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大阪のおばちゃん!ラップで😽サルトルの「人間は自由の刑に処せられている」を読み解く

大阪のおばちゃんの哲学辞典💞

サルトル

「人間は自由の刑に処せられている」って、どういうことなん?

ほな今日は、ちょっと難しそうに見えるけど、実はめちゃくちゃ日常に近い哲学の言葉を、大阪のおばちゃん風にほどいていくで

フランスの哲学者サルトルはんは、こう言うたんやね

「人間は自由の刑に処せられている」

なんやのん、それ
自由ってええことちゃうの?
好きな服着て、好きなもん食べて、好きな人と付き合って、好きな仕事して
それが自由やったら、刑罰どころかご褒美やんか

でもな、サルトルはんが言う「自由」は、そんな甘いもんだけやないねん

この言葉のポイントはな

人間は、自分で選ばなあかん存在や
しかも、選んだ責任から逃げられへん存在や

ということなんよ

たとえばスーパーで晩ごはんの買い物してるとするやろ
今日はカレーにするか、焼き魚にするか、冷蔵庫の残りもんで済ますか
一見、ただの献立選びやけど、そこにも自由がある

「今日は疲れてるから惣菜でええわ」
これも選択

「節約したいから家にある野菜で作ろ」
これも選択

「子どもが喜ぶからハンバーグにしよ」
これも選択

小さいことに見えるけど、毎日毎日、人は選び続けてるねん
何を食べるか、誰に連絡するか、何を言うか、何を黙るか、何を諦めるか、何を続けるか

サルトルはんは言うわけや

人間は、選ばずには生きられへん

これが「自由」やねん

でもここで怖いのは、自由には必ず責任がついてくることや

「親がこう言うたから」
「会社が悪いから」
「時代がこうやから」
「みんながそうしてるから」

もちろん、環境や事情はある
生まれた家、時代、体質、お金、人間関係
自分ではどうにもならん条件もいっぱいある

せやけどサルトルはんは、そこで終わらせへん

たとえ状況が厳しくても、
その状況の中で自分がどう振る舞うかは、自分が選んでいる
と言うんよ

これ、なかなか手厳しいで

「そんなこと言われても、しゃあないやん」
って言いたくなること、人生には山ほどある

でもサルトルはんは、そこで
「しゃあない、で済ませたら、自分の人生を他人に預けてしまうことになるで」
と突きつけてくるんやね

つまりな

自由というのは、
「何でも好きにできる楽しい状態」だけやなくて、
自分の人生を自分で引き受けなあかん、逃げ場のない状態
でもあるんよ

だから「刑に処せられている」なんや

人間は自由になりたいと言いながら、いざ自由を渡されると怖くなる

「あなたの好きにしていいですよ」
と言われた瞬間に、急に不安になることあるやろ

服屋さんで
「どれでも似合いますよ」
って言われたら、逆に困る

レストランでメニューが多すぎたら、決められへん

仕事でも
「自由に企画していいよ」
と言われると、うれしい反面、責任が重くなる

恋愛でもそうや

「この人を選ぶ」
ということは、同時に
「別の可能性を選ばない」
ということでもある

結婚する、別れる、待つ、諦める、告白する、黙っている
どれも選択や

何も選ばないつもりでも、実は
何も選ばないという選択をしている
んよ

ここがサルトルはんの怖いところやね

「私は流されただけです」
「私は決めてません」
と言いたくても、サルトルはんは言う

流されることを選んだのも、あなたやで

うわ、厳しい
大阪のおばちゃんでも、思わず飴ちゃん落とすわ

でもな、この哲学は人を責めるためのものやないねん

むしろ逆や

サルトルはんは、こう言いたかったんやと思う

あなたは、思っているより自由やで
あなたは、人生を変える力を持ってるで
誰かのせいだけにせんでも、自分で一歩選べるで

これはしんどいけど、希望でもある

たとえば過去に失敗した人がいる
恋愛で傷ついた
仕事でつまずいた
家族関係で苦しんだ
夢を諦めた

その過去は消せへん
けれど、そこから先をどう意味づけるかは選べる

「あれで私は終わった」と思うのか
「あれがあったから、今の私は人に優しくなれた」と思うのか

同じ出来事でも、自分の引き受け方で人生の物語は変わっていく

これがサルトルの自由やねん

自由は、ふわふわした羽根みたいなもんやない
どっちかというと、重たい買い物袋みたいなもんや

自分で持たなあかん
重い
しんどい
誰かに代わってほしい日もある

でも、その袋の中には、自分の人生が入ってる

人に全部持たせたら楽かもしれへん
けど、そのかわり中身も他人に決められてしまう

おばちゃん流に言うなら、こうやね

人生の献立は、自分で決めなあかん
焦がしても、味薄くても、作り直せる
でも、台所に立つのをやめたら、自分の味は出されへん

サルトルの言葉は、ちょっと厳しい
でも、根っこには人間への信頼がある

あなたは自由や
だから怖い
でも、あなたは自由や
だから変われる

「自由の刑」とは、
好き勝手できるという意味やなく、
自分の選択から逃げられないという人間の宿命
のこと

けれどその宿命は、同時に
自分の人生を自分で作れるという祝福
でもあるんやね

だから今日の大阪のおばちゃん的まとめは、これや

人間は自由やから、悩む
自由やから、迷う
自由やから、責任が重い
でも自由やから、明日を変えられる

迷ってる自分を責めんでええ
悩んでるということは、ちゃんと自分の人生を選ぼうとしてる証拠や

せやから、サルトルはんの言葉を怖がりすぎんでええ

「自由の刑に処せられている」いうのは、
大阪風に言い換えたら、こうや

あんたの人生、最終的にはあんたが味つけするんやで
濃いめでも薄めでも、失敗してもええ
でも、鍋の前から逃げたらあかんで

これ、ほんまやで!


|オリジナル歌詞|オリジナル・ラップ|

Yo Yo
大阪のおばちゃん 今日も登場
飴ちゃん片手に 哲学講座開場
サルトルはんの言葉が重厚
でも噛み砕いたら 人生の衝動

「人間は自由の刑」って何なん
自由やのに刑って ちょっと変やん
好きに生きたい それが本音やん
でも選ぶたび背負う 責任も当然やん

朝から晩まで 選択の連続
カレーか焼き魚 それすら哲学
黙るか言うか 逃げるか行くか
流されるんも 自分の一手や

誰かのせいにしたくなる夜
会社のせい 時代のせい 親のせいもある
けど最後に残る 自分の足跡
選んだ道には 自分の証拠

自由は羽根やない 重たい袋
中身は人生 夢 希望 苦労
誰かに持たせりゃ 楽にはなるけど
味つけまで他人に取られる覚悟

ほな言うで
人生の献立 自分で決めな
焦げてもええねん また火を入れな
薄味 濃い味 迷いも旨味
鍋の前立つんが あんたの強み

自由やから悩む
自由やから迷う
自由やから怖い
でも明日を変えられる

選ばへんつもりも 選んでる
流されることも 選んでる
黙ってることも 選んでる
ほんまは心が 知っている

恋も仕事も 夢も別れも
待つも進むも 捨てるも抱えるも
「しゃあない」で済ますその前に
自分の名前を刻め その選択に

失敗した過去 消されへん
泣いた夜さえ 戻されへん
でも意味づけなら 変えられんねん
傷も明日の光に変えられんねん

「あれで終わった」それも一個
「あれがあったから」それも一歩
同じ過去でも 変わる景色
自由は心の再編集

サルトルはんは 厳しいおっちゃん
でも根っこは人間 信じた哲ちゃん
あんたは自由や せやから重い
あんたは自由や せやから尊い

ほな最後に おばちゃんの真理
飴ちゃん配って 言葉もぎっしり
人生の味は 自分で決める
他人のレシピで 終わらせへん

濃いめでもええ
薄めでもええ
焦げてもええ
泣いてもええ

でも鍋の前から 逃げたらあかん
自分の人生 他人任せあかん
自由の刑は 自由の景色
責任背負って 咲かすで奇跡

Yo
選べ 選べ 迷っても選べ
転べ 転べ それでも起き上がれ
人生一回 味つけ豪快
大阪のおばちゃん 今日も痛快

サルトルはんにも 飴ちゃん一個
自由はしんどい けど希望の一歩
あんたの明日は あんたが握る
鍋もマイクも 自分で振る

これ ほんまやで!

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