【手作り豆板醤】おうちで作れる日が来るなんて
【豆板醤】
中国発祥の調味料。
四川料理では欠かせないものとなっています。
高温多湿な四川省では
食欲を増す・発汗作用を促す作用で
健康を保つため料理に使われたといいます。
その地域の風土に合わせて必要なものが生み出され、
今に至るというわけです。
以前、横浜中華街にいったとき、
「中華料理」だからと予約した店が
「四川料理」のお店。
ほぼ全ての料理が辛くて
子どもが食べられなかったことを思い出します。
このとき「四川料理は辛い」ことを
身に染みて体験しました。
「辛さで口が猛烈に痛い」
強く記憶と結びついて一生忘れないことでしょう。
そして、今。
まさか自分が豆板醤を作ることになろうとは
思いもしませんでした。
【空豆がやってきた】
昨日の記事で豆祭りの様子を書きました。
緑のお豆3兄弟
グリンピース
スナップエンドウ
さやえんどう
の他に、もう一人。
今だけの仲間がやってきました。
それは「空豆」
豆が「空をむくように生える」
ことから名付けられた空豆。

上を向いていた豆が下に垂れ、
茎の元が黒くなってきたら
「そろそろいいですよ」の合図。

いよいよ収穫時期に入ります。
空豆というと、一般的には「ゆでる」
『ゆでて食べるときはさやからとった空豆に、
ひとつひとつ切れ目を入れるとむきやすい』
さやからとって
切れ目を入れて
ゆでる
美味しいものを食べるには
ひとつひとつの手間がかかっています。
一方、「焼き空豆」なんていうものも。
こちらはさやのまま焼くだけ。
トースターで焼いたらあまり焦げ目がなく、
見た目は△でしたが
ほこほこで美味しかったです。

これは簡単でいい。
次は魚焼きグリルでやってみるとしよう。
そして今回のメイン。
空豆がとれたら
「豆板醤作り」してみたい!
これが私の目標でした。
豆板醤って空豆から作られるんですよね。
まさか手作りできるなんて知りませんでした。
「豆板醤作りたい」と聞いたばあちゃん。
「作るんでしょ」とわざわざさやをとってくれまして、
準備もないままとりあえずやってみる運びとなりました。
【豆板醤の作り方】
【材料】
空豆 314g
米麹 128g
塩 64g
粗びき唐辛子 40g
水 100㏄
※空豆はさやから出したもの
参考はhttps://kumiko-jp.com/archives/51970235.html
区切りの悪い中途半端な分量なのですが
今回は空豆の分量が奇跡的にぴったりだったので
こちらでやってみることにしました。
【作り方】
1、さやから出した空豆を柔らかくなるまでゆでるか蒸す。
※我が家はヘルシオで蒸しましたが、20分くらいでした。

2、熱いうちに薄皮をむいてつぶす。
※熱かった・・・。
3、他の材料と合わせてよく混ぜる。

4、消毒した瓶に、空気が入らないように入れる。
5、蓋を閉めて、冷暗所に保管。梅雨明けに天地返し。
半年くらいから食べられるそうです。
作っている途中で唐辛子が足りないことに気付く私。
焦ってスーパーまで買いに出かけました。
そしてできたのがこれ。

瓶に入るか入らないかぎりぎりライン。
ぎりぎりアウトかと思ったけど大丈夫でした。
あとは出来上がりを待つだけ。
まさか夕方に突然空豆がやってきて、
しかも豆板醤作りをすることになろうとは。
買い物に出かけた手間はありましたが、
手順は簡単。
あっという間にできました。
空豆で手作り豆板醤。
はじめは辛さが際立つそうですが、
熟成が進むほど
辛さがマイルドでまろやかになるそうです。
【熟成】いい言葉。
まずは半年後。
その前に一旦天地返しか。
次はどんな姿でお会いできるのか楽しみです。
これからどんな変化をしていってくれるのかしら。
綺麗道(きれいどう)
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