相互理解
驚いたのは
満席だったこと。
失礼ながら
鑑賞するのは数人しかいない
マイナーな作品だと思っていました。
映画
「みんな、おしゃべり!」
を観ました。
公式サイトには
通じ合わない人たちが、大混戦!!
CODAの映画監督・河合健による、
消滅危機言語コメディ誕生!
とあります。
エンディングまで含めれば
確かにコメディ。
しかし
扱うテーマは深いものでした。
国をもたないということがどういうことか
そのうえで
クルド人がどのような思いで日本に来たのか
日本人である自分には
想像すらできません。
また
手話を用いる方々の
言語に対するプライドも
同様です。
それでも
テレビでは
「マイスモーランド」
映画では
「ぼくが生きてる、ふたつの世界」
書籍では
「聴こえない母に訊きにいく」
そういった作品に触れたことが
この映画のメッセージを
感じることにつながったのは確かです。
もちろん
デフリンピックを観戦したことも
自分なりの理解を深めることに。
人が関わり合うこと
人が理解し合うこと
それがどういうことであるのか
改めて考える機会となりました。
自分が幸せであるために
みんなが幸せであること
そういう視点で
物事を考えられるようでありたいと思います。

