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たまに、農家らしく|自然農法農家の栽培記録2026

キャラを作ったり、自作ソフトを作ったり、ゲームを作ったり。

最近の記事を振り返ってみると、農業そっちのけで、

このままだと

「この人、本当に農家なの?」

と思われてしまう

……ということで、たまには農家らしい記事を書いてみようと思います。

タイトルとサムネは、完全にアレを意識しています。

さて、サムネの画像をご覧ください。

今年育てているトマトたちです。

今年のトマトたち

上段、左から。

サンマルツァーノ
加工用の大玉トマト。自家採種8季目です。

おそらくサンマルツァーノとアイコの交雑種
今回が初めて。まだ「おそらく」の段階です。
食べたらまずかったので、可哀そうですが種は採りません。

アイコ……的なもの
自家採種8季目。

チョコアイコ
登録品種なので自家採種はしていません。

アマゾン……的なもの
中玉トマト。自家採種5季目です。

下段、左から。

中玉トマト
複数の品種が交雑したもの。自家採種2季目。

おそらくキャロルスターとイエローミミの交雑種
こちらは今回が初めて。
食味は割とよかったです。ちょっと大きいので中玉とも混ざったかもしれません。

オレンジ千果
登録品種なので自家採種はしていません。

ピンキーと交雑したキャロルスター
自家採種6季目。

キャロルスター……的なもの
自家採種8季目。

サマー千果……的なもの
こちらも自家採種8季目です。

こうして並べてみると、ずいぶん「……的なもの」が増えました。

F1の種を採るともう別の品種になるので、同じ品種名は名乗れなくなります。
まぁ、それを逆手にとってブランド化したワケです。

自家採種については、以前の記事でも詳しく書いています。

現在もまだ交雑を繰り返している状態です。

「これ、何と何が混ざった?」

というものが出てくるのも面白い。

新しいものができていくのは楽しいのですが、そこから形質を安定させていくことになるので、終わりはまだまだ見えそうにありません。

自然農法の「省力化」

先日、自然農法の団体による年1回の圃場確認がありました。

自家採種を続け、ほぼ無肥料。

肥料を入れる代わりに、畑の草や落ち葉を利用して堆肥化しています。

そんな当農園の栽培方法を見て、

「省力化の見本ですね」

と言っていただきました。

……ちょっと、ほくそ笑んでいます。

もちろん、自然農法だから何もしなくていいわけではありません。

草も生えますし、病害虫も来ます。

野菜の様子を見ながら、必要なことはやらなければいけません。

ただ、できるだけ「人間が毎年すべてを用意する」という農業から離れていっている実感はあります。

そして、個人的に考えている自然農法の究極形が、

「こぼれ種だけで野菜が育つ畑」

です。

野菜、山菜化計画

山菜は、毎年人間が種をまいたり、苗を植えたりする必要がありません。

そこに生えてくるものを見つけて、必要な分だけ採る。

もちろん山菜と野菜では性質が違いますし、すべての野菜をそうするのは簡単ではありません。

それでも、

「野菜を山菜のようにできないだろうか?」

とは考えています。

播種をしない。

定植もしない。

こぼれ種から自然に芽が出てきて、そこから間引きや剪定、除草だけをする。

人間が野菜を育てるというより、

畑に野菜が勝手に育つ環境を作って、人間は少し手を入れるだけ。

「野菜、山菜化計画」

また、アレに引っ張られている。

まだまだ道のりは長いですが、何年もかけて畑に合うものを選び続けていけば、いつか「この畑では勝手に育つ」という野菜ができるかもしれない。

そうなったら、農業はもっと楽になる。

……ということで、今回は久しぶりに農家らしい記事でした。




ちらっとですが、先日の記事で書いたプロット管理ソフトも少しずつ進んでいます。

DBはSQLiteを利用するつもりです。

※一部の画像。画像は開発中のもので、本番では異なる可能性があります。





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