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「令和の治安維持法」不同意性交罪など刑法改悪三点セットが出来てしまったこの機会に、「正義の暴走」や「正義の暴力」が世界史で何を引き起こしたかについて考えてみる。

割引あり

さて、一ヶ月半三ヶ月近く開けてしまいました。

前回はこの二つでした:

そして、調子を崩してしまい、書きたいことがなかなか文章にまでまとまらないというきっつい感じでしたが、どうに書き上げました。


[おしらせ:2025-11-28]
 マガジン”「買春犯罪化」なる「令和の治安維持法 Part2」を問う”の開始記念として、この文章について最低でも11月一杯は全文無料で読めるようにします。
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画像は、以下から:

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/5/5b/Animal_Farm_strip_cartoon.jpg


「令和の治安維持法」不同意性交等罪・性交同意年齢引き上げ・撮影罪という、刑法改悪三点セットが成立施行。

 その間にもたくさんのことがあり、とうとう、「21世紀の治安維持法」または(私は元号大嫌いなので使いたくないのだけど)「令和の治安維持法」こと不同意性交罪と性交同意年齢の引き上げ・撮影罪の新設という刑法の大改悪が殆ど歯止めがないままに成立して施行されてしまいました。

 与野党の大半の人達が反対をせずに。というよりも、ごくごく一部の前のめりな人たちに忖度して反対も出来ず動けず・黙るしかないままに、日本の憲法も基本的人権も考えてないような内容の、刑法改悪がスピード成立してしまいました。

 これ、今は「男性が女性と付き合ったりその場限りの関係を持つことになった場合に、女性が後からちゃぶ台返ししたら男性が逮捕されて、重犯罪者にされる」「15歳以下の・性的に色々できるような状態の青少年達を重犯罪者にかんたんにできる」と言う話が一番多くて、だから、「男性は女性といまよりもっと関わらないようにするしかない」「青少年が困ってても無視するのを徹底するしかない」って話が多く飛び交ってますけど、そこでは話が終わらないわけです。

非親告罪なので、「ちゃぶ台返し」がなくても密告・タレコミ・デッチ上げで重罪になる。

 今回の刑法改悪で出来た(改悪された)3つの犯罪、どれも、非親告罪なんですよね。被害にあった人が警察に申し出ないと犯罪として取り扱われない親告罪ではなく、警察が犯罪がありそうだと見つけたり・近所の人や学校や親から「密告」されたら犯罪に出来てしまう

 撮影罪の場合ならもっと範囲が広くなって、電車の中でシャッター音がしただけで逮捕されかねない。しかも、私のスマホなんかがそうなんですけど、写真撮ってなくてスクリーンショット撮るだけでも強制的にシャッター音したりするんですよね。

 シャッター音がしなくても撮影してたと誰かが騒いだら、駅員と警察官が来て長い時間取り調べられたり留置場に送られたり、証拠がろくにないのに有罪にされることだって十分にありえる訳です。痴漢冤罪問題が大きく騒がれてた時に、証拠がまったくないし監視カメラ等ではやってないことを裏付ける証拠すらあるのに、それらを全部無視して有罪にされるケースが、普通にあった訳です。

 流石に、痴漢冤罪の根拠になってた迷惑防止条例に関しては、裁判所のほうが「きちんと証拠が揃わなかったら逮捕するな」という判決を何度か出して、色々厳しくはなったのですが、今回の刑法大改悪で、そこら辺、最初からやり直しになっておかしくない訳です。

政治的な事件や労働争議と、冤罪逮捕はセットによくなる。

 非親告罪であるということは、もう一つの問題が出てくるのです。これは、私の知り合いも実際にやられたことであったりするので書きますが、労働争議や公安事件・要はお上の気に入らないことをやる人間を無理やり逮捕したり、都合悪い人間を社会的に「殺し」たり、労働争議や住民運動なんかだと経営者や大企業や偉い人たちに都合が悪いことやってる人を動かなくさせて叩き潰したりするするのに、事件をでっち上げることが普通にあるんですよ。

 勿論、そういう逮捕を通じて裏取引を持ちかけて仲間を「売らせ」たり、スパイになって戻って警察などのいうがままに周りをおかしな方向に動かすことも、普通にやられてきた。

 それらは、揉めてる場所で誰が殴った殴らないから始まる「転び公妨」の類もありますし、それ以外の大抵は、やってもいない万引きやキセルをでっち上げたり・やってもいない痴漢をでっち上げて問答無用でしょっぴいて何十日間も留置場や拘置所に押し込めるやり方するんですよね。

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東京五輪に抗議して爆竹を鳴らしたら逮捕された人も昔は…

 例えば東京オリンピックの聖火ランナーの会場で、オリンピック許さん!と、人に危害を与えないように注意しつつ爆竹を投げて鳴らした黒岩大助氏と言う、ホームレス問題などを大昔からやってきてる東京のアナキストの方がいるんですが、彼、若い頃から警察に目をつけられてて、やってもいない万引きを現行犯だと言って捕まえられたりとか、色々あった訳です。

りそな銀行国有化の「闇」を内部告発しようとした植草教授は「痴漢冤罪」で失脚させられた。

 2004年ころ、りそな銀行の国有化に関して国の審議会委員をやっていた植草一秀元教授が、りそなの中身や国側の中身があまりにひどくて不正会計まみれで半社会勢力とのつながりの証拠も出てきたので告発をし始めた途端に、駅のエスカレータで鏡を使って痴漢をしたとでっち上げられたり、電車の中で私服警官達に囲まれてる中で女性警官の尻を触ったとか、何度も迷惑防止条例違反等で逮捕され・裁判で闘ったもののあまりに裁判も世間のあざ笑い方や非難のされ方もひどくて、結局心が折れて服役して戻ってきた事件なんかも、有名ですね。


「令和の治安維持法」な今回刑法改悪は、偉い人たちや上級国民に、都合悪い人間を葬り去るためのものすごい武器を与えてる。

 さて、こういうのを「不同意性交罪」「性交同意年齢引き上げ」「撮影罪」などの刑法改悪に当てはめるとどうなるか?というと、黒岩さんや植草元教授のような「偉い人たちやお上に都合の悪い」人たちを、やってもいない犯罪で三年五年刑務所に押し込めて前科持ちにできちゃうんですよ。ものすごくかんたんにね。

 しかも、無罪を訴えての裁判となると、ものすごい時間がかかるしお金もかかるし、家族もボロボロにされるから一家離散したり自殺したりすることも、特に性犯罪が絡んでいる冤罪の裁判ではよくおこってしまう。

 不同意性交罪などが時効15年であるのもあって、昔あったことがあるだけの人を被害者にでっち上げてくるとか(警察などが「説得」して被害者をやらせることもあるでしょうし、そもそも非親告罪だからこの人にやったという風に「ニセの」通報があったとしておけばいい訳で)、全くいない被害者をでっち上げて・被害者役を警察や偉い人の息のかかった手下に演じてもらうとか、後は、一番怖いのは、若い頃にラブホテルやレンタルルームに入ったかどうか関係なしに「そういうところ」を少し年下の相手と歩いてただけで、それをあげつらって警察が犯罪でっち上げることも出来るわけです。

不正輸出をでっち上げられた会社の社長が獄中で病死した末に、冤罪だと認められる…

 最近も、不正輸出を神奈川県警公安部がでっち上げて裁判となり、社長さんが否定してるのに検事がもっと酷いでっち上げを上乗せして有罪となり、高裁に上告中に拘置所の中で社長さんがガンの治療を受けられずに亡くなってしまい・でっち上げの証拠を裁判所がやっと認めて無罪となったケースが出たりもしてますし、兎にも角にも、警察や偉い人たちというのは、あらゆる手段で気に入らない人間や一報的に疑ってかかった相手に対してあらゆる手段で罪にハメようとしてくる場合が少なからずあるわけです。

 ここらへん、まだ、多くの人の中では考えられてない部分であろうとは思います。

自称左派・自称リベラルが先頭に立って「令和の治安維持法」制定に動いたという、恐るべき地獄日本。

 今回、非常に嘆かわしいのは、表向き「令和の治安維持法」こと刑法改悪を推進してたのは、専ら、左翼やリベラルを名乗る人たちだった。ということです。

 多くの、法の専門家や人権に携わる人達が反対の声を上げてもいましたが、殆どが無視されて、左翼やリベラルを名乗りつつ「令和の治安維持法」を作ろうと必死になってる人々の思い通りの刑法改悪となってしまいました。

 立憲民主党も社民党も共産党も、中の人達が反対の声をあげることすら出来ず・「令和の治安維持法」が人権のために重要だ。ということを言って推進してるような一部の中の人たちの言いなりになってしまってた。

http://www.kinyobi.co.jp/kinyobinews/2021/03/06/gender-85/

 マスコミもその他のメディアやジャーナリストたちも何もかも、その殆どが、同じ様に批判を出来ずに黙るか逆にもっと過激にしろとかすぐにでもやるべき「正義」だ。と繰り返すばかりでしたね。「『正義』は勝つ」のでしょう。

(10/16)ここから先は、「投げ銭購入」にてお楽しみ下さい。
今回の次のものにつながる話が本文の最後の方で少し出ておりますので…。

色々と経済的に厳しい状況が続いておりますが、どうか、他の記事も含めての投げ銭購入や「サポート」にて、ご支援やご意見ご鞭撻いただけると助かりますので、お願い申し上げます!!(´;ω;`)


「正義は勝つ」のではない、「勝った者が正義」なのだ。

 この十年弱、左翼やリベラルを名乗ってる人達がどんどんと腐っていった・人として論外な真似や言葉を平気で繰り返すような人たちが主流派になって、その他の善意のある人々が黙らされただけでなく、人として論外な真似や言葉をする側に入っていってしまうことが本当に多くなってしまった。

 そして、そういう、人でなしな人達が雪だるま式に左派の中で増えて・目立ち・あらゆる事を仕切っていった結果が、選挙での共産党や立憲民主党の惨敗のくりかえしとか支持率が下がり続けたりとか、そういう事に直結するし、多くの人々が「左翼全体」「リベラル全体」を敵やゴミクズだと非難したり見下したりして「見放す」ようになってしまった。

 そして、「令和の治安維持法」を作りたいのは自民党や公明党や維新の会などの右派や保守の側にもたくさんいた訳ですが、そういう人たちは殆ど表に出てこなくなったのもあって、岸田政権がどんどん、貧乏人からだけ税金を吸い上げる割合を増やしたり物価が上がっていくのを真面目に止めようとしなかったり、マイナンバーカードとかゴリ押しして保険証なくすとか問題あるのに決めたり・コロナを五類にしてパンデミック起きても放置したりと、要は庶民や貧乏人≒上級国民様以外からとことん搾り取って締め上げた上で勝手に死んでくれ。と言う真似をやってるのがどんどんエスカレートするのを止められなくなってるんですよね。

右も左も身勝手な押し付けばかりで、下々の人々は死にかけても置き去りにされたまま。

 止めるべき立場の人達、それこそ自民党的なところや警察の一部や統一教会に限らないカルトと長年手をくんで利益を得てるようなが腐敗しきってる人たちのいいようにされてて、ろくになんにもできなくなってる上に庶民や貧乏人をムダに馬鹿にしたり特定の職業やジェンダーの人たちを人間未満だと見下して攻撃したりするのばかり頑張ってるのですから。

 庶民や貧乏人たちからしたら、八方ふさがり。八方ふさがりで、誰も助けてくれないどころか、誰からも悪人だ悪魔だゴミだと言われてしまう。少しでも自由を与えたら犯罪をすると世間に対していわれのない恐怖を煽られ攻撃されることすら、今や普通になったのですから。絶望と諦めと無力感しかない。

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暴力と恐怖支配と利権の寡占をセットにすることでの、左派やリベラルの内側が支配されてしまったのでは。

 なんでこんな事になってしまったのか。ということを考えていくと、「令和の治安維持法」刑法改悪にせよ、AV新法にせよ表現規制とかキャンセルカルチャーにせよ、一つ二つの界隈の人たちが固まって動いてて、それによって大きな経済的な利益と社会的な権威を得たり・お仕事の配分とかおかねの配分にまつわる利権をほぼ独占(寡占[かせん])してたりしてる訳です。
 そういう構造が表に出たのが、一般社団法人Colaboの不正会計疑惑を発端とした今も続いてる色々なゴタゴタだったりもするのですが。

 特定の人達が、自分たちの身勝手な理屈や利益や「お気持ち」を押し通すために、何かを見つけてきては集団で炎上させたり仕事場に押しかけたり、糾弾するみたいなお手紙や電話を家や仕事場に集中させたりしてきてるし、その上、場合によっては新聞やネットメディアやテレビで一方的な見方で「公開処刑」するような記事や報道の洪水を作り出したりもする。
 当然、表に出ることは更に少ないのだけど、殺害予告や爆破予告、直接的な暴力加害も積極的に「手段」とされる。

 そういうのが、法律をつくる場でも、法律を運用するお役所などの場でも、企業でも、大学などの学問の場でも、まかり通ってるわけですし、そうなると当然ながら、そういう犯罪に近いようなことを取り締まられないために警察や検察と手を組んだり、裁判官や裁判所の事務官達を取り込んで「被害者」たちに極めて不利な判決を出させたりもする。

Colabo事件・暇空茜氏やエコーニュース・その他大勢の人々がが暴き出した、「陰謀論ではなかった現実」。

 正直、私ですらそこまでやってる可能性があるかも知れないけど、多分そんなじゃないだろうなぁ。そんなじゃない事を祈りたい…って思ってましたが、ここ何年かのいくつの事件の裁判での結末とか、件のColaboの周辺・WBPCなどと呼ばれてる界隈や公益財団法人・キリスト教矯風会(宗教団体としての矯風会からは除名されてる人達が中心なので)の界隈の人たちが、あまりに警察人脈や安倍晋三元総理の人脈や日本財団・村上財団などと距離が近すぎて、後ろ盾にすらなってもらってるのが報道されてしまってる状態なので、「そこまで強いケツ持ちが複数いるなら、まぁ、やるときゃやるだろうな」って思わざるを得なくなってる訳です。

これの何が問題か。

 「令和の治安維持法」こと刑法の改悪にせよAV新法にせよ、埼玉県の県営プールで貸し切りでグラドル撮影会が中止にさせられた件などにせよ、ごくごく限られた団体や運動の人達が暴れたり脅したりして・そこに一部の政党や政治家がお役所等に対して「確認」を行うのもセットにしたりもして、反対論や慎重論を言えないようにしてとにかく結果としてゴリ押しして、人々に結果と結果の責任全部を押し付ける。と言うやり方で一気に進められてる訳で。

昔は「ナチスの手口」は右翼やファシストの専売特許だったが、今や左翼もリベラルも喜びながらナチスの手口。

 これは、まさに、「ナチスの手口」なんですよ。麻生太郎元首相が憲法改正に関して言ってた「ナチスの手口」。

 突撃隊という名の「市民運動」の暴力や警察・軍の力で人々やメディアや政治家を黙らせたり忖度を強いていって「抵抗勢力」から力を奪っていった上で政権を奪った国家社会主義ドイツ労働者党(ナチス)のやり口を、日本で憲法改正するために使おうじゃないか。と言うふうにも受け取れる中身の言葉を麻生元首相が口を滑らせてしまって、アメリカなどのユダヤ人団体やイスラエルなどからも猛烈に抗議されて撤回された事が前にあったのですが、皮肉なことに、今回は、保守や右翼がそれをやったのでなく、リベラルやフェミニズムや反差別や左翼を自称してる一部の人達が、そのような事をすることでどんどん力を付けて利権も増やしていってる状況になっちゃってるように見えるんですよね。

 「ナチスの手口」で政権を握ってナチズム独裁政権を作ったドイツは、ロマ(ジプシー)などの少数民族や下層の人々だけでなく、ユダヤ人や共産主義者・社会主義者や障害者達をすべて「社会の敵」「社会の邪魔者」と見做して、国民に対して排除と密告を煽ると同時に、強制収容所に押し込んで殺したり、安楽死を強制的に行ったりして、何百万人どころじゃないような人々が、無念の中で殺されてった訳です。

ポル・ポト派時代のカンボジア=民主カンプチア共和国での、「狂気の暴走」から学ぶべきこと。

 又、少数の集団で国全体を仕切っていく中で、極めて身勝手で狂気に満ちた思想を暴走させて何百万人も殺していったた例としてもう一つ挙げておくべきなのは、カンボジアのクメール・ルージュが政権を握っていた「民主カンプチア」時代だと思うんです。

 このときは、元々の内戦状態で首都のプノンペンを制圧したポル・ポト達が「民主カンプチア共和国」を設立して、カンボジアの大半を支配していく中で、教師や学者や医者や政治家など自分たちがやりたい放題するのに邪魔になる人たちを、まず、隔離して殺していったわけです。そして、それはどんどん疑心暗鬼を生み出して密告合戦となり、多くの人達が更に殺されていったのだけではなくて、字が書けるから「知的階級で反革命的」だ。メガネしてるから「知的階級で反革命的だ」って、何でもかんでも邪魔者扱いしてさらって殺していったりしたわけです。

 その上で、「純真無垢な子どもたちは自分たちの言うとおりになってくれる」「言うとおりにやる革命的な子どもたちが医者とかをやるべきだ」とまでなって、誤った医療や誤った手術・不衛生な環境が酷いことになって、更に人が死んでいった。

 結局、五年間くらいして、ベトナムなどが民主カンプチアに攻め込んでプノンペンを「解放」した時には、少なく見積もっても数百万人の人達が、意味もなく殺されていた訳ですね。

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今の日本で、右も左も一緒になって政治や社会を荒らしてるのは、「ナチスの手口」であり「民主カンプチア的暴走」でもあるのではないか?

 今日本で起こってること、多くが、ナチス時代少し前から敗戦するまでのドイツのありようになぞらえられるように見えるし、それによって起こること・すでに起きてることは建国してから解体するまでの民主カンプチア共和国のありようになぞられられるのではないかと思うんですね。

 「正義は勝つ」と、今回左の側から「ナチスの手口」を使ってる人たちの偉い先生が度々裁判で勝ったときとかに言ってますけど、実際の所、「勝ったのが正義」なんですよね。要は、正義であるかどうかというのは「正しいことをしてるか」「人の道に外れていないかどうか」とはほぼ関係がなくて、「やり方とか目的とか精神性とかが如何に汚くて犠牲者に冷酷であったり悪魔的なやり方を繰り返してたとしても、勝てば正義」だ。ということなんですよ。

 私達の大半はそうは思ってないとは思いますが、今、社会正義とか人権とかを盾にしてやりたい放題したり人に押し付けて言いなりにするような事を当然の権利だと思ってる人たちは、そういう風に「勝てば正義」だと思ってしまってる。

ロシアとウクライナの戦争で横行してる「事実に耳と目を塞いでしまう」こと。

 ロシアとウクライナの戦争で、歴史的にあの辺りがどういうことになってて・それを今の日本のメディアや自称左派や自称リベラル達がガン無視した上でウクライナ頑張れ・戦争やめるな。ロシアが撤退しないから悪いんだ。ウクライナはネオナチが仕切ってなんかいないしアメリカやイギリスの言いなりでもない。ウクライナの人たちは、自衛のためにロシア語話す人たちやロシア人達を虐げたり殺したりしてるだけだ。ってな感じの理屈をコネコネこね回してるのも、そこにつながってるように思うんですよ。

 戦争の前、ウクライナの国内のことやウクライナと東欧の周囲の国々がどういう状態だったかということや、ロシアがどういう風に揉めていたか。ということ、色々日本ですら報道されてたのに、戦争が始まったとたんになかったことになってしまって、「そういう事を蒸し返すやつはロシアの手先だ人権の敵だ」って大合唱を自称左派や自称リベラルが繰り返してることと、「ナチスの手口」で左派の内側が仕切られるようになってるのとは、物の見方や考え方に対して自由さを認めない。言葉や表現の自由を極く限られた人たちにしか与えない。という物もセットになるからですね。そして、今回の戦争では、左派やリベラルの大半がそれに汚染されて身動き取れなくなっている。

「ナチスの手口」によって、野党側もどんどんと腐り始めてる。

 そういう、それこそナチスや大日本帝国の大政翼賛会に先祖返りしたような人たちによって、大半の人々がどんどん締め付けられ・締め上げられ、言葉も写真も絵も自由に出来なくされていくだけでなく、給料も収入もロクに上がらず税金や保険料や公共料金で吸い上げられるのがひどくされていく一方で、ナチスや大政翼賛会に先祖が壊死したような人たちやその取り巻き達は、カネを儲け・利権を独占して権力にして、更にやりたい放題できる「権利」を増やしていってる訳ですね。

 そういう構造のど真ん中に、立憲民主党や共産党が納まってしまってて、それじゃだめだ破滅する。って警告を出してる中の人たちを追い出したり村八分にしたり・黙らせたりまでとうとうし始めた訳です。栗下善行先生が立憲民主党を名乗って言論活動を出来なくさせられた件や、岡本松戸市議・小泉寒川町議・たち海老名市議など多くの立憲民主党に所属する議員たちが、自分の政治信念が中枢にいる一部の人達の邪魔になるからという辺りから立憲民主党の会派に所属できなくされてる事まで起きている。

 同じようなことは、共産党や公明党は勿論、自民党でも小泉政権時代からそんな状態で起きてるし、維新の会などのその他の保守系の政党でも、少なからず起こってる。

 これで、多くの人々が苦しんでること・どうにかしてほしいこと・望んでることが拾われる訳がないんですよ。

 ごくごく限られた人たちの利益のことと、身勝手な道徳の押し付けと、アメリカなどの一部の外国の利益のために日本の人々や資源を差し出すような行為のためにしか、政治も社会運動や市民運動も動かなくなってしまってる。泥棒政治のためには汚い手も使うし・本来手を組めないはずの人間たちとも平気で手を組む。そして、泥棒政治を正当化するために、社会正義や人権や自由や国際秩序を持ち出してしまってる。

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ソ連のフルシチョフ政権からソ連崩壊までの経緯から学べることもあるのでは。

 ただし、そういう状況が長く続けられるわけがないとも思ってて、そういう状況というのは、人々をやせ細らせるしやる気をなくさせるし、そもそも泥棒政治や外国・大企業にむやみに差し出した分社会を廻す資源とおかねが減ってしまう訳ですから。

 フルシチョフ政権後半時代やブレジネフ政権時代以降のソビエト連邦が、まさにそういう泥棒政治や貴族政治的なものが引き起こした「病」によって国内が腐ってしまって、問題をどうにかしようとしたゴルバチョフが本気で動き出せるところまで来た時には、手遅れだったんですよね。そして、ソ連は崩壊して、どの国も大混乱した末に、今の戦争にまで至ってる。

https://www.i-repository.net/il/user_contents/02/G0000031Repository/repository/keidaironshu_054_002_019-029.pdf

結局は、誰の為でもなく国のためでもなく、自分のために生きる

しか無いのだから。

 私達は、こういう色んなことからきちんと、自分自身の力で自分なりに教訓を学び取って、どうすれば今の「ナチスの手口」で殆ど物事動いてるような世の中の中で自分や家族や友達や親戚や子孫が生き残れるような形に変えていけるか。と言うのを真剣に考え・議論し、「ナチスの手口」を繰り返す人たちから力を剥ぎ取って、社会や国を普通の人が普通に自由にやれて普通に喰ってける状態に「正常化」するためにやってかないと、いい加減だめなんじゃないかなぁ。と思う訳ですね。

おまけ:

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