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【中堅社員向け】仕事を任されたが何をすべきかわからない時の思考法(仕事の進め方、仕事術)


こんな人に是非読んでほしい

  • 会社で ”中堅” と呼ばれるポジションになり、
    プロジェクトやチームを任されたが、
    その舵取りが不安な人

  • 就職や転職で、今の会社に入ったばかりだが、
    どのように自主的に仕事を進めればいいか、
    まだわからない人

  • 部下や後輩に、
    「仕事の進め方」についてバシッと教えたいが、
    自分の経験談しか話せなくて悩んでいる人

この記事では、「仕事とは何か」を
極限まで抽象化して整理
します。

この記事を読めば
(どんな業界や企業にいたとしても)
「今の仕事で、自分は次になにをすべきか?」が
イメージできるようになります


あらゆる「仕事」の構造を抽象化すると

まずは「仕事」というものの構造を、
極端に抽象化してみます。

そもそも「仕事」とは、
特定のリソース(労働や資本など)をもとにして、
新たな付加価値を生み出す行為
のことです。

言い換えると

  • インプットを揃えて、

  • そのインプットに対し、何かしらの処理を行い、

  • これまで無かったアウトプットを生みだす

という行為が「仕事」の第一段階と言えます。

そして、ここで重要なのは、
この第一段階の結果、
同僚や顧客など、周囲の関係者が、
何かしらの価値を感じてくれて初めて
これが「仕事」として成立する
、ということです。
(「仕事」の第二段階)

冒頭に定義した「新たな付加価値を生み出す」とは
つまり、そこに価値を感じてくれる人がいる、
ということですからね。

「仕事」の基本構造

この世のどんな仕事も、
この「基本構造」に当てはめることができます。

例えば、車のセールスマンならば、
当然、車をお客さんに販売することが仕事です。
これを上記の基本構造に当てはめてみると

  • インプット=自社に所有権があり販売可能な車
    なので、まずは販売可能な車を揃える

  • 処理=車を販売し所有権をお客さんに移転する
    なので、顧客との商談を行い契約をまとめる

  • アウトプット=お客さんに所有権が移転した車
    なので、お客さんのものになった車を納車する

  • これらの結果として、
    お客さんが車を手に入れる、という価値
    が生み出される

といった流れになります。


基本構造を理解すれば、
具体的にやることが見える

あなたが、生まれて初めて
車のセールスマンになったとしても、
上記の構造が理解できていれば、
次に自分がやるべきことが見えてきます。

例えば、「インプットを揃える」という段階では、
様々な車種を仕入れるために
メーカーと取引をしたり、
中古車買い取りを行ったりなど、
「販売可能な車を揃える」ためのアクションが
必要でしょう。

そのため、あなたは、まず
「中古車買い取りを行う」ことから手を付けるべき
と考えることができるはずです。

さらにいえば、
「中古車買い取りを行う」というアクションも、
車のセールスを分解した1つの「仕事」なので、
さきほどの構造に当てはめることができます

  • インプット=買い取り可能な中古車の候補、
          買い取るための資金

  • 処理=中古車のオーナーと商談をまとめ、
       所有権を移転(資金を支払い)

  • アウトプット=所有権が自社に移転した中古車

  • 結果として、販売可能な中古車という
    価値が生み出される

こう考えていけば、
次は「中古車オーナー探し」という
さらにもう一段具体化された仕事が見えてきます。


仕事の基本構造を理解する上で
最も重要なこと

ここまで、「仕事」を基本構造に当てはめて
整理する考え方を紹介してきました。

最後に、この基本構造の整理の際に
最も重要なことを紹介します。

それは、
「仕事相手・顧客への提供価値」は何か?
(図の❷の部分)という点から考え始める、
ということです。

車のセールスマンの例で言うと、
セールスマンにとっての
「インプットを揃える」とは何か?
というところから考え始めてはいけません

まず最初に、
セールスマンの仕事によって
生み出される価値とは何か?

と考える必要があります。

すると、お客さんが欲しがっている車を
適切に販売することで、
お客さん(や売主である自社)の満足を
生み出す、という着地点が見えてきます。

そこから逆算すると、
"アウトプット"は、
お客さんの手元に届いた「自分の車」
それを生み出す"処理"は、
「所有権の移転・それを合意した契約」
といったように、芋づる式で
前述した基本構造の整理が進んでいきます。


自分が次にやるべき仕事が
見えないときは

仕事を任されたものの、
何をやればいいかわからない・・・
というときは、

まずこの「仕事の基本構造」を思い出し、

自分が任された仕事が、
最終的に生み出す「価値」とは何か?

そこから逆算して、
自分がアウトプットすべきもの、
処理すべき事柄、そこに必要なインプット

を整理してみてください。

そして、整理した結果、
見えてきた具体的なアクションを
さらにもう一度「基本構造」に落とし込んで・・・

という作業を繰り返してみると、
明日、もしくは、このあとの3時間で
自分がやるべき仕事が見えてくると思います。


ちなみに…
やるべき事が明確になったら、
部下や同僚(時には上司)に仕事を指示/依頼
しなくてはいけない場面も出てくると思います。
そんな時はこちらの記事を参考にしてください。

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