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絶対に止めろ!イギリスで詰む生活習慣 3選

アラフィフの東京の元社畜、もとい、サラリーマンの自分だが、人はこの歳になると色々なものを手放す。自分は2002年から現在(2025年)までに期間をそれぞれ空けて4回イギリス留学しているが、日本にいる間に止めた悪き生活習慣がいくつかある。イギリス留学ではそれらを止めていたおかげでこっちで助かったことも多い。

そもそも日本人は安心安全、便利で安い日本のぬるま湯生活に慣れてしまって、その感覚でイギリスで生活する時と詰むことが多い。そのため、厳選した3選を注意喚起のために記事にした。イギリス留学を検討しているのに以下をやってる人は今すぐ止めよう。明日からではなく、止めるなら今でしょ(古い)。

イギリスで生活するなら今すぐ止めろ

日本円はゴミになった(2025年2月現在)。アメリカでトランプが大統領のうちはこれから徐々に円高に戻っていくとは思うが、イギリスを含む日本国外のインフレを加味するともう、以前のように日本人が日本で稼いて貯めたなけなしの金では海外で何も考えないで金を使える時代ではない。おそらく、円高に戻ったとしても国内外の物価差から引き続き、日本人にとっては海外生活は高くつく。もうパラダイムシフトしてしまっているんだ。諦めろ。

また、経済面以外の点においても日本以外の国事情はそれぞれ違う。故に、安心安全、快適、便利でさらに安い日本の生活でだらけきった、己の生活習慣を見直してからイギリスに来ることをお勧めする。

1 喫煙

自分は幼少期から喉が悪いのでタバコは吸っていなかったのだが、喫煙習慣がある人は絶対に今すぐにタバコを止めろ。特にイギリスで日本と同じようにタバコを吸い続けられると思うな。

イギリスは世界で最もタバコが高い国の1つである。日本でも売っているマルボロは1箱(12本)が日本円換算で2,000円以上はする。今後もタバコ税率は上がっていくので円高になっても安くなることはないだろう。日本から持って行こうとすると入国時の税関で引っかかる。当然、その際は70%を超えるイギリスのタバコ税を払わされる上に、ブラックリストに載って次回の入国時にも目をつけられる。

さらに言うと、イギリスでのタバコの購入障壁は非常に高い。売っている場所が日本よりも限られている上に、店の奥に仕舞われていて店員との面接(!)を突破しないと売ってもらえない。もちろん、その面接も英語である。こんな国でヘビースモーカーではあっという間に資金がなくなるだけではなく、タバコ購入のために無駄な時間を過ごして心身ともに疲弊するだけである。

そもそもタバコは健康によくない。そんなもの、イギリスに来なくてもさっさと止めろ!

2 飲酒

タバコに比べれば酒に関しては寛容な欧州諸国ではあるが、これも昨今の物価高でそうとも言えなくなってきた。21歳以上であれば酒はスーパーマーケットでも買えるし、何より、かつてはとても安かった。だが、ここ数年の物価高で3倍以上に値上がりしており、日本よりも高くなっている。

イギリスにはパブ文化があるが、お決まりビールはもっと高くなった。今は1パイント(500mlくらい)がロンドン市内のパブでは日本円換算で2,000円くらいはする。レストランでワインなんぞを頼もうものなら安いハウスワインでもグラス1杯3,000円くらいは予算がないと厳しい。

コロナの時のロックダウンもあってか当地のイギリス人ですら宅飲みが主流となった上に、そもそも酒のコスパの悪さに気づいてか「ソバーキュリオス」という酒を飲まない行動が流行中だ。もっとも、付き合いでパブに行くことになっても酒を飲む必要はない。1杯500円程度のレモネードでも頼んで会話に入れば全く問題はない。元々パブは会話を楽しむ場所であり、日本の居酒屋のような酒を飲んで酔っ払う場所ではない。さらに言うと、イギリスには伝統的にイスラム教徒のような宗教上の理由で酒を飲まない人が多いので、仲間に酒を飲まないメンバーがいるのは当地では普通である。故に、日本のモラハラおっさんみたいに「俺の酒が飲めないのか!」などの暴言を吐く奴はいない。そもそもそんなおっさんはイギリスでは聖戦で撃破されるだけだ(下手すると56されるよwww)。

また、イギリスの治安は日本よりも良くない。家の外で酔っ払うと窃盗や殺人にあうことがあるので、体質的に酔いやすい日本人は家の外では酒は飲まない方が安全である。さらに言えばイギリスの医療提供体制はコロナ前から崩壊していたので、酔っ払って急性アルコール中毒になっても医療を受ける前に死ぬことも多々ある。それ以前に救急車がなかなか来ないから救急隊員の到着前に死ぬかもな。自分はイギリスのNHS(国民健康サービス)の救急がある病院で働いていたこともあるから、その辺の事情はほとんどの在英日本人よりも知っているつもりだ。

かくいう自分は40歳を過ぎた頃に日本で思い切って酒を止めた。過去にイギリスに住んでいた時もイギリスにいる間は全く酒を飲まなかった。経済面、防犯面、健康面の全てにおいて酒なんか百害あって一理なしだ。
イギリスに来なかったとしても酒なんかもう止めろ。

3 美味しい食事(日本では「普通の食事」)

これはマジで止めた方がいい(笑)。イギリスではバカ高い外食をしても日本人のように舌が甘やかされている人種がインスタ映えするような「おいしいぃ〜」などと言いたくなるような食事にはありつけない。

以前の記事にも書いたが、イギリスの地上の飯よりもJALロンドン便の不人気機内食の方が100倍は美味しい。イギリスの地上のクソ不味い飯に比べればJALのパスタを1日3食食べる方が10倍はマシ。

日本人が「普通に美味しい」食事をイギリスで求めすぎると、金、時間、労力(肉体、精神共に)の全てを失う。さらに言うと、常に「普通に美味しい」食事のことを考え続ける「依存症」となる。昔、自分がイギリスの地方に住んでいた時には、夏場に用があってロンドンやエジンバラのような日本人が好きそうな観光地に行くと、日本から来た金のありそうな団塊の世代の観光客らが当地の飯が不味すぎて発狂している姿を、冷ややかな目で見て軽蔑していたものである(笑)。

この「普通に美味しいもの依存症」になるとイギリスのことが嫌になり、留学生なら卒業前に中退して日本に帰ってしまうことともしばしばある。自分の知り合いでイギリス留学で挫折した連中の多くは「食事が不味いからイギリスは嫌だ」とか言っていた。何度もイギリスに住んでる自分は、そのような挫折した連中からは「よく、あんな食事の不味い国に何度も行きますよねw」とか言われたものだ(うるせー!バーカ!!)。それだけ、この国には「普通に美味しい」食事はないのだ。

ロンドンであれば無駄に高い日本食などもあるが、これが自分が昔住んでいた地方都市だったらそんなものは存在していなかった。そして、その頃はイギリスの地元飯も今よりも不味かった(苦)。

自分のおすすめは、日本にいる間からあえて不味いものを毎日食べ続けてトレーニングしてから来ること。自分も日本にいる時から砂糖などを一切かけないオートミール粥を毎日食べていた。ちなみに牛乳も乳脂肪分が除去された「無脂肪牛乳」だけを飲むようするなどして日々、不味い食事に対する耐性を築き上げていった。そのおかげで今も昔も、自分はイギリスでは1日3食、おやつまで地元のものを食べて生きている。
ちなみに、この投稿の冒頭にある写真は自分のある日のイギリスでの昼食である。こんな感じのものを毎日食べられないならイギリスではなく、フランスかベルギーにでも行ってくれ(笑)。

他にも「この習慣はもう止めろ」と言いたくなることがたくさんあるが、今回はクリティカルな事を3つに絞ってお伝えしました。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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