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ゴミ通貨日本円で行くイギリス留学攻略法#3 資金管理編

以前にも投稿したが日本円はゴミになった。
大事なことなので繰り返しお伝えします。
【悲報】 日 本 円 は ゴ ミ 通 貨 になりました。

だが、自分のように引きこもりニートの弟に右目を殴られて手術してしまった博士課程のオファーがあるアフフィフは、このゴミ通貨日本円を握りしめて物価高通過高のイギリスに行かねばならぬ。さもなくば、残りが見えてきた人生を後悔し続けて過ごす羽目になる。引きこもりニートの弟の思う壺となってしまう!そのようなことは絶対に許さん!!!

ということで、今回もお決まりのヒキニート弟への恨み節からスタートしましたw

日本で20年以上の社畜、もとい、社会人経験があり、元プロジェクトマネージャーにして、一応MBAホルダーであるアラフィフ留学生である自分が(←自虐)、今回も偉そうにゴミ通貨日本円でイギリス留学を乗り切る方法を偉そうに教える。

って、今回の博士課程はまだ乗り切っていないのだが(草)、自分は過去3回もイギリスに留学しているので、その都度編み出して今でも使っている手法を紹介したいと思う。

【2025年3月12日追記】
このシリーズをマガジン化しました。

【2025年3月19日追記】目次を追加しました。


留学資金管理をせよ

若い人たちが考えるキラキラ海外留学はイギリスに限らずただの「幻想」である。実際に留学するのであれば現実を見よ!そして、この超円安、世界的な物価高!!そう、金だ、金が全てなのだ!

このシリーズの以前の記事では如何に日本円がゴミ通貨になったのかを解説しているので、以下のページで復習するとよろしい。#2ではちょっとお得に両替する、という悪あがき(草)も紹介している。

<以前の記事>

自分の過去3回の留学を振り返っても、なんと言っても「資金管理」が留学をやり切るための秘訣だった。だが、今の自分がやっているプロジェクトマネジメント的なMBAホルダーの資金管理術は、一般的な人には向かないと思う。また、個人個人で事情が異なるため、一言に資金管理と言ってもベストな方法は人それぞれである。

そこで、今回は初級から超上級までの資金管理方法を記事にして紹介する。まずは自分の出来そうな資金管理方法から始めて、いずれは自分のライフスタイルに合った資金管理方法を編み出そう。

初級 お小遣い帳をつけられるようになる

まずは、これができるかどうかを自分に問おう。これができないなら中級以上は読まなくてヨシ。とにかく、今すぐ近所の文房具屋さんでお小遣い帳ノートを買ってきて、日本にいるうちからお小遣い帳をつけなさい!

<ジャポニカ学習帳 こづかい帳 税抜130円>

小学生でもできる、と侮ってはいけない。自分の社畜、もとい、会社員時代の同僚のおっさん達だってまともにお小遣い帳すらつけられない奴が大勢いたんだ。しかもそのおっさん達はお小遣い制だったくせに(爆)。

中級 家計簿をつける習慣を身につける

昭和の専業主婦が毎日つけていたアレである。お小遣い帳のアップデート版だが、お父さんの安月給内で家族全員が毎月生活できるように計算するヤツだ。しかも支出を食費、光熱費、家賃、学費などを項目分けして記載するのが特徴である。

平成生まれの若い世代はこれを知らないかもしれないが、未だにダイソーには家計簿ノートが売っている。今すぐ近所のダイソーで買ってきて家計簿をつけなさい。最初からエクセルのシートなんかでやろうとせず、まずはこのアンプラグド(←音楽用語で「電源を使わない」意味)家計簿で使い方を体を使って脳に染み込ませることをおすすめする。

<大創出版「家計簿」 税込110円>

家計簿を昭和の遺物だと思って見くびってはいけない。今となっては生活費危機でヒーヒー言っているイギリス人だって日本の家計簿システムを学んでやり始めているのだぞ。下にBBCのサイトのリンクを貼っておくので見てみろ。一世紀の歴史がある「art of saving money」などと称賛されているぞ(爆)。

今のイギリスでゴミ通貨日本円で留学している日本人がこれをできないのは日本の恥だぞ(笑)。

<BBCの家計簿の紹介記事>

上級 P/Lをメンテできるようになる

P/L(ピーエル)とは、Profit and Lossの略で、日本語では「損益計算書」である。プロジェクトマネージャーなら一度は必ずつけたことがある、プロジェクト予算の管理シートのでもある。

これはお小遣い帳や家計簿とは異なりその月の実績収支だけを計算するのではなく、一定期間におけるプロジェクト全体の収支を予測して計算していくシートである。すでに実績が出ている期間については家計簿のように実績収支を記入し、未来の期間については予測収支を記入する。そして、1ヶ月区切りなどで予測収支を実績収支に差し替えて定期的に更新してゆき、常にそのプロジェクト全体のその時点での収益を見える化するのである。

特に自転車操業のブラック企業でプロジェクトマネージャーをやると必ずつけさせられて1時間に一度はパワハラ上司に見られて怒鳴られる(汗)。そして利益率が低かったり、ましてや赤字になったりすると、他の大勢の社員の前で立たされてそのブラック企業のモラハラ社長に罵倒され続けられるヤツだ(←自分の経験)。

ちなみに自分は今回の博士課程の留学では今の大学院からオファーをもらった2023年1月からこれをずっとつけて日々、ゴミになる日本円のレートをP/Lに反映させてはため息をついていた(涙)。そして今でも日々、ヒキニート弟への復讐をこのP/Lを眺めながら固く心に誓い続けている(怒)。

アホみたく見えるかもしれないが現実を受け入れるためにも常にをP/Lアップデートして一歩引いて現状を確認し、次の対策を練るのがプロジェクトマネージャーの仕事の一つだ。って、今は学生だからそんなことをしなくても良いのだが今の無理ゲー留学を乗り切るためにはこれをするのが適切、と判断してやっている。

そして今のところ自分の博士課程がP/L上の収支は赤字だ(泣)。何故なら、筆者は完全自費で博士課程をやっているからだ。EU外からの留学生には奨学金が渋いイギリスで文系博士をやるとこうなる(苦)。

この赤字対策についてはいずれ記事にしたいと思うが、まずは、自分の留学収支が今のままだと赤字である、という現実を受け止める為にこのP/Lが必要なのだ。

ちなみに自分の場合は毎月の生活費は家計簿で項目に分けて計上し、計算した月内の収支を翌月の第1営業日に締めてから(月次決算)、この数字をP/L上に反映させる、という合わせ技を使っている(サラリーマン感丸出しw)。

P/Lの引き方については説明するのが大変なので以下にリンクを貼っておく。これで理解できないならP/Lを引くのは早すぎる。まずはお小遣い帳か家計簿をつけることからやってくれ。

<P/Lの解説ページ>

超上級(億り人専用) B/Sで資産管理

B/S(ビーエス)とはBalance Sheetの略で、日本語では「貸借対照表」という。本来は会社や億り人レベルのでかい資産がある場合につける資産の管理表である。

自分は億り人ではないが、なけなしの資産を管理するために簡易B/Sもつけている。いかんせん、自分には運悪く引きこもりニートの弟を含む毒家族がいるもんだから、自分が日本にいない間に奴らがそのなけなしの資産を狙っているかもしれないからこれをつけている。このB/Sを毎月つけることで資産が不当に目減りしていないかを確認できるからだ。

なお、自分のなけなしの資産についてはプライバシーのためこれ以上は書かない(笑)。マジでなけなしなのだが金がない奴ほど金で揉めるもんだ(悲)。例えば、日本の家庭裁判所で扱う相続関連裁判の9割は相続額が1000万円未満だそうだ。つまり、貧乏人ほど裁判費用をかけてまで金で揉める。バカじゃん、と思うがそれが貧すれば鈍する、ということなのだw

以下にB/Sに関するリンクを貼るので、もし、読者の中に億り人であれば参考にしてもらいたい。って、億り人だったら今のイギリスに留学してもお金の心配してこんな記事なんか読まないか(笑)。

<B/Sの解説ページ>

最後に会計学視点の警告

以上、ゴミ通貨日本円で物価高のイギリスでの留学をサバイバルするための資金管理術をご紹介した。どの方法を使うにしても、一つだけ言っておきたいことがある。

お小遣い帳にしてもB/Sにしても必ず、正しい、現実に即した、悲観的な数字を記録しよう。そして、使ったお金、入ったお金は1円、いや、1ペンスも逃さずに正確に記録するのだ。

人はどうしても自分の望むことしか見なくなる。故に、常に現実的かつ悲観的な数字で費用を計算することを心がけ続ける必要があるのだ。さもなくば貴方やっていることは、会社でいう「粉飾決算」になるのである。企業なら粉飾決算を一度やってしまうと、会社の規模を問わずに社会的信用を失って倒産まっしぐらだ。

例えば、昨年は日本銀行が利上げした7月末までは毎日毎日円安が進んでいて円安が止まらない状態だったが、その現実を見ないで希望観測的に1ポンド=150円などで留学費用を計算していたら、帳簿上は数字が合っていても留学が終わる前に資金が枯渇する。

もっと分かりやすく言えば、小遣い帳をつけていたとしてもお小遣い制の酒カスお父さんが毎日飲んでいる酒をただの水とみなしてその購入費用をお小遣い帳につけておらず、月末になるとお小遣いが足りなくなって子供のお小遣いをくすねてまで酒を買いに行く、といった具合だ。

どの資産管理方法を使おうが必ず、正しい数字を全て記録しよう。これは、自分がやったMBAの会計学の教授も口を酸っぱくして言っていたことだし、自分の職業上の経験からいっても正しいと確信している。なんせ、前述の自転車操業のブラック企業がそれだったんだからな(爆)。ちなみにその会社は自分が退職した後に無くなった(草)。

くれぐれも「セルフ粉飾決算」にならないように気をつけよう。セルフ粉飾決算だと倒産はしなくても最終的に困るのは貴方自身です。

今回もここまでお読みいただきありがとうございました。

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