#18 Rolling Light(転がる光)

作者のことば《Rolling Light(転がる光)》
「Rolling Light」は、光が自分の力で転がるように進んでいく様子を描いた作品です。発想のもとにあるのは、光がプラズマのような状態となり、エネルギーや粒子が影響し合いながら、絶えず形を変えて動き続けるという考え方です。人魂などの説明で語られる大気中のプラズマ現象は、そのイメージを理解するための身近な例といえますが、本作ではその考えをさらに高次元の空間へと広げています。
高次元の領域では、三次元の世界では目に見えない条件のもとで、エネルギーが集まり、形を変え、放たれる動きが起きているかもしれません。この作品が注目するのは、そうしたエネルギーの振る舞いです。光は単なる照明ではなく、折り重なり、回転し、姿を変えながら前へ進む存在として描かれています。「Rolling Light」は、高次元のエネルギーが私たちの視覚の中に現れるとき、その一つの可能な姿を示しています。。

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