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【地域の話】地域コミュニティを育てる工夫について#351

皆様、こんばんは。
佐伯です。

今日は先日、お仕事でお邪魔した介護施設「新湊BASE やっしゃっけ」さんで開催されたマルシェに参加してきました。

先日はやっしゃっけさんでお爺さんお婆さんと子ども園の子供達の交流の場を設けました。

そこではお爺さん、お婆さんと子ども達が一緒に一つのプランター作りという作業を通じて飛びっきるの笑顔で交流することができました。
とても素敵なお仕事でした。

今回はその続きです。
マルシェと冠しておりますが、みんなで作ったプランターのお披露目会です。
このプランターを地域の人に見てもらいながら美味しいご飯やお菓子を食べて世代を超えてみんなで楽しむことが目的です。

ここでのお花は水耕栽培ができるものを選んであります。
育ちましたら、水耕栽培して株を増やし地域の人に配ります。
そして来年大きく育ったお花を再び此処に植えるのが目的です。

お花を通じて様々な世代の方々が交流を持ってもらう。
そして、その交流からコミュニティの芽を生み出して大切に育てることが最終的な目的です。

その過程の中で子ども達や地域の方々に介護とはどんなものなのかを実施に交流を通じて知ってもらうことが大きな目的の一つです。

現代の就職事情において、本当に勿体無いと感じることの一つに学生さんや求職活動を行っている方々が実際の現場に関わる機会が無いことです。

いくら座学の知識を蓄えても、実体験を通じた経験が無いと正しい判断は出来ません。
その結果が「介護は辛い」「福祉は辛い」「大手企業に入れば幸せになれる」などと誤った認識に繋がっていると私は考えます。

そこで大切なのが自分が知りたいと思う情報にアクセスしやすい同級生や親意外のコミュニティの存在です。

そこで様々な人々と触れ合って自己やアイデンティが形成され、最終的には生きるための目的、人生の多くを費やす仕事をどう選ぶかという大切な判断材料になると感じています。

今回の取り組みはそう言った誰もがアクセスしやすいコミュニティを作ることで介護の生の情報を得られるようにすることが1番大切な目的です。

行ってしまえば、プランター作りもマルシェも手段にすぎません。
目的を確実に達成するための最良の手段を丁寧に準備して地域の方々や子ども達を迎え入れます。

目的がしっかりしている場を設ければ、さほどお金を掛けずとも皆集まるということが分かりました。

なぜなら楽しいから笑い声がして、それを聞いた地域の方や子ども達がワラワラと集まってくるのです。

今回、地域コミュニティを育てるためには大金もこりに凝った趣向も必要ないとわかりました。

大事なのは目的意識をしっかり持って、それに基づいて行動を起こし、そして参加者が自発的に考える余白を残すことだと感じました。

今回のマルシェは私自身、本当に学びの深いマルシェでした。
なにより遊びに来てくれた皆様とお爺さん、お婆さんの笑顔がとっても印象的で暖かな気持ちになりました。

それでは皆様、ご機嫌よう。

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