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親孝行≓事業承継? その2

前回の投稿の続きになります。


懐かしい

入社してすぐ、「な、懐かしい」と感じる出来事があった。

私が小学生のころ、社員旅行のスキーに1度だけ父親に連れて行ってもらった。その時、ずっと一緒に遊んでくれた社員に会ったのだ。

既に、60歳手前で古参社員だった。
見た目はそこまで変わっておらず、すぐに気が付き懐かしく感じた。

マイルドな嫌味

私が挨拶をするや否や、第一声に
「早く社長になった方が良いぞ~。
色々知ってからだと、やりづらくなるからな~。」だった。

(何だこの人は)と思った。

実際に、しがらみの中で会社を運営することは分かるが、
なぜそれを開口一番に言うのか、理解が出来なかった。
受け流したわけではないが、「これも教えの一つ」と納得した。

予想外の期待

古参社員と話していると、今の会社運営に不満があることも分かってきた。
祖父亡き後の会社は私の親族が経営をしていたが、新しいことに挑戦しなくなってしまったようだ。事業ポートフォリオも祖父がいたときのままであった。

「○○が部長の間は何も変わらない」
「一斉に管理職が変わる必要がある」
そんな声をよく耳にすると共に、
「一気に社長になって、大きく会社を変えてくれ」
と言われることもあった。

そういった意味で、"私は期待されているのだな"と感じた。

新しい挑戦中

こうして、私の第二の人生が幕を開けた。

今はペーペー平社員だが、将来はみんなの期待に応え、
祖父に恥じない会社に成長させる。

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