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【ごま】色で効能が違う!あなたはどちら派?

ごまあえ、ごま饅頭、ごまだんご・・・

ごまを思い浮かべるとよだれが出そうな綺麗道です。


今日のテーマは【ごま】

ごまというと白ごまと黒ごまがありますが、普段は一緒くたに「ごま」と扱っていました。

ですが、実は色によっても違う!
今回はそこに注目してみます。

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はじめに

平安時代に宮中医官を務めた「丹波康頼」
が撰述した日本に現存ずる

最古の医学書『医心方』

ここではごまはこのように書かれています。

体の衰えに効果のある食品で、体力を補うことができるので、気力が出てくるようになり、肌を美しくし、精気が充実して、打ち傷とか打撲、傷の痛みなど、切り傷の痛みを止める働きがある。
風邪や日射病のような病気、大汗が出た後の疲労による微熱や、吐いた後の体力の低下に長い間続けて食べると、身体が軽くなって何時までも若々しい。
老眼になりにくくなり、飢餓のように食いすぎることのないようになって長生きする。
八穀の中では胡麻が最上のものだ。真黒のものは巨勝というのであるが、これが最も上等ということになっている。

『医心方 食養篇』丹波康頼原著・粟島行春訳注より引用


肌を美しくしてくれて、精気が充実し、いつまでも若々しい・・・

これは食べるしかないですよね!


1.栄養面から

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【白ごま】
脂質が多い
セサミンが多い
アントシアニンを含まない

・脂質(※リノール酸やオレイン酸)が多く含まれ「ごま油」にも多く使われる。
※リノール酸やオレイン酸は、動脈硬化予防・肥満予防・血中コレステロールを下げる働きがあるといわれる

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【黒ごま】
ポリフェノールが多い
カルシウムが多い
アントシアニンが含まれる

・アントシアニン(ポリフェノールの一種)は抗酸化作用・特に目に働きかけてくれる


白ごまと黒ごまは植物学的には同じ品種ですが、黒ごまの外皮の色素成分が栄養素にも影響しています。

特に、黒ごまの外皮に含まれるポリフェノールは一説には赤ワインの何倍もの抗酸化作用があるとか。

個人的には黒ごまのほうがより惹かれるものがあります。

2、薬膳的視点から

【白ごま】
五味:甘
五性:寒
帰経:肺・脾・大腸

・潤い与える
→のどの乾燥、痰、充血、便秘など
→かさつき、小じわなど

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【黒ごま】
五味:甘
五性:平
帰経:肝・腎

・滋養強壮効果
→慢性疲労、筋力低下、ドライアイ

・肝腎の機能高める
→足腰のだるさ、脱毛、精力減退、生理不順など

・腸に潤い
→便秘に


意外にも、白ごまは体を冷やすといわれる【寒性】
大量にとることはないでしょうが、
冷えが気になる方はとり過ぎには注意です。


また、養ってくれる臓器が異なるんですね。

黒ごまは生命エネルギーの源である「腎」を養ってくれる。
中国では【老化予防】として使われるとか。

黒ごまは生薬としても使われるほど。
【胡麻】として、
乾燥タイプの便秘、めまい、目のかすみによいとされます。

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3.できたらひと手間

食べようとする場合には、何回も蒸し、何回も風に晒し、それを煎って、食べるとよい。穀物を食べなくても、長く生きることが出来るものだ。

これも医心方より。

何度も蒸したりはさすがにできませんが、

・煎ってから使うと香りがさらに際立ち美味しくなります。

・外皮が硬く消化吸収しにくいので、すりごまにしてから使うと吸収がよくなります。

煎ることすること
余裕があれば取り入れてみましょう。

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ということで、長くなりましたが要は

「ごまを食べよう」

ということで。


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ごま推し綺麗道(きれいどう)


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