黙して語る
〜作品のあり方〜
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noteでは、多くの著名な方がご活躍されています。最近、漫画を読んでいないこともあって存じ上げないままにフォローして後で驚くこともあるのです。
そんな折、若い頃に夢中になって読んでいた漫画家の方をnoteでお見かけし、改めて作品に圧倒されています。
瑞々しさもきらめきもあの頃のまま。ゆるぎない世界観がふいに再現されて呆然としてしまいます。
当時、たくさんの個性的な漫画が花盛りでした。そんな中で輝きを放っていた漫画家さんです。独特な世界観とキャラクターに憧れ、その方向性はひとつの理想像として脳裏に焼き付けられています。
作品は黙して語る。
黙っていても雄弁に世界と物語を紡ぎ出し、触れたものの心に像を結ぶ。その世界はあたかも実在するかのように動き出し、人生観にまで影響することさえあります。
作品とはそうあって欲しいもの。
作品について語ることこそナンセンス。
ボクが現実にそんな作品を創ることは容易ではなく、そんな作品を目指して歩んだ結果が道になります。
…ボクは目指す作品まで半分も歩いただろうか。
そんなことを思ってしまいました。
真似ではなく、ボクの目指すべき作品の到達点。
毎日随想を書いていて「何を伝えたいのか」を見失っていると感じることがありました。いや、もちろん伝えたいことを書いていることに違いはないのです。ただ、そこに輝きを見出せないことがあります。
作品を制作する時、ある一定のレベルを超えると作品が輝き出すように感じることがあります。それは何なのか具体的に説明することは難しいのですが、noteでも多くの作品でそういう輝きを感じることが多々ありますから、もしかしたら同じ感覚の方があるかも知れません。
思い返せば、これまでいただいたスキやコメントが道を示していたようにも思います。ボクは何故その道を行かなかったのでしょう。スキに込められた意味は幅広く奥が深いので読み取ることができずにいたのでしょうか。
多くの方に見守っていただき作品を創ることができている。そのことにも改めて感謝したいと思うのです。
それは道しるべか水先案内人か…はたまた輝く一等星か。
道に迷わぬよう、輝き続けてくださることに敬意と感謝を込めて。
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