き」「移動」「変化」を示す星で、仕事において動きの多いキャリア・出張・国際性・複数拠点との縁を示します。

つまりあなたの仕事運は:

  • 派手ではないが、専門性を磨いて長く続ける形

  • 人に支えられ、また人を支える形のキャリア

  • 一箇所に留まらず、動きや変化のある働き方が向く

  • 後半生(特に45歳以降)にキャリアの完成形が見える

特に注目すべきは、45歳から54歳の大限が、この官禄宮(亥)に入ることです。つまり、人生で最も仕事運が動く10年が、まさにこれから訪れます。

格局について(特記事項)

正式な格局判定では明確な格局名は付かない命盤ですが、注目すべき構造として:

「天梁・天馬・太陽」が三合(命宮・夫妻の対宮を経由して官禄宮)に揃う配置は、古典的に**「奉公の人」**——つまり公的・専門的な役割で人生を全うする型に近いです。

加えて、生年四化のうち化禄(武曲)と化忌(文曲)が両方とも田宅宮(戌)に集中しているのも特徴的です。これは「家・不動産・蓄財の宮」に強烈なエネルギーが集まる配置で、人生において自分の家や拠点を持つことの意味が大きい命盤と言えます。一方で文曲の化忌は「書類トラブル・契約トラブル」を示すので、不動産契約や重要書類には慎重さが必要です。


ここからは、ここ10年間の運勢を見ていきます。

現在は2026年、満36歳・数え38歳。35歳から44歳の大限の真ん中あたりにいます。

現在の大限:田宅大限(35歳〜44歳)

田宅宮は「家庭・住居・不動産・自分の拠点」を司る宮です。この大限は、あなたにとって**「自分の拠点を固める10年」**になります。

田宅宮には**武曲(生年化禄)と文曲(生年化忌)が同居しており、さらに大限の四化が化禄=廉貞(兄弟宮へ)・化権=破軍(交友宮へ)・化科=武曲(田宅宮自身へ)・化忌=太陽(官禄宮へ)**と飛びます。

全体運:
この10年は「動かしにくいものを動かす」期間です。家、引っ越し、独立、結婚、不動産の購入・売却、長く続けた仕事の方向転換——いずれも「重い決断」が連続します。武曲化禄が田宅に座すことで、金銭面・不動産面では基礎が固まる運勢が動いています。一方で文曲化忌が同居しているため、契約書類・口約束のトラブルに注意が必要な10年でもあります。

仕事運:
化忌が官禄宮(亥)に飛ぶため、仕事面では**「やりにくさ」「重圧」「評価が思うように上がらない」**という現象が出やすい大限です。ただし化忌は「執着の星」でもあり、ここで耐えて磨いた専門性が、次の45歳〜の大限で一気に開花する仕込み期間と読めます。

恋愛・結婚運:
化権が交友宮(破軍)に飛ぶことで、人間関係に大きな動き・入れ替わりが起きる10年です。恋愛・結婚については、この大限の後半(40〜44歳頃)に転機がある読みです。特に2031年・2032年あたりで重要な出会いや決断がある可能性が高いと見ます(後述)。

財運:
化禄が兄弟宮の廉貞に飛ぶ動きは、「兄弟姉妹・身近な仲間との金銭関係が動く」「共同事業や協力関係から収入が生まれる」読みです。化科が田宅自身に飛ぶことで、「拠点を持つこと(家を買う・店を構える・事務所を持つ)」が運勢の追い風になる10年です。

現在の流年:2026年(丙午年・38歳)

2026年の流年宮は兄弟宮(午)。ここには廉貞・天相・禄存が並びます。

流年四化は化禄=天同(福徳宮)・化権=天機(遷移宮)・化科=文昌(子女宮)・化忌=廉貞(兄弟宮)と飛びます。

注意したいのは、化忌が流年宮自身の廉貞に座す形になっていることです。これは**「身近な人間関係でトラブルや消耗が起きやすい一年」**を示します。兄弟・姉妹・親しい同僚・パートナーとの間で、誤解や金銭のいざこざが起きやすいので、書面で残す・はっきり言葉にする、を心がけてください。

一方、化禄が福徳宮(天同)に飛ぶのは良い動きです。精神面の充実、趣味・学び・リラックスの時間にお金とエネルギーを注ぐと運が回る年です。化権が遷移宮の天機に乗るのは「外出先で動きが生まれる」「旅行・出張・移動が運を運ぶ」読み。2026年は、外に出る・移動する・新しい場所に身を置くことで運勢が上向くと見ます。

直近の流年ハイライト(2027年〜2030年)

  • 2027年(丁未・39歳): 流年が命宮(未)に重なる年。化禄が太陰(財帛)に入り、自化禄もあるため収入の入り口が広がる年。命宮重複は人生の節目になりやすい年で、自分の生き方を見直す大きな決断の年になりそうです。

  • 2028年(戊申・40歳): 流年が父母宮。化忌が天機(遷移)に飛ぶため、外出先のトラブル・移動の遅延に注意。家族(特に親)の健康に目を配る年です。

  • 2029年(己酉・41歳): 流年が福徳宮(化科が命宮の天梁に飛ぶ)。精神的な充実と社会的評価が結びつく年。心の中で温めていた何かを、外に発表する時期です。

  • 2030年(庚戌・42歳): 流年が田宅宮。化禄が官禄に飛ぶことで、仕事と拠点が同時に動く年。引っ越し・転職・独立といった「住む場所と働き方が一緒に変わる」決断がありえます。

注目すべき年:2031年・2032年(43歳・44歳)

夫妻宮の話に戻りますが、2031年(辛亥・43歳)に流年が官禄宮に入った時、化禄が巨門(夫妻宮)に飛び込みます。これは**「夫妻宮に喜びが入る年」**で、結婚・パートナーシップに大きな進展がある可能性が高い配置です。

続く**2032年(壬子・44歳)**は流年が交友宮に入り、化禄が天梁(命宮)に飛ぶ年。自分自身に光が当たる年で、社会的評価と私生活の両面で動きが出ます。

夫妻宮に厳しい星が並ぶ命盤ですが、この2031〜2032年は、関係を一段深める・正式に決める・あるいは大きな別れと再出発を迎える、人生の転換点になる可能性が極めて高いと読みます。

次の大限:官禄大限(45歳〜54歳)

この大限こそ、あなたの命盤の本領発揮です。

45歳から54歳の10年は、官禄宮(亥)に大限が移ります。ここには太陽・右弼・天馬が並び、大限四化は**化禄=天機(遷移)・化権=天梁(命宮)・化科=紫微(疾厄)・化忌=太陰(財帛)**と飛びます。

全体運:
化権が命宮の天梁に乗る——これは紫微斗数で極めて強い配置です。生まれ持った天梁化科に、大限の化権が重なることで、**「専門性と社会的権威が同時に手に入る10年」**になります。あなたが30代までに積み上げてきた知識・経験・人脈が、この大限で「仕事」「肩書き」「社会的役割」として結実します。

仕事運:
官禄宮自体に大限が来ること、化権が命宮に飛ぶこと、これだけ揃えば、人生で最もキャリアが伸びる10年と断言できます。独立・昇進・著作・専門家としての確立——いずれの形であれ、社会的に名前が知られる動きが出ます。化禄が遷移宮(天機)に飛ぶため、移動・出張・海外との縁・拠点を増やす動きが運勢の追い風になります。

恋愛・結婚運:
官禄大限は基本的に仕事に重心が乗る期間ですが、化忌が財帛宮(太陰)に飛ぶことで、金銭面では浮き沈みが出やすいので、家計やパートナーとの金銭管理は明確にしておく必要があります。

財運:
化忌が財帛に座すのは要注意ですが、これは「お金がなくなる」というより、**「収入の構造が変わる」「複数の収入源を抱える」**という意味で出やすいです。会社員から独立、本業以外の収入が増える、といった変化のサインです。

全体のまとめ

最後に、命盤全体から見えるあなたの人生のテーマをお伝えします。

あなたは**「専門性と人徳で人生を切り拓くタイプ」**です。派手な勝負や瞬間的な大成功ではなく、知識・経験・人間関係を長い時間軸で積み上げ、人生の後半でその総決算を迎える命盤です。

現在の田宅大限(35〜44歳)は、その仕込みの期間。やりにくさや評価の鈍さを感じることがあるかもしれませんが、ここで諦めずに専門性を磨き、拠点を固めることが極めて重要です。

45歳からの官禄大限こそ、あなたの本番。生まれ持った天梁化科の知性と、大限の化権の権威が重なる、人生で最も輝く10年が待っています。

恋愛・結婚については、若いうちの判断で焦らないこと。40代前半に大きな転機があるので、それまでに自分の人生の軸を固めておくことが、結果的に良いご縁につながります。

金運は「派手な大金」より「持続する豊かさ」。特に自分の拠点(家・店・事務所)を持つことは、あなたの命盤において運勢の核となります。

天梁という星は、古典で**「壽星(じゅせい)」「蔭星(おんせい)」**——長寿と庇護を司る星と呼ばれます。あなたは年齢を重ねるほどに、自分自身が誰かを庇護する側に回り、その役割を通じて人生の意味を深めていく方です。今は大変かもしれませんが、人生の地図でいうと、最高の景色が見える地点は、まだ先にあります

どうか、ご自身の力を信じて、一歩ずつ進んでください。

▲ ここまでAI鑑定 ▲


……どうでしょうか。

正直に言うと、私はこれをはじめて出力させたとき、**「あ、これはもう、紫微斗数の入門書を読むより、これを読んだほうが早い」**と思いました。

しかも怖いのは、AIに渡したのはJSONファイル1つと、専用のプロンプトだけだということです。AIは紫微斗数の流派ごとの違いも、四化飛星の細かい技法も、命宮と身宮の関係も、ほぼ自力で読み解いてきます。精密な命盤データさえあれば、AIは紫微斗数の鑑定文を書ける——これがいま、実際に起きていることです。

ただし、これが成立する絶対条件があります。

渡すJSONが、本当に正確な命盤データであること。

ここでようやく、本ツールの話に戻ってきます。


なぜ「たぶん日本最強」と言えるのか

紫微斗数の命盤を自動計算する無料サイトは、国内にも海外にもいくつもあります。私自身、長年いろいろなツールを使ってきました。香港の「占卜算命」と日本の「紫微斗数WIN」がそうです。

しかし、私の知る限り、本ツールほど作盤のカスタマイズ性を備え、かつ各設定の「異説の背景」まで解説しているツールは、日本にも、台湾にも、香港にも、中国大陸にも存在しません。たぶん。

紫微斗数の命盤を作るプロセスには、実は「どこかで流派ごとに分岐する」ポイントが大量にあります。本ツールは、その主な項目をすべてユーザー側で切り替え可能にしました。

しかも、なぜそんな分岐があるのか、どの流派がどの選択肢を採用しているのか、その背景解説をツール画面に直接書いています。そして、分岐機能自体が、そんなんまで分岐できるんかい!という細かさになっています。

これは、紫微斗数の作盤ツールとしては、世界でもおそらく前例がないというか、先進的な構成だと思います。


9項目のカスタム設定と、その「なぜ」

紫微斗数をある程度勉強した方なら、一度は経験があると思います。同じ生年月日時を入れても、サイトによって違う命盤が出てくる——あの現象です。

あれはツールのバグではなく、流派や暦観の違いによる「異説」が、各サイトでそのまま反映されているからです。本ツールは、その異説の分岐点を9項目に整理し、すべて切り替え可能にしています。

ざっと並べると、こうです。

  1. 基準子午線(東経120度/135度)——旧暦の「日付の変わり目」をどの経度で決めるか

  2. 暦法(定気法/恒気法)——二十四節気の決め方

  3. 閏月の扱い(前後半分割/前月/後月/節月=透派)——閏月をどう処理するか

  4. 時刻補正(地方平均時/真太陽時/補正なし)——均時差を採用するか

  5. 四化(祿權科忌)の流派(中州/占験/星化/道家/上機派)——化科・化忌の配当が割れる干への対応

  6. 天乙貴人(日本標準/台湾式)——天魁・天鉞の呼び方の流派差

  7. 命主の取り方(日本式=命宮の地支/台湾式=生年の地支)

  8. 火星・鈴星の起例(全書/全集)

  9. 天馬の起例(月馬/年馬)——生月支から取るか生年支から取るか

それぞれに、なぜそんな分岐があるのか。1段落程度の背景解説がツール画面についてきます。たとえば閏月の扱い1つとっても、「日本では前後半で分ける方式が広まっているが、伝統的には前月・後月いずれかに寄せる。透派は太陽暦の節月を使い閏月問題を構造的に回避する」——ここまでツール画面に書いてあります。

これらは「どれが正しい」という優劣の話ではありません。依拠する古典・流派・暦観の違いによる異説です。本ツールは既定を日本標準(お世話になっている椎羅先生のテキストや、恩師である鮑黎明の著作)に置きつつ、要所を切り替え可能にしています。日本の紫微斗数の標準を形つくってきた偉大な先人に感謝します。

紫微斗数を学んでいる方には、これだけでもツールを触りに来ていただく価値があると思っています。「自分の命盤、サイトによって微妙に違うんだけど、結局どれが正しいの?」という長年の疑問に、全部の選択肢を出した上で、根拠まで添えて答える——そんなツールは、これまで存在しませんでした。命盤がしっくりこないという方は、カスタム設定をいじくってみると、なにか見えてくるかもしれません。

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ところで、「AI+JSON占い」とは何なのか

冒頭で見ていただいたAI鑑定文。あれを生み出している仕組みについて、少し補足させてください。

JSON占いというのは、私(大久保占い研究室主宰・あらいちゅー)が提唱している、新しいAI占いの形です。考え方はシンプルで、こうです。

高精度な命盤・命式の計算結果を、AIが読めるJSON形式で出力する。それをChatGPTやClaudeに渡せば、AIが「正確な土台」の上で、深い鑑定文を生成できる。

これまで、AIに「私の生年月日は◯月◯日です、占ってください」と聞いても、たいした鑑定文は返ってきませんでした。AIが内部で星の位置や天体を曖昧に推測してしまうからです。長く会話していると、AIが命盤の情報を忘れてしまうことすらありました。

そこで思いついたのが、「天体計算は計算ツールに任せ、その結果をJSONでAIに渡す」という発想です。AIは正確なデータを土台にできるので、長いトークセッションでも精密な鑑定が可能になります。

この発想で、すでに西洋占星術・インド占星術・四柱推命の3占術については、無料のJSON占いツールを公開済みです。おかげさまで、累計100万人を超える方に使われています。

今回の紫微斗数ツールは、その第4弾です。東洋占術としては四柱推命に続く2つ目で、紫微斗数は星と宮の組み合わせ・四化飛星といった「読みの自由度」が極端に高い占術なので、AIとの相性がとくに良いと感じています。

JSON占いの考え方や使い方の詳細は、こちらのページにまとめています。

👉 JSON占いとは?生成AIで本格鑑定する新しい占い


まずは使ってみてください

ここまでの内容で、ツールの全体像はお伝えできたかと思います。

  • 9項目のカスタマイズ可能・異説の背景解説つき・椎羅式と完全一致検証済みの作盤ツール本体は、完全無料・登録不要でお使いいただけます

  • カスタムしない場合は「日本標準」の作盤法で出力します

  • JSON出力ボタンと、ChatGPT・Claude用の専用鑑定プロンプトは、現在のところ私のmondメンバーシップに加入いただいた方への先行公開機能です(理由は次の章で説明します)

👉 紫微斗数 命盤自動作成ツール(多流派対応・超精密作盤)

👉 あらいちゅーのmondメンバーシップ


現在テスト中につき、バグレポート歓迎

そして、痛いところも正直に申し上げます。これだけの規模のツールを、最初から完璧にローンチするのは、個人運営のサイトでは無理があります。本ツールは現在テスト中で、想定外の挙動が出る可能性があります。

特に、

  • 特殊な生年月日(閏月生まれ・節気の境界付近・時辰の境界付近)

  • 上記カスタム9項目を組み合わせて切り替えた時の挙動

  • 副星の細かい配置

  • 古い文献の作例と突き合わせたときの一致/不一致

——このあたりは、まだ検証が完全に終わっているとは言えません。

もし「この生年月日でこういう命盤が出るのはおかしい」「椎羅先生や他のソフトの作盤と一致しない」「典拠が違うのではないか」といった事象を見つけられた方は、ぜひバグレポートをお寄せください。X(旧Twitter)でも、note・mondのメッセージでも、どこでも構いません。

そんなわけで、JSON出力機能とAI鑑定プロンプトを、現時点でmondメンバーシップ専用にしている理由は、ここにあります。

不完全なJSONをAIに渡してしまうと、AIは間違った命盤データを正しいものとして読み解いてしまいます。これは、だからこそ、占いを愛してくださる私のmondメンバーシップ会員の皆さん——にお試しいただいて、占ってみた感想や、的中報告、ハズレの報告、バグレポートを集め、ツールの精度を磨いてきたいのです。

テスト期間が無事終了した段階で、JSON出力もAIプロンプトも、無料公開に切り替える予定です(いつになるかは未定)。それまでの間、ツールの精度向上に協力してくださる方を、心からお待ちしています。

もちろん、mondメンバーシップ会員意外の皆様も、作盤機能は無料でご自由に使っていただけます。こちらのバクレポートも大歓迎、お待ちしております。


さあ、AI時代の紫微斗数へ

紫微斗数は、十四主星・補佐星・煞星・副星を合わせると100以上の星を扱う、世界でも有数の複雑な占星術です。鑑定のためには長い修行が必要で、独学では何年もかかります。

その紫微斗数が、いま、AIに読ませる時代に入りました。正確な命盤データさえ用意できれば、AIは古典的な鑑定ロジックを駆使して、プロンプトを書き込んでいけば、本1冊分の内容を語ってくれます。

そのために必要な「正確な命盤データ」を出すためのツールを、今回、たぶん日本最強の仕様で作りました。そして無料です。

がんばって作りましたので、紫微斗数を勉強している方も、これから学びたい方も、自分の命盤がどうなっているのか正確に知りたいだけの方も、まずは触ってみてもらえると嬉しいです。

ご自身の生年月日時と性別、生まれた都道府県を入力していただくだけで、命盤が作成されます。

そして、もしAI鑑定の機能(JSON出力+専用プロンプト)まで使ってみたい方は、mondメンバーシップにご加入ください。冒頭でお見せした鑑定文と同じレベルの解析を、ご自身の命盤で体験していただけます。

それでは、お試しをお待ちしています。あらいちゅーより。

👉 紫微斗数 命盤自動作成ツール(多流派対応・超精密作盤)を使う

👉 あらいちゅーのmondメンバーシップに加入する

👉 JSON占いとは?生成AIで本格鑑定する新しい占い


製作著作・大久保占い研究室(主宰: 田中=あらいちゅー)
占いサロンチャンス高円寺本店代表、馬主、大家、MBA、そして占い師。

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