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浴室のカビ取り、見積もりは50万円でした|"正しい情報"で決めた業者選び

最初のお見積もりを見て、目は点になり、頭が真っ白になりました。
金額は、約50万円。

こんにちは。敏感肌改善アドバイザーの有由華(あゆか)です。

関東はまだ梅雨明け前。
湿度も気分もどんよりしがちなこの時期、我が家の木のお風呂のカビと向き合ったシリーズの続きです。

前回、天井を見上げてギョッとしたところから「プロに見てもらおう」と動き出したところまで書きました。


今日は、そこから業者さんを決めるまでの、なかなかパンチのある(?)現実の話です。

業者探しは、まさかのAI頼みから始まった

木材の浴室カビ取り、どこに頼めばいいかわからなかった

木でできたお風呂の壁。
そのカビ取りをお願いできる業者さんって、どう探せばいいんだろう。

正直、最初はそこからでした。
普通のハウスクリーニングではない、という認識はありました。
かといって、木材専門、もしくは木材のカビに詳しい業者さんがいるのか、見当もつきません。

検索したのはネットではなくAIだった

今回、私が入口にしたのはネット検索ではなくAIでした🤣

「木材の浴室のカビ取りを相談できる業者さんを探したい」と投げかけて、候補をいくつか出してもらったんです。
ひとり親で会社を経営していると、こういう「まず情報を集める」作業ひとつにも、時間のやりくりが必要になります。

AIに壁打ちしながら候補を絞れたのは、正直かなり助かりました。

一社目に相談メールを送ってみた

候補の中から、まず一社目に相談メールを送りました。

写真や状況を見ていただきながら、何度かメールでやり取りを重ねていきました。

職人さんとのご縁、そして頭が真っ白になった見積もり

フランチャイズ本部を通して、遠方の職人さんに繋がった

やり取りをしているうちに、自社だけでは手に負えないと判断されたのか、フランチャイズの本部にも話を通してくださって。

その後は電話でもお話しし、伝統文化財なども手がけるような職人さんが、遠方から来てくださる流れになりました。

木のお風呂をきちんと見てもらうなら、そんな方にお願いできるのはとても心強い。
むしろ私は、かなり興味を惹かれていました。
「すごいご縁かもしれない」と思ったくらいです。笑

出てきた金額は、約50万円

ただ、出てきたお見積もりは約50万円。
見た瞬間、目が点、頭が真っ白になりました。

「えっ……お風呂を丸ごと直すくらいのお金では?」
「私が17年見て見ぬふりしてきた結果なの……?」

いろんな感情が、一気に押し寄せました🤣

高いからおかしいわけじゃない、でも即決できる額でもなかった

よくよく見れば、そのうち半分ほどは、遠方から来ていただくための交通費と宿泊費とのことでした。
内容を聞けば、金額の理由もちゃんと理解できます。
専門性の高い職人さんに遠方から来ていただくなら、当然かかる費用なのだと思います。

ただ、何せ大金です。
我が家にとっては、「お願いします」とその場で決められる額ではありませんでした。
そこで、大いに悩んだ末、もう一社にも相談してみることにしました。


もう一社に相談して見えてきた、判断のものさし

AIが出してくれていたもう一社の候補

最初のお見積もりに驚きながらも、AIがもう一社、候補として出してくれていたことを思い出しました。
そこで、そちらにも相談メールを送ってみました。

メールの文面から伝わってきた誠実さ

すると、とても丁寧なお返事が届きました。

木材に施工する場合に考えられる懸念事項。
施工内容についての詳しい解説。
今から予約すると施工は半月後になること。
サービスエリア外なので機材運搬費が発生すること、また一部保証がつかないこと。
そして、こちらが気にしているであろうことへの先回りした説明。

メールだけなのに「この方は、きちんと状況を見て考えてくださっているな」と感じました。
もちろん、その時点ではまだお会いしたこともありません。

それでも、質問に対して曖昧にせず、できること・難しいこと・気をつけることを丁寧に伝えてくださったことで、不思議と不安が減っていきました。

特に印象に残っているのは、リスクをきちんと正直に伝えてくれたことです。

うちの木材(サワラ材)は柔らかくて吸水性が高いので、除カビ剤の漂白作用によって元の木目の色味と若干変わる可能性があること。
黒カビ部分は色素が分解されて明るくなる一方、施工箇所と未施工箇所で色ムラが出ることもあること。
防カビ剤の影響で、表面に白いモヤ状の跡が残ることもあるけれど、それは薬剤が定着している証拠で、性能には問題ないこと。

「きれいになります」だけじゃなくて、「こういう変化も起こり得ます」まで先に伝えてくれる。
…まあ、実際クレーム案件になっても困るでしょうから、事前の説明をしっかりされているのだとは思います。
それでも、都合の良いことだけを並べられるより、よっぽど信頼できると思いました。

カビだけじゃない、木を傷めたくないという私の本音

カビを落としてほしい。
でも、自然派寄りの暮らしをしている私にとっては、木の壁に薬剤を使うことにも正直かなり迷いがありました。

カビとはしっかりお別れしたい。
子どもと毎日入る場所だから、不安も減らしたい。
でもその一方で、強い薬剤で木材を傷めて、お風呂そのものの寿命を縮めるのも本意ではない。

この先も息子と安心してお風呂に入りたいし、木の空間もできるだけ大切に使い続けたい。
その間で、かなり揺れていました。


会う前から「お願いしたい」と思えた理由

最終的な見積もりは、税込77,000円だった

最終的にお願いしたのは、二社目の業者さん。
お見積もりは、税込77,000円でした。

最初の業者さんとの金額差には驚きましたが、単純に価格だけを比べたわけではありません。
施工内容や対応できる範囲、遠方からの出張費など、それぞれ事情が違っただけなのだと思います。

決め手になったのは、金額だけではなく積み重ねだった

今回、決め手になったのはこんな積み重ねでした。

  • 木材への施工で考えられることを説明してくれたこと

  • 予約時期まで正直に伝えてくれたこと

  • 不安を煽るのではなく、判断材料を出してくれたこと

  • こちらの状況を雑に扱わなかったこと

  • 木材への影響も含めて相談できそうだったこと

「カビをしっかり落としたい。でも木もできるだけ傷めたくない」。

そんな私の気持ちを、メールの段階から丁寧に汲んでくださっているように感じたので、この業者さんにお願いすることにしました。

もちろん一社目の方も、寄り添ってくださいました。
ただやはり、遠方過ぎました…
いつか今後、本格的な手入れが必要になる機会があればお願いしたい、とお断りの連絡を入れました。



AIに候補を出してもらい、最後に決めたのは自分。
「AIが紹介してくれたから」ではなく、やりとりの中で自分が納得できたからお願いした。
今回の業者さん選びは、そんな流れでした。

家のことを、自分で決めるということ

夫がいた頃は、家のメンテナンスについて、困ったら相談(…というか、丸投げ)できる相手がいました。
今は「どこに頼むか」「いくらまでなら出すか」「何を優先するか」を、自分で決めなければいけません。

正直、得意ではありません😂 むしろ苦手です。

でも今回、見積もりを取って、別の意見も聞いて、説明を比べて、自分で納得してお願いする先を決められた。
それは小さなことかもしれないけれど、私にとっては少し大きな一歩でした。

「肌も、お金も、正しい知識があれば守れる」
今回、50万円と77,000円という2つの数字を前にして、この言葉の意味をあらためて実感しました。
知らないまま、なんとなく一社目にお願いしていたら。
比べる、聞く、考えるという工程を飛ばさなかったからこそ、納得のいく選択ができたんだと思います。

次回は、いよいよ施工当日の様子と、ビフォーアフター。
そして施工後のにおいと、我が家の新しい換気ルールについて書こうと思います。



最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

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それでは! 今日も絶好調✨

有由華(あゆか)でした。

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