2025年版イギリス行き飛行機攻略法 エミレーツ航空編
備忘録的な投稿が増えすぎてしまったので、飛行機攻略法の続きを書こうと思う。と、言ってもこれも自分用備忘録に近いのだが(笑)。
今回は、昨年秋に渡英して年末に一時帰国した時に乗ったエミレーツ航空の攻略法を書きたいと思う。
最近のエミレーツ航空はイギリス行き航空券は強気の値段設定になってしまったので年初にイギリスに戻ってくる時は使わなかったが、昨年夏はエミレーツ航空は安めに買えた。25年前に引きこもりニートの弟に殴られたせいで右目を手術した自分は直前まで医療上の理由で渡英判断が付かず、1ヶ月前を切って航空券を買わなくてはいけなかった。実は、年初にイギリスに戻る時も同様で、年末に診察を受けてからの購入だったので1ヶ月を切っていたが、その時にはエミレーツ航空のイギリス行きチケットが高かったので日本航空の安いチケットをスポットでゲットしたのだった。
ちなみに、右目の病気が再発していたことが年末の日本での診察で発覚したので、イースター休暇(4月)にも一時帰国する羽目になったのだが、その後のイギリス行き航空券もギリギリまで購入できない。引きこもりニートの弟については綺麗事抜きで、いつか合法的に56してやる、と本気で思っている(怒)。自分の毒家族の話はあまりに内容がエグすぎるので、読者が比較的マイルドな記事で慣れてきたあたりで有料記事で暴露したいと思っている。
閑話休題。自分は過去に3回イギリスに留学したが、所詮は東京の社畜、もとい、会社員が日本の平均年収未満の低賃金で血反吐を吐きながら溜めたなけなしの資金での留学である。故に、自分は「日本ーイギリス間のマトモな安い航空券を探すスキル」を獲得していると自負している。そんな中で、昨年の夏の終わりに買ったのが以下のエミレーツ航空のチケットである。
【2025年3月19日】目次を追加しました。
自分が買ったエミレーツ航空のチケットはこれ
往路 2024年9月末 成田ードバイーロンドン(ガトウィック)
復路 2024年12月中ば ロンドン(スタンステッド)ードバイー成田
ちなみに行きがロンドン ガトウィック空港着なのは、最初に予約した大ハズレだったホームステイ先(これについてはいずれまた投稿する)がガトウィックの近くだったため。帰りが例のスタンステッド空港発で予約していた理由は、ヒースロー発の便が満席で予約が取れなかったことと、その頃にはもうロンドン市内に部屋を見つけてそっちに転居するつもりだったからこの機にスタンステッドを使ってみるか〜、くらいで考えた次第である。実際に12月にはロンドン市内に部屋を見つけて転居済みだったのでガトウィックの方が遠くなったのだが、スタンステッドはガトウィックよりも交通の便が悪かったのは想定外だった。まあ、なんとかなっていたけど、自分はもうスタンステッドは使わないな。
ガトウィック空港とスタンステッド空港については以下の過去記事で解説しています。
では、何故、東京は成田発着なのか?エミレーツ航空の東京便は羽田発着でも就航している。
エミレーツ航空で東京発着なら成田空港からがおすすめの理由5選
って、成田空港って東京都じゃないんだけどね(笑)。成田は千葉県です。
それは置いておいて、よほど時間がない限りは東京発着なら成田発着の方が羽田発着よりも良い、と自分は思っている。関西圏は関空発着でヨシ。
理由は以下。
1 成田発着の方が往復1〜2万円くらい安い
このくらいの価格差があれば、リムジンバスで空港に行くなら成田発着の方がお得だと思う。ただ、東京都大田区または神奈川県東部居住者(主に川崎市民)は京急とか路線バスとか、自分の車で羽田に行くから、圧倒的に羽田の方が空港までの交通費が安いんだけどね。
2 成田は世界最大の旅客機A380、羽田は窮屈で古いB777で就航中
自分は昨年、エミレーツ航空で成田発で生まれて初めてA380に乗った。このA380、想像以上にエコノミークラスでも席が広い。ついでに通路も広く、CAさんたちの憩いの場ギャレーも広いし、ラバトリー(トイレ)すら広かった。乗客、乗務員共に空間的な余裕があるということは心の余裕にもつながるのだな、って改めて感じた。飛行機のような密閉空間に押し込められた人間にとっては心の余裕があることはトラブルが少なく、平和に過ごせるということ。そういう意味で、成田発着の方がおすすめである。
一方、羽田に就航中のB777と同型機に、帰りにロンドン スタンステッド空港発ドバイ行きで乗った。窮屈で乗員乗客ともどもストレスが多い。この件はまた後ほどこの投稿で書く。
3 羽田着にすると終電を逃す危険性がある。しかもすでに店は全部しまってる(泣)
これは予約した時に、過去の経験から「やばい」と思って成田着にした。結果、意外なことで自分の判断が正しいことが後にわかった。
ちなみに羽田着は22:30、成田着は17:20。羽田空港は成田空港よりも狭いから移動時間が短いし都心に近いので、22:30でも都内であれば終電に間に合いそうに見える。しかし、終電に間に合っても重い荷物を持ってダッシュになるし、何よりも自宅に着いて腹が減っていても近所はコンビニしか空いてない時間なので帰国早々、ひもじい思いもする(笑)。自分は昔、ロンドンからアジア内乗り継ぎ便で帰国した時に22:30着で羽田に着いたことがある。まさにそれだった(苦)。
<番外編>意外な理由で成田着が正解だった件
自分は今回の渡英では、10月の終わりごろにiPhoneの日本の充電ケーブル(一応240ボルトまで対応だった)を使ってイギリスの滞在先でスマホを充電していたところ、高電圧が流れて日本のコンセント形状のパーツが壊れて使えなくなった(ケーブルの先についていて、コンセントに刺すアレ。イギリスで使うときはさらにその先に変換コネクタを付けて使う)。
イギリスの住居では電気の配線が良くない。そのため、このようなことは稀にあると聞いていたが自分も初めての体験だった。
結局、滞在先の大家さんがイギリスのコンセント形状の充電器をくれたのだが、それでは東京の自宅では充電できない。しかも自分の当時のパソコンは古いものだったので、パソコン経由でもiPhoneが充電できなかった。
そこで、17:20に成田空港に到着して駆け込んだのが成田空港内にある「ビッグカメラ」(以下のリンク参照)である。時間的にまだ早かったので店舗は開いていた。そこで日本のコンセント形状のパーツを購入して事なきを得た。ちなみにビッグカメラのポイントも使える。
Air BicCamera 成田空港第2ターミナル店
https://www.biccamera.com/bc/i/shop/shoplist/shop404.jsp
ビッグカメラは羽田空港内にもあるが、そちらは22:00で閉店。当然ながらエミレーツ航空の羽田便が到着する頃には店は閉まってしまう。さらにいうと、その時間から品川や渋谷に移動しても家電量販店は閉まっている。自分が買ったパーツはコンビニで売っているもしれないが、疲れて帰ってきたのに深夜の東京でコンビニに探しに行くのは嫌だし、翌朝にスマホが使えないのも心許ない。
4 CAはA380に乗務している人の方が優秀で心にも余裕がある
2にもあるように、成田発着はA380。通路もギャレーも広いので、スタンステッドから乗ったB777のCAよりも親切する余裕があり、表情も穏やかだった。
また、CAは乗務する機種によって免許が必要になる、とYoutubeの航空系チャンネルで見たが、A380は世界最大の旅客機である故に免許の要件が厳しいのかもしれない。そうなると必然的にA380に乗務しているCAも優秀な人が多くなるので機内にめんどくさい乗客がいてもうまいこと片付けられるのかもしれない。
ちなみに帰りにロンドン スタンステッドから乗ったB777はめどくさい客が多く、CAも狭くて仕事しにくいことに加えてスキル不足のせいかそのような客を放置せざるを得ない様子だった。さらに、ロンドン スタンステッドードバイのB777の機内のトイレは、行きで乗ったドバイーロンドン ガトウィック間のA380よりも汚かった。どっちもトイレの使い方が汚いイギリス人乗客が多い路線だったが、A380の方がトイレの清掃は行き届いているように感じる。
<番外編>エミレーツCAを攻略するために搭乗前にした方が良いこと
エミレーツ航空もコロナでCAをレイオフにしたために、今はCAがほぼ総入れ替え状態だとYoutube(またか)の航空チャンネルで見た。故にCAが業務に慣れていないのが多く、乗客に人種差別などをするケースがあるらしい。それに対処するために自分が搭乗前にしたことがある。それは。。。
>>>クレイジーココさんの動画でエミレーツCA攻略を予習する<<<
クレイジーココさんは元エミレーツ航空のCAである、現お笑い芸人(吉本興業所属)です。
特に、日系CAと外資系CAの違いシリーズの短編動画を見ておけば、エミレーツ航空の便に乗ってCAを見た瞬間から爆笑しそうになります(笑)。最初から腹の中で笑ってやったこっちの勝ちですw
自分のおすすめ動画は以下。クレイジーココさんのYoutubeチャンネルにはエミレーツ航空のCAと思われるやる気ゼロの「外資系CA」の動画があります。こんなCAだったらなんかやらかしても仕方ないよね、という心の余裕を持ってエミレーツの便に搭乗できますwww
5 成田発着の方が客層が良い(ような気がする)
自分はエミレーツ航空の羽田発着に乗ったことがないのだが、他社便の欧州路線を羽田発着で乗った印象では、どの航空会社も成田発着の方が客層がそさそうな気がする。自分の印象は以下。
<日本人>
成田発着:成田を利用するメリットを知っていて旅慣れている人が多い。また、成田には羽田には乗り入れていないニッチな行き先(ウランバートル、テルアビブなど)の定期便もあるため、ますます旅慣れた日本人が多い。また場所柄、千葉県民の利用客が多いせいか性格が穏やかな人が多い。
羽田発着:都内からのアクセスしやすさでしか空港を選べないおのぼりさんが集結している。しかも、場所柄ヤンキーが多い東京都大田区、神奈川県川崎市と横浜市東部地域の連中が多く、常にトラブルを起こしている印象(自分もその地域出身だからよくわかっている)。
<外国人>
成田発着:日本に入国せずに乗り換えだけの人が多いので、アジア系、欧米系共に長距離旅行をする「旅慣れている勢」が多い。
羽田発着:安いという理由だけで日本に来ている近距離アジア系パリピ観光客が多い。そいつらはそもそも金銭的余裕もない。アジア系でも金銭的余裕がある観光客はそもそも日本には来ないし、来ても東京よりも関西圏ではんなり過ごしたがるから最初から関空に行く(笑)。
エミレーツ航空が良かった理由8選
長くなったがエミレーツ航空が良かった理由をあげたいと思う。
1 快適なA380が多い
これは先の項目にあるが、A380は快適だし、快適ゆえに乗客、乗員ともに心の余裕があるのでトラブルやストレスになりにくい。
目の病気で眼圧が上がらないようにストレスを避けている自分にもありがたかった。
2 ウクライナ戦争以降でも欧州路線の航路が変わっていない
日系、欧州系の空路は、ウクライナ戦争以降は全体的に2時間くらい伸びている。だが、エミレーツを含む中東系は欧州路線は基本、航路は変わっていない。若干、イスラエルとウクライナ上空は避けているようだが、飛行時間はコロナ前と変わっていない。
故に、欧州系航空会社の乗り継ぎ便でイギリスに行くのとエミレーツ航空の東京ーロンドン便はトータルの飛行時間がほぼ同じか若干、短いことすらもある。
3 日本ー欧州間だとちょうど中間地点で休憩時間が取れる
日本ーイギリス便だと、日本ードバイが約10時間、ドバイーイギリスが8〜9時間となる。直行便よりも身体的には実は楽なのではないかと思う。目の持病がある自分にはこれが良かった。目に限らず、持病がある人には良い。
これは他の中東系航空会社(カタール航空、エティハド航空)も同じ。
【2025年3月26日追記】
筆者の持病についての記事をマガジンにまとめました。参考までにこちらもご覧ください。
マガジン「アラフィフ留学生の一人ぼっちの闘病記シリーズ」
4 時期によっては他社より安く売ってる
自分の予想だが、多分、夏場はチケットを安く売っていると思う。クソ暑い夏に中東に行くやつは少ないからね。逆に冬場はイギリス人はドバイによく行くので高め設定かもしれない。
5 料金の割にはいろいろ料金に含まれていてコスパ良し
産油国のせいか、いろいろ会社の資金には余裕がある印象がある。最近は欧州系航空会社はレガシーでもえげつない課金攻勢を繰り広げいるが、エミレーツは一番安いチケットでも事前の事前指定無料、荷物の預け個数無制限(重量制限はあります)、予約変更可能(有料)、キャンセル可能(有料)などが含まれている。欧州系だとそれらは全て課金対象、または変更キャンセル不可(全額没収)という条件。
相対的に見るとエミレーツの方がコスパが良い。
6 マイルが貯まりやすい
一番安いチケットでも50%はマイルがたまる。JALだと安いチケットは東京ーロンドン間でも1000マイル程度しか貯まらないが、エミレーツだと安いチケットでも5000マイルくらいは貯まる。
7 日英ともに首都圏以外の空港にも乗り入れている
前回の記事にも書いたが、エミレーツ航空は最近はマンチェスターやグラスゴーにも乗り入れているらしい。自分は過去にスコットランドに住んでいたが、イギリス北部に居住していると日本からマンチェスターやグラスゴーに中東経由で直接行けるメリットはすごく大きい。
ちなみにエミレーツ航空は日本でも昔から関空に乗り入れている。むしろ、昔は関空にしか乗り入れていなかった。自分が昔はエミレーツを使っていなかったのはそれが理由だが、関西圏居住者には関空から欧州に行けるのは便利だと思う。それがグラスゴーまで直接行けるのは、スコットランド在住の関西圏の人には本当に便利だと思う。スコットランド、まじで遠いし。
8 機内食の回数が多く、美味しくて量が十分にある(自分調べ)
完全に自分の感覚なので、人によって印象は変わると思う。
最後にエミレーツの機内で出た機内食の写真をアップして今回は終わりにする。
ちなみに、ロンドン スタンステッドードバイ便では、「シンカンセンスゴクカタイアイス」より硬いバニラアイスも出た。そして新幹線アイスよりも冷たくないw どうしてあんなに硬いのか謎。
自分史上、最も硬いアイスでした。硬すぎて食べるのに必死だったので写真取り忘れたけど。
今回はここまで。ここまでお読みいただきありがとうございました。
エミレーツ航空 機内食ギャラリー

ちなみにこれを食べたのは日本時間で23時過ぎ(爆)

暗くてよくわからないかもしれないがメインは魚。

中東に行くのは初めてだった自分にはヨーグルトのアラビア語が新鮮に感じた。
手前の箱は卵とチーズが入ったホットサンドだったと思う。

メインが少ない感じがするが、一応チキン。何故かチキンだけが量が少なめ。
デザートは東南アジアにありそうな蛍光グリーンの湿ったケーキ。

クリスマス前だったため特別機内食となっており、メインはローストターキー、デザートはイギリス人が大好きなスティッキートフィープディング。
イギリスではクリスマスにはターキー(七面鳥)をローストして食べる習慣がある。
この食後に自分史上最高に硬い、「シンカンセンスゴクカタイアイス」よりも硬いバニラアイスが配られた。多分、それもクリスマス仕様だったと思われる。

確か、チキンと卵の組み合わせで、インターナショナル親子丼状態。
左上のスパイスがきいたアラビア風のサラダが美味しかった。
デザートはミニシュークリーム。これもクリスマス仕様ではないかな。

これを食べたのは日本時間で午後3時くらいだったんだけどなー
なお、エミレーツは基本的に機内食にボトルの水が付いているのはありがたかった。
砂漠の国では水を持ち歩かないと死ぬ。
いいなと思ったら応援しよう!
よろしければ応援お願いします!いただいたチップは博士課程の費用の一部として使わせていただきます!