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パレスチナ・ハマースの「蜂起」とイスラエルの「虐殺」、そしてまだまだ続いてるロシア・ウクライナ戦争の秋に、昨年より気を病んでた根本を語る記事が出てきたので、反駁をしてみる。

割引あり

 さて、また、無為に時が過ぎて書こう書こうとしてはまとめきれずに先延ばしにする日々が続いてしまいました。

 季節が一気に変わったおかげもあって、調子が崩れ…てもいなくて、夏場のほうが却って調子むちゃくちゃ悪かったのです(;´Д`)

 メンタル的なものも勿論あるし(今回の核心になるのですが)、首や肩の問題・頸椎のズレからくる血行不良や神経全般の痛みで思考が廻らないという最悪の問題と実は格闘してきてるのですが、この一週間二週間で気温がガクッと下がったら一気に楽になりました!(・∀・)

 まだまだ色々厳しいので稼働時間を増やせないのですが…みなさんも、色々心身に大変なご時世ですので、お大事に。

今回、内容が内容なので全文公開を数週間後にやめてしまうかどうか迷ってはおりますが、出来ましたら、ぜひ「投げ銭購入」や「サポート」にてご支援いただけると凄く助かります。
不景気な上に物価高で重税低賃金と散々な状態ですが、ご支援いただけますと、本当に助かりますのでどうかお願いします!!

※2024-12-17: クリスマス?くらいまで、全文読めるように致します。
2024-12-03: 全文無料期間を終わります。ありがとうございました!!

前回は、こちら:


毎日新聞 2023年10月13日付け、加藤直樹氏インタビューに関して。

 さて、今回、パレスチナの件か、前々からツイッターで書くと予告してる「子の連れ去り問題」と本多平直先生粛清劇の奇妙な関連について書こうと思ってエンジンかけ始めていたのですが、これを書いてる10月13日の金曜日の朝に、毎日新聞に、古くからの友人である加藤直樹くんのインタビューが載ったので、そのことに関してまず書いてしまいましょう。

 このインタビューを読んだ時に、正直、愕然としました。結局、彼に私が働きかけても、彼は何も変わることがなかったのだな。と。こんな頑迷な人ではないはずなのに…と。

 このインタビューでタイトルになってる『「反戦」のはずがロシア擁護? “嫌韓”に似るウクライナ批判の左翼』と言うのは、多くの部分、私のことを指してるのだろうと、読んで思いました。

 勿論、私だけではなく、私と考えが近いような類の「今時珍しい絶滅危惧種の左翼」的な考えの人達全般に対して、加藤くんは厳しい批判をしてるのでしょう。
 
でも、私が彼に、例えばフェースブックで開戦当初から度々彼の考えのおかしさというよりも、東欧や旧ソ連諸国が冷戦終結してから歩んで来た歴史への関心の薄さから来てるいろんな「認知の歪み」(あんまし使いたくない言葉だけどこの表現しか思いつかない)を指摘し・もっと広い視野から俯瞰して見直して考え直してほしいと働きかけた事で、いくらかやり合った末に私のほうが「あきらめて」話から撤退していった。と言うや経緯に対する苦々しい思い。みたいなのが、インタビューのいたる所にバンバンにじみ出てましたので。

ウクライナ・ロシア戦争でウクライナの姿勢や戦争支援を批判することが「嫌韓ネトウヨ」と同じだという意見に感じる、強い違和感。

 これは有料記事なので、おかねを払ってないと読めない後半で、韓国の左翼に対して批判的な左翼のこともセットでディスってて、言ってることは要は私が言うところの「お気持ち民族主義者」という人達が韓国の左翼や世論を日韓対立に駆り立ててる。と言う批判に対して、加藤くんが「ネット右翼だ」的に議論してて漏らしてたのを公に言ってるように読み取れる訳で、そこも含めて、多重に、私自身も「けじめ」として、まずはこのことについて書かないといけないと思ったのですね。

 件のインタビューで出てくるのは、「問題が表面化するまでろくろく関心がなかった物事に対して、問題が炎上しだしてから首を突っ込むとどうなるか」という状況そのものにも見えたんですよね。

真面目な勉強家で人情家だからこそ、無関心に近いところに手を出すときには、要注意なことについて。

 加藤くんは真面目だし人情家だし、何より勉強家で努力家だ。だからこそ、下手な人たちにハメられると、ろくなことにならなくなる。教養が浅いままで、教養を深めてるつもりがどんどん浅い方向に深めてしまう。

 そうすると、歴史的な経緯を考えるにしても特定の人たちに都合のいい話以外ウソに見えるようになってしまい、認知が著しく歪んでるにもかかわらず、教養を深めたと自負してしまう。

 典型的な、良識ある人が知らぬ間にエコー・チェンバーにハメられて狂暴になってしまう構図になっているようにすら見える。

『変な意味での「超ソ連マニア」』であった私から見た旧ソ連諸国の近現代史と、インタビューの根本にあるそれらの見え方とでの、明らかな違い・そして、認知の歪みについて。

 私のように、それこそ、ソ連末期からソ連の状況に対して興味を持ってて、大学でも進級単位として認定されないのにロシア語の講義を繰り返し受けて(講師は、ソ連地域の経済地理学が専門分野である田口佐太郎先生…元・秋田経済法科大学名誉教授…でした)、自分の抱える病状とか適性もあってロシア語自体はほとんど身につかなかったのだけど(ダメじゃん…)、田口先生にも色々、私的な付き合い含めて文化面で教示を頂いたりもしてソ連という国・文化に対しての基礎知識や人々の考え方というものを間接的にではあるけど深めに知る機会を得ただけでなく、その後含めて、90年代なかばに就職して結婚してボロボロになってドロップアウトした03年あたりまでは別にして、それ以外の時期は軍事系や時事系の雑誌を00年代後半までは読みまくってロシアの状況などを見たり・その中で起こった「カラー革命」や「フラワー革命」のいきさつを見据える事も欠かさないできたような、変な意味での「超マニア」が見てきたロシアやウクライナと言う国と、例えば加藤直樹くんや志葉玲氏などが言ってるところのロシアやウクライナというのは、全く違うんですよ。

http://sc.chat-shuffle.net/articles/articles/16554654

↓の旧北秋田郡合川町の1992年1月の広報紙の14ページ目に出られてるのが、在りし日の田口先生です。

https://www.city.kitaakita.akita.jp/uploads/public/genre_0000010059_00/001_402.pdf

 変な意味での「超マニア」な私から見たら、江戸時代と日光江戸村や太秦映画村くらいの落差が見えるくらいには、現実の歴史的な流れというものが反映されてないデフォルメされたテーマパークのようなものにしか見えない。

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『本当に、「教養が浅い」』。

 厳しい言葉になるけど、本当に、「教養が浅い」。

 韓国や朝鮮半島の話、それと在日コリアン関連の話をしてるのなら、加藤くんの教養には私は全く勝ちようがないのを自覚しています。でも、加藤くんが件のインタビューに至るまでの数年間、ロシア・ウクライナ戦争に関して何度か私と議論した時に見えたのは、極めて浅い教養で、安易に善悪を決めつけた上で「裁いて」しまう姿でしかなった。

※2023年11月16日:ここから先に関しては、「投げ銭購入」の上でお読み・お楽しみくださいませ。どうか、ご支援をよろしくお願い申し上げます!!


 件のインタビューのような批判を行うのであるならば、最低でも、ソ連が崩壊して以降のロシアが、米英やイスラエルなどの大企業や資本家たちと結託した一部の新興財閥・オリガルヒによって私物化されて一説には餓死や犯罪被害死だけでも数百万にのぼる被害をエリツィン政権下で引き起こし・多くのホワイトカラーや学者たちが海外に流出する一方で、ごくごくわずかなオリガルヒと政治家には圧倒的なおかねが集まる悲惨な状況となり、その中でソ連の分裂やチェチェン戦争が起きていった。ということと、それがプーチンの大統領就任で止まった反面、今度はウクライナやグルジア・バルト三国などで「カラー革命」が起きて、それぞれの国内が不安定化して、親米の「民主主義」が出来た国はことごとくが90年代のロシア並みかそれ以上にひどい感じで国の安売りや人々の叩き売りが行われるようになって更にひっくり返されるのが続き、ベラルーシのようにカラー革命を乗り切った国は極端な独裁政治をやる以外に国民を喰わせられなくなってしまった。と言う二面性を抱えてる。と言うことはきちんと踏まえた上で物事を見て、気に入らない情報もとりあえず目に入れて頭の片隅に置くように必死に頑張った上で、それでも批判しなきゃいけないんだ。とまで考え詰めて行うべきなんです。


https://src-h.slav.hokudai.ac.jp/publictn/slavic-studies/51/takeda.pdf

「愛国的なウクライナ左翼」と言う虚像が、世の中にはびこっている。

 でも、開戦当初からの加藤くんと私との議論の中では、そういう話はロクに出てこなくて、ウクライナの左翼運動が国を護るために頑張ろう的にやってて言論の自由も保証されてるんだから、お前の言うことは嘘だ妄想だ(そこまでチクチク言葉ではなかったですが、突き詰めればそう言う意味だと捉えました)と。

 まぁ、そういう感じで頑迷窮まりない感じで、全く会話が成立しない感じだったので、何度か議論を行って、完全に諦めました。

 戦争が一通り収まって、それまでうまいこと覆い隠されてきた事実やウクライナの戦争を「応援」して来た人達が目を背けてきた事実を、嫌が応にでも見せつけられる所まで行かないと、多分「わからない」のだな。そう言う風に、諦めました。

 結果が、このざまですよ。

エコー・チェンバーの罠の深みにハマっていった結果の頑迷さなのか?

 そして、加藤くんだけでなく多くの「左翼」が、ウクライナにしか正義がない・ロシアは絶対的な悪だ。と言う、バカバカしいまでにネオコン右翼と同じ様ないびつな世界観に取り込まれて自縄自縛・身動きが取れなくなり、どんな大儀があろうが国を護るとかそういう綺麗事があろうが、「武力による現状変更は許されない」とかのもっともらしい言葉があろうが、末端で若い人も幼い子供も老人も、男女関係なしにバタバタと殺されていく。どちらの国の人間だろうが、殺されていくときは殺されていくという地獄絵図を一日でも・一秒でも早く終わらせないとダメじゃないか。と言うクソ真面目だけど当たり前なはずの「反戦論」を、なんかバカか狂人かロシアのスパイしか言っちゃいけないかのような扱いにしてしまう事に疑問を持たなくなってしまった。それどころか、疑問を持つことは悪であり、正義や大儀のために末端の人達が殺されていくのこそが「正しい」のだ。と言う、倒錯のようなものに呑み込まれて、呑み込まれちゃダメだ。ってもがいてる人たちを軽蔑したり冷笑したりするようなどん底の腐敗に陥ってしまってる訳ですね。

https://twitter.com/saveiraq/status/1712854712720949628


https://twitter.com/saveiraq/status/1712854712720949628 より。



いわゆる「WBPC問題」や「左派泥棒政治」問題とも共通してる「エコーチェンバーの罠」と倒錯について。

 一年ちょっと前から表沙汰になって今もゴタゴタし続けてる、一般社団法人Colaboの不正会計疑惑を発端とした、WBPCなどと言われてる自称フェミニズム運動界隈や一部自称左翼界隈が左翼全体に対してもたらしてる腐敗の構図や「左派泥棒政治」の蔓延に対する態度でも…この件に関して加藤直樹くんがどう考えてるかについて私は一切知らないことに気をつけて読んでほしいのですが…、同じ様に倒錯のようなものに呑み込まれた人々が呑み込まれないように必死にもがいてる人々や腐敗をもたらしてる人々が長年行ってきてることで実際に被害を受けて困ってたり闘ったりしてる人々に対して見せつけてくる敵意や軽蔑のまなざし・冷笑の姿勢というものと、まるで双子三つ子の兄弟姉妹のような感じでそっくりですらある。

苦い異物を摂取し続ける覚悟を、血を吐いてでも摂取し続ける覚悟を、再び取り戻してほしい。

 まだまだ色々書きたい問題がありますが、とりあえず、先に今回のことに関しての結論を書いてしまいましょう。

 加藤くんや私と共通の元友人に、今は極右になってヘイトスピーチ絡みで刑事処分も受けてる佐藤悟志くんと言う人間がいます。私の方は、彼はまだ自分の友人だと思ってますが。

↓佐藤悟志の私的な政治団体「青狼会」のWEBサイトですが、なぜかつながらない…(´・ω・`)
http://web.archive.org/web/20230618045857/http://www.blue-wolves.org/

 佐藤くんと加藤くんは、つい10年くらい前までは多少の縁が残ってたのですが、佐藤くんが北朝鮮の人々の人権問題に取り組んでいく中での意見と、加藤くんが在日コリアンが差別されてきた歴史を追っていく中で得てきた考えとの違いが、結局、しばき隊のような人達が出てくるような時代的背景もあって完全な対立へとなってしまい、絶縁状態になってる訳です。

 でも、今の左翼にせよリベラルにせよ、なんで色んな人達を苦しませるような真似を繰り返したり・横暴窮まりない真似を繰り返して民主主義も人権もめちゃくちゃにしてると言う事に対して沢山の人達が怒りを露わにしてるのを見ないで「ネトウヨ」「ミソジニスト」「レイシスト」と切り捨てておしまいににして、更に人々を苦しめるような真似をエスカレートさせてるのかをずーっと考えてきた中で思い至った結論のようなものでもあるのですけど、「苦い異物を切り捨ててしまうことに慣れすぎた、成れの果てが今の惨状なんじゃないか」って思うんですよ。

 これは、別に右翼でも左翼でもおんなじ感じだし、もっと言うと、右左無視した沢山のクラスター…ワクチン推奨派と反ワクチンの対立にせよ、オタクとオタク嫌いの対立にせよ…で普通に見られるようになってしまった、ある意味、日本の病気でもあるし、西側世界の病気でもあるようなものにつながってると思うんですよ。

 ぶっちゃけ、加藤くんは、苦い異物を切り捨てすぎたから、件のインタビューのような頑迷でろくでもない方向に突っ走るし、佐藤くんも、朝鮮学校攻撃にこだわって問題を世間に広められてないような感じが見えるんです。

 結局、苦い異物を、多少は摂取し続けるくらいの腹の括りかたをしないと、知識人にせよ運動家にせよ、かんたんに腐るし簡単に人々を敵に廻すし、それは往々にして社会全体にとんでもない厄災をもたらすことにつながってしまうわけで。

 和解もいらない、相互理解も不要。なんなら話の場で殴り合ってもいいんですよ。

 でも、そういう苦く感じる異質な考えが身近にあることを身を以てわかり続けることで、何か取り返しのつかない問題をやらかしそうになったときに、おかしすぎる認知の歪みに囚われて不要な敵を作りまくるような地獄に陥りそうになった時に、ちょっとまて。と自分の中で自分が声を上げる時の力にはなるので。

 私が出来る「けじめ」は、そういう辺りをどうにかしていろんな方面にブチ込んでいくことかなぁと、まぁ、思っております。

 今回、ダイレクトにさんざん書いてる気がしますが、これでもかなり遠回しに書いてて意味不明な中身が沢山あったろうと思います。本当に申し訳なく思いますが、まだまだ、書きたい話題がいくつも溜まってるので、早く気持ちを充電して、次に取り掛かるようにがんばります。

今回、内容が内容なので全文公開を数週間後にやめてしまうかどうか迷ってはおりますが、出来ましたら、ぜひ「投げ銭購入」や「サポート」にてご支援いただけると凄く助かります。
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