転職、退職、社会不適合、鬱からの無職の爆誕 ④日本語学校編Ⅱ
前回の続きです
めざせ日本語教師
わたしたち日本語教師の卵は、まずは養成講座を受ける。
日本語教師としてすでに活躍している先生たちから直接授業の仕組みや教案作りのノウハウを教えてもらったり、実際の授業を見学したり、民間の通信制添削課題などをこなす。同時進行で、自分が派遣される国の言葉、私であれば英語を学ぶ。
さらに派遣地域ごとの課に配置され、そこでは日本語と英語で事務仕事などをする。私は北米課というところに配置となった。英語が公用語となっている地域を担当するような部署ってかんじ。
日本語学校での受けもち授業や講座がない時は、ここで過ごす。
英語と日本語が入り混じって飛び交う。日本人がほとんどだったが、めちゃくちゃネイティブレベルである。
私は読み書きはできるものの、
発音は「アイムファインセンキュー、ディスカウントプリーズ」だし、
全く話せない典型的な日本人だった。
中高大と英語勉強してんのになんで話せないんだよ・・
英語教育の敗北だ!わたしのせいじゃない!!(そんなことはない)
日本語の授業
学校の授業でも塾でも、大人数に対して教えるということは大変で、
そもそも教案というものをつくらなければならない。
これがめっちゃ難儀。めっちゃ時間かかる。初めて教壇に立った時はリハーサルをしていても緊張した。
もともと個別塾や家庭教師のバイトをしていたから、なにかを1対1で教えることには慣れていた。でもそれが1対多数となると全然別物になる。
ミュウとディグダぐらいちがう。
日本語クラスの留学生はキャラクターゆたか!
まず、最初の時間、というか一日目は授業どころではないんです!!
日本で、日本語を学ぶ学校での過ごし方から教えます。
ルール
・じゅぎょうちゅうは たべものをたべては いけません
・じゅぎょうちゅうは かってにはなしては いけません
・じゅぎょうちゅうは うたをうたっては いけません
・つくえに あしをのせては いけません
・となりのかのじょと てをつないでは いけません
・となりのかれしと きすをしては いけません
・ガムを つくえに はりつけては いけません
・じゅぎょうちゅうに おんがくをきいては いけません
・じゅぎょうちゅうに つくえに悟空をかいては いけません
and more……
文化の違い
まずは真剣にこういうことからお伝えします。
最初はみんな日本語があんまりわかってないので、
絵にかいたりジェスチャーで伝える。
日本人ってまじめなんだなぁ・・・
授業中以外はそんなに厳しくないので、フランクに接していました。
学生たちも20~40歳くらいまでいたし、わたしもファーストネームで呼ばれていた。
ああ! うま子~~!うま子は、なんさい、ですか?
(韓国の子だから年齢を気にするんだ!)
うま子~~~!うま子は、ボーイフレンド、いる?
(ごめんねぇいないねん)
うま子~~!にほんのひとは、どうしてなっとうをたべますか?
(ごめんねぇ~~くさいよね、腐った豆食べないよね、でも美味しいと思うようになるよ)
他にも、たくさん、普段なにげないことをたくさん質問されるたびに、
そういえばなんでなんだろう・・次までに答えられるようにしておこう、というマインドになった。この習慣がとてもよかった。
長くなったので続きます~~~!
半年たったころからだんだんわたしがおかしくなっていきます。。
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