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【2026年上半期の振り返り】速さよりも、私の歩幅で進んだ半年

この半年は、世の中のスピードがさらに加速したように感じています。まるで高速道路を車がビュンビュン走るようなイメージ。その横で、私はあえて歩道をてくてくと歩くことを選んでいました。

速く進むことよりも、心が向く方へ。立ち止まって眺めたり、寄り道をしたりしながら、私の歩幅で歩いてきた半年だったように思います。

そんなゆっくりな私と出会い、関わってくれたみなさん、いつもありがとうございます。

時には、世の中のスピードに飲み込まれそうになり、「出来事の記憶が流れてしまいそう…!」という焦りもあります。そこで、森の中にある宿に場所を移し、じっくりと上半期を振り返る時間をつくることに。

流れてしまいそうな出来事をじっくりと眺め、味わうことができました。

上半期を一言で表すならば、「心に正直であれた私」です。歳を重ねるほど、ついつい無難な方を選びたくなる瞬間も。そのたびに「いやいや、こっちだよね」と、心が踊る方向を選べたように思います。

そんな2026年上半期のトピックを3つ、書き残しておきます。


2026年上半期のトピック

👩‍🎓 【SHEを卒業】肩書きを手放して、「私」として一歩踏み出せた

この出来事は昨年だったのではないかと思うほど、ずいぶん昔のように感じます。2026年1月の出来事でした…!

SHElikes(以下、SHE)は、会社員として働くことしか知らなかった私に、多様な働き方や生き方を教えてくれた場所です。今、お世話になっているコミュニティ、一緒に活動する仲間、お仕事との出会い。その多くをたどると、原点はSHEにあります。

だからこそ、「SHEを卒業したら、新しい出会いや仕事が減ってしまうのではないか」と、不安に思う時期もありました。

一方で、SHEでの学びを重ねる中ではじめたライター、コミュニティプランナー、管理職などの肩書きに、無理に自分を当てはめようとしていることにも気づきました。

転職をきっかけに、肩書きを手放してみると「SHEがなくても、私は私のままで大丈夫」と自然に思えるようになりました。

卒業するには思っていたよりも時間がかかりましたが、その期間があったからこそ、私らしい一歩を踏み出せたのではないかと思っています。

卒業を機に書いたnoteは「#SHEで変わった私」のエピソードとして、表彰していただきました。SHEで過ごした日々を、感謝とともに締めくくることができたのではないかと思います。

🤝 【個人の活動をスタート】人の話を聴くことが、少しずつ形を変えて広がっている

私は昔から「おもしろそう!」「やってみたい!」と思ったら、ぴょんと飛び込んでしまうタイプです。

上半期、私の好奇心はコーチングの学びへ。3月から「THE COACH ICP」のインテグレーション・コースを受講しています。受講しはじめてから4ヶ月間は、「聴くこと」と向き合った期間でした。それはセッションする相手の声だけでなく、私の声もです。

人は安心できる環境で話を聴いてもらえると、自分でも気づかなかった本音に出会い、自然と前に進んでいくことを目の当たりにしてきました。その瞬間に立ち会うたびに、不思議なくらい元気をもらえます。

私は人の話を聴くことが好きなんだ

学びを深める一方で、コーチングという枠組みにとらわれない「ちいさな声(本音)に耳を澄ます対話の場」もスタートしました。

さらに今は、セッションという枠組みさえも越えて、「もっといろんな人の話を聴いてみたい」という気持ちが膨らんでいます。こたつラジオのパーソナリティである、みずのけいすけさんに背中を押してもらい、音声配信もはじめることにしました。

コーチング、対話、そしてラジオ。

「聴くカタチ」を少しずつ広げながら、下半期にバトンをつなぎます。下半期は、聴く「芽」がどのように育つのか、楽しみです。

📕 ZINEを書いたら、「私にしか見えない景色」を描きたくなった

昨年に引き続き、いしおかゆりさん主催のZINEに寄稿させていただきました。今年のテーマは「家事」です。「家事」と聞いて真っ先に思い浮かんだのは、皿洗い。

家事は仕方なくやることが多いけれど、不思議と皿洗いだけは昔から好きなんです。ちょっとした私のこだわりをエッセイにしてみました。近々オンラインでも購入できるようになります。オープンしたら、私のnoteやXでご案内しますね。

実は、書く人のサードプレイス「Marble」でも、ZINEプロジェクトが始動。「わたしが『書く』をはじめた日。」をテーマに、約20名のエッセイが一冊になります。9月に開催される「文学フリマ大阪」でお披露目される予定です。

また、5月の文学フリマ、6月のZINEフェスに訪問して、創作の熱を受け取りましたし、今回関わったZINE制作を通じて「やっぱり創作って楽しいなぁ」という気持ちがむくむくとわいています。上半期で意識した、ゆっくりとした私だから見える景色を書いてみたいと思うようになりました。

たとえば、私は小学校中〜高学年の方々と同じくらいの身長なんですが、多くの大人とは少し違う高さから世界を見ているように思います。

「下から見る世界は、こんなふうですよ」と、写真や言葉で残してみたくなりました。

9月に東京・浅草で開催されるZINEフェスに出店応募してみよと思っています。

2026年上半期、お疲れさまでした!

心に正直でいることを大切にできた結果、「手放し」「聴く」「創作意欲」につながったように思います。

世の中はこれからも速く進んでいくのだと思います。でも私は変わらず、私の歩幅で景色を味わいながら進んでいきます。2026年下半期は、「聴く」「創作活動」がどのように育っていくのか、楽しみです。

暑い夏がやってきますね。ご自愛しながら、それぞれの歩幅で毎日を過ごせますように。