美容医療と出会ったのは推しのせい(おかげ)
いつだったか人生初めての推しができた時、一回り以上年齢が下の男性にトキメいてしまい、ワシャどうかしてしまったんかと思ったものである。
幸い世の中は既に推し活ブームが到来していたが、こんな私がコンサートに行ってもいいのかしら?なんて思いながら参戦したら、アチコチお友達だらけで大したことではなかった。
逆におばさん相手にファンサする推しをみてなんだか不憫にまで思う始末で、お前どの立場やねんだった。私がアイドルとファンの深い絆を知るのはもう少し後の話で、このnoteのテーマから外れるのでこの辺にしておく。
その頃である。私が自分の「老い」を気にし始めたのは。
画面でみるキラキラ光る推しと、鏡に映る自分とのギャップに耳キーンどころか、お、お前ようこんな汚い顔のせて生活しとんな…と絶望した。
耳キーンくらいで済む美人に生まれたかったわ。
シミ、しわ、できて当たり前。それだけ私は長い間生きてるんだから。って本気で思っていた。
夫も一緒に年を重ねようみたいな考え方をするタイプで(文字起こししたらいい奴に思えてきた。が、たぶん1秒後に忘れる。)
美容医療なんて芸能人やインフルエンサーのものという認識だった。
最初に着手したのは基礎化粧品。お金ないけど、お金ないけど、高いの買えばいいのかな?で、POLAのB.A.を買う。
まごうことなき良い質感。なんて高級な香り。鏡さえ見てなかったら私たぶん美人。でも実際は全然違う。やかましいわ。
東大教授と共同開発!とか書いてたら、ははーん、そういうことね、そりゃ権威がかかわってたら効くにきまってる!と思い、色んな定期購買ものをポチる。
次々届く段ボール。不審に思う夫。一向に変わらない妻の顔。そんなんで、シミしわたるみがなくなったら苦労せんわい。
やはり、美容医療ってやつなんか。最初は口にしたことのない言葉で言いづらいまであったビヨウイリョウ、今は筆記体のように流れるように言える。おばさんになっても成長してるんだな私。とりあえず最初に目立つのはキミ、シミだよ…
ってことで私の初めて訪れたのは湘南美容外科だった。
シミ取りで予約をしてカウンセラーの話を聞いて(話が長い以外ほぼ覚えてない)先生の診察をする運びとなった。
診てくれた先生は、シミしわ一つない、まじで一寸の隙もない綺麗な女医だった。明らかに「先生:強者」「私:弱者」みたいな。なんか笑えた。
先生によると私が気になっているシミはADMといって、当時のSBC当該院にあるレーザーでは効かない為、ほかのクリニックに行くべきとのこと。
なんなら保険適用でしてくれる皮膚科もあるとか。(今はピコは主流になってSBCのどの院にもあると思う。)
え!いい人!予想外の高い契約させられるかもとかビビり散らかしながらいったのに、拍子抜け。美人で善人。先生の完全なる勝利。
さすが強者。
「ADM治療」「ピコ」をキーワードに施術できそうなクリニックを探した。たまたまそう遠くはない場所にある保険診療もしている皮膚科でピコレーザーが受けられるとのこと。
もしかして保険適用になっちゃったりして☆と淡い期待を持って行ったが、普通に顔に定規を当てられて〇cmなんで〇万円ですね、みたいな感じだったと思う。
正確な金額は忘れてしまったが、何をしても忘れられないのが施術前のすっぴん写真である。「先生がくるまで少しお待ち下さいね」と看護師さんが去ったあと、狭い診察室にはすっぴんシミだらけの私が大写しになったモニター、それと同じ顔した私が取り残されていた。
意識低い系BBA力に圧倒されて辛かった。先生はよ来て!はよ来てこの忌まわしいシミを消し去ってくれぇぇぇええええ!!!!!!!
痛みには強い方なので、ビクッとすることはあっても耐えられる痛みだった。その帰り、はじめて「ハイドロキノン」を処方される。
なんやこれ。塗り薬に意味あるんか?などと思う私だった。
完全に無知な女である。
数日後先生の予言通り(占い師ちゃうわ)かさぶたが取れ、濃いシミが薄くなった。
すると今度はこないだまで気にならなった薄いシミが気になりだした。
これが美容医療の沼なのか…沼は推しだけで十分だけど…
私はただのその辺の主婦である。夫もその辺のサラリーマンだし、私自身も働いてるといっても子供が2人いれば自由になるお金が潤沢にあるわけではない。
でもやっぱり、そこそこは綺麗でいたいと思うようになった。大きいことはできないけどお手入れはしていきたい。
これから、実際に受けた施術の話と、これから受ける予定の施術を(もしかしたら写真付き)で正直に書こうと思っている。
また、シリーズもう1本「子どもの中学受験」編では、試験準備や家庭でのあれこれも書いていく予定。
よければそちらも見てください。 → [リンク]
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