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[ True History ] Change The Calendar / 暦の変更 前編

はじめに


 毎年恒例のポストではありますが、相も変わらず素晴らしきコメントの数々を頂戴します。以下抜粋引用。


  • 150年続いてものが作られたMatrixなら 一体何年続けばいいのさ

  • 平和が保たれるなら何でもいいのよ

  • 創られた伝統も、創られてない伝統も両方楽しめばいいじゃないか

  • ファクトチェック!


「勝手に裏付けをしてくれてありがとうございます」


 「事実のような嘘」と「嘘のような事実」なら、大衆は「事実のような嘘」を選びます。なぜならその方が検証する労力を伴わず「楽」だからです。考えることは労力を伴いますから、娯楽(3S)に慣らされた人々はいつも疑念を探究する「労力」よりも、何もせずただ受け入れるだけの「楽」を選びます。

 「楽しければいいや」とね。


パンとサーカス


「本が一冊書けるほどの偽伝統」


『精神の解読 1』
https://note.com/as_above_so_me/n/n0354896ffc11

『精神の解読 2』
https://note.com/as_above_so_me/n/nf5bf90445e86

『精神の解読 3』
https://note.com/as_above_so_me/n/n6af080d8efaa


 また、人は己の記憶を疑うようにできておりません。ゆえにひとたび常識として記憶してしまったものに疑念を向けられません。たとえ事実を突きつけられたとしても受け入れられないのです。したがって「暦の変更」すら疑えない人には、その裏にある闇深い本質になんて到底辿り着けるはずもなく。そこで今回は「暦の変更」を入り口に最後まではっきり綴ろうと思います。

 ただですね、、、



 上記の言葉、年末に「wikiから削除する」とこっそりアナウンスされ、今現在はマジでwikiから削除されました。したがって、「戦争が廊下の奥に立つてゐた」と歌ってとっ捕まっちゃった「新興俳句弾圧事件」の時代が再来する可能性があります。

 なぜかって?

 だって軍国化にまっしぐらじゃない。年明けからのアメリカの動きもそうですし、例のスレッドを見て軍国化に向かってないって考えるほうが難しいのではございませんか?

 そうなりますと暦の変更から見える本質はとても語りづらきことであり危険なことなのです。そのことを考慮した構成で綴ってゆきますのでご了承くださいませ。

 では始めましょう。







改暦の歴史

・そもそも

太陰太陽暦とは、月の満ち欠け(太陰)を基準に1ヶ月を決めつつ、太陽の動き(太陽)も考慮して閏月(うるうづき)を入れて季節とのずれを調整した暦で、日本では「旧暦」とも呼ばれます。

 明治の政変以前の日本は太陰太陽暦を使用しておりました。太陰太陽暦は明治5年(1872年)まで約1300年間にわたり使用され、明治6年(1873年)1月1日から現在の太陽暦(グレゴリオ暦)に改暦されました。現在でも行われている七草、桃の節句(3月3日)、端午の節句(5月5日)、七夕(7月7日)、重陽の節句(9月9日)などの伝統行事は太陰暦の名残です。

 したがって暦を変更したことは陰謀論でもなんでもなく、紛れもない事実です。



・なぜ?

 暦の変更理由として公に言われているもっともらしい話の一つは「国際社会への適応」です。

 幕末から明治の時代。欧米列強と肩を並べるべく暦を西洋基準に合わせることで、日本が「文明国」であることを示す外交上の狙いがあったとされております。


 もう一つは「経費削減」。

 当時の明治政府は深刻な財政難にありました。閏年がある旧暦(太陰太陽暦)のままでは翌明治6年が「閏年」にあたり13ヶ月目となります。月給制を導入したばかりの政府は、13回分の給与を支払う余裕がなく、1年が常に12ヶ月である太陽暦へ急遽切り替えることで、1ヶ月分の給与支払いを回避したという裏事情的なお話。浅はかな陰謀論者(反体制派)が飛びつきそうなお話でしょ?



・鷲の両翼


 世の中の言説には大抵2種類存在します。一つは体制にとって都合の良いお話。もう一つは反対の、体制にとって都合の悪いお話。ただ、後者のお話を正確に申し上げるなら「一見すると体制にとって都合の悪いお話」です。一般的な人々が想像し得る裏側風のお話であり、「なぜ?」の項で綴った「経費削減」のような裏事情風な説がこれに類されます。娯楽メディア(小説・映画・ドラマ)を通し思考の基盤(犯罪の手口・推理する方法)が刷り込まれておりますから容易に想像し得ますし、また自分の頭で想像し得るからこそ信じてしまいます。

 結局のところ、どちらのお話も鷲の右翼と左翼ですから、どちらのお話も本質ではありません。鷲の胸の本質を隠すための両翼です。



 では「改暦」の本質的な意味とはなんでしょう?

 娯楽メディアは絶対に触れず、一般的な人々では想像し得ない本質的な意味とは?



・伝統

wiki「明治維新頃の水戸藩士の写真
wiki「Japanese Policeman circa


 はっきりと申し上げましょう。それは「伝統の破壊」でございます。

 一般的に「伝統」という言葉は、長い年月を経て受け継がれてきたものを指しますが、現代においては曲解され「100年経ったら伝統」なんて概念もザラです。その定義で申し上げますと、明治以降の「西洋化された日本」というものがすでに伝統になってしまいます。髷や和服、刀などの伝統はコスプレに成り下がり、ざんぎり頭や洋服、サーベルが伝統になってしまうということ。おかしな話でしょ?

 では伝統のはっきりとした定義を覚えておきましょう。

 「伝統」とは単なる年月の積み重ね(点や線)ではなく、長い年月を経て民族や集団の精神的な基盤(根)となったものです。

 民族や集団という巨木の根っこの部分である「何を聖なるものとし、何を秩序とするか」の源泉。それが「伝統」です。


何を聖なるものとし、何を秩序とするか」=「伝統=「精神的な基盤」


 そして本件のテーマである「暦の変更」は、この「伝統」に、つまり「日本人が何を聖なるものとし、何を秩序とするのか」に関わっているものです。恐ろしいことだとは思いませんか?

 考えてください。

 特定の民族の「聖なるもの」と「秩序」が、何者かの手により外部から加筆修正されたとしたら、、、



魔女の本気

 ここから深淵に潜ってゆきますが、この先はだいぶ専門的なお話になります。したがいまして無理に深く潜ってゆく必要はございません。特に神社や神道がお好きな方は知らない方がよろしいかと思います。

 世の中には知らなくても良いことがあるゆえに。


 必要なものは 必要なとき 必要な人へ。

 では深淵なる魔女の本気の領域へまいりましょう。


「Who's Bad」


 といったところで本件はこれにて締めとさせていただきます。あなた様の心にわたくしの文字の刃が届きましたなら引き続きお付き合いをお願いいたします。



続きはこちらから。



関連作品

『鬼子母神』
https://note.com/as_above_so_me/n/n116b8756c2e7

『月に意思があったなら』
https://note.com/as_above_so_me/n/n99580a82429a?magazine_key=mb0d9ab2e3209

『言論統制』
https://note.com/as_above_so_me/n/n34e57da3fd19?magazine_key=mb0d9ab2e3209

『ダモクレスの剣』
https://note.com/as_above_so_me/n/n77e694ef0d8b?magazine_key=mb0d9ab2e3209



作品紹介

新刊:Da Vinci Code Reloaded
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0DJQFFZV8

デジタルBook:『現代の神話 911の解読』
https://note.com/as_above_so_me/m/m4ebc0a0d7072

デジタルBook:『デンバー国際空港の秘密』
https://note.com/as_above_so_me/m/mf46ab480b3ad

デジタルBook:『アマデウスの魔笛の秘密』
https://note.com/as_above_so_me/m/m33b88e014dd3

デジタルBook:『ヨハネ黙示録 完全解読』
https://note.com/as_above_so_me/m/m2621d1ca823c

デジタルBook:『Decode of the Matrix』
https://note.com/as_above_so_me/m/m73ac6525d7c3

デジタルBook:『ダヴィンチコードを乗り越えて』
https://note.com/as_above_so_me/m/m34f4cb75b450

本:『Divine Ratio Re:Decode』
https://www.amazon.co.jp/dp/B0BYRLXRJS?tag=note0e2a-22&linkCode=ogi&th=1&psc=1

本:『As above So below』
https://www.amazon.co.jp/As-above-So-below-やよい/dp/B09TDT58PB

アパレル&小物:Cavalier Camp
https://suzuri.jp/Simotuki_Yayoi_113

Instagram
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