転職、退職、社会不適合、鬱からの無職の爆誕⑤頭を打つ
前回の続きです、うま子はどうなっていくのか
はたして世界に羽ばたけるのか
調子に乗っていた
順調に研修も進み、寮生活もたのしく、同期と生徒とも馴染み、何もかもがうまくいっていた、とそんな風に思っていた。
でも、わたしは若気の至りで片づけるには調子に乗りすぎていた。
かなりの倍率でNY行の切符を手に入れたわたしは、
完全に自分は能力があって特別な人間だと無意識に思っていた。
痛すぎる。
そもそも新卒の会社も2年で辞めたし、2年で立派な社会人になれたわけじゃない。
半人前にもほどがあるし不適切発言(マウント)もしてたと思う。
嫌な人間になっていたし、
どうにか新卒で2年で辞めた分を取り返して何者にかにならなければいけないと焦ってもいた。
人間なんてただ生まれて息を吸って生活して最後にはみんな死ぬし、
何物にもなれないのにね。
強制STOP
学歴に胡坐をかいて、勉強が得意だったから、ほかの同期をたぶん見下していたし、
自分が一番の評価をうけないと気が済まないし、完璧な成績をぶちかまして渡米したいと息巻いていた。
そんなある日。
課の夕食パーティで外でのお鍋の準備をしていたところ、
視界がだんだんおかしくなり、言葉がわからなくなった。
そこからの記憶がない。
見知らぬ、天井。
ではなく、
次に見た風景は救命センターのまぶしい光だった
あれ??わたしさっきまでジャガイモの皮をむいていたはず・・
後頭部がいたい。
血なまぐさいし、気持ちが悪い。
今から縫うからね~とドクターが言うと、後頭部の皮膚がひっぱられていく感触。なにがなんだかわからないし血まみれだし気持ち悪いし、目覚めて泣きまくるわたしの手を、看護師さんがずっと握ってくれていた。
診断:特発性てんかん発作?だった
後ろに倒れた時に、髪につけていた
バレッタの金具が後頭部にめり込み出血し、7針縫った。
痛そう・・・。
今でもその部分は髪が生えてこないし禿げてる。
調子に乗ったから、頭を打たせて、きっと、
おまえここで軌道修正せんとやばい人間なるで、
と神様からのお告げだったのかもしれない。
NY行の内定取り消し
この怪我が原因で、健康不安と医療保険の兼ね合いで派遣に不安ありという判断が下り、わたしは日本語教師としてNYにいくことができなくなった。
絶望した。
恥の多い人生を送ってきました。笑
内定をとりけされたあとどうなったのか・・
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