読書感想文(14)コナン・ドイル著、延原謙訳『バスカヴィル家の犬』(新潮文庫)

はじめに

こんにちは。笛の人です。
読んでくださってありがとうございます。

今回は久しぶりのシャーロック・ホームズでした。推理小説はこれまであまり読んでこなかったのですが、ホームズを読み始めてからもっと色々読みたいなと思うようになりました。
ひとまずホームズを全部読もうと思っています。

感想

今回もやはり面白かったです。
しかし難しくて全く事件の推理が捗りませんでした笑。

この作品はホームズの中で三つ目の長編ですが、前の二つとは形式が異なっていました。『緋色の研究』と『四つの署名』は第一部で事件から解決まで、第二部で答え合わせと事件の背景といった形です(解説によると、「恐怖の谷」もこっちらしい)。しかし『バスカヴィル家の犬』は全十五章から成り、ほぼ時系列で進んでいきます。
事件の背景は最後に少しだけホームズから語られますが、本当に少しだけです。というのも、『緋色の研究』や『四つの署名』ほどドラマチックな話では無いので、それで事足りるのです。この点について、個人的には『緋色の研究』や『四つの署名』の方が好きでした。

一方、解説によると『バスカヴィル家の犬』は推理小説としてかなり評価されているようです(大抵の世界トップ10に入るくらい)。そう言われてみると、確かにそんな気がします。
しかし前述のように、私は今回推理の方はさっぱりお手上げでした。私のような未熟者にはまだ早かったのかもしれません。それでも最後まで読むと色々な疑問が解決されてスッキリするので、なかなか楽しいです。

今回は推理小説が久しぶりだったこともありますが、推理が全く及ばなかったので少し悔しいです。ただ次にこの作品を読み直す時、注意深く読んでいくとまた別の面白さがあるのかなと思っています。それもまた楽しみです。

おわりに

最近読まないといけない本が増えたため、少し読書に義務感が生じてしまっています。そうなると小説を読んでいても集中力が落ちてしまうのが困りものです。
読み始めると楽しいので、習慣化できればいいなと思います。

というわけで、最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。
次はまた明日投稿できると思います。
ごきげんよう。



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